昨年の2月、ブログに千恵子選手の絵手紙コーナーを併設してから
すでに1年が過ぎようとしています。
最初は本人も恥ずかしさと同時に継続できるかどうかという不安もあり、
戸惑いながらのスタートでしたが皆さんに「癒された」などの感想や
「ほっこりした」「やすらぎの時間を共有できた」などと喜んで
いただいたり、過分な評価をいただいたり・・が励みとなって
今日まで続けて来ることができました。
おおきな喜びを感じながら皆さんに感謝申し上げます。
つきましては千恵子の体力、体調のことも考え、本日をもって
一旦この絵手紙コーナーを閉じたいと思います。
勿論本人は生きがいのためにも好きな絵手紙は友人との間での
交流で静かに続けていくつもりでおりますので、今後も時には
私（fumiel-shima ）の記事内に絵手紙を登場させることがあるかも
しれません。
明日からは2月です。
月が替わり、2月という声を聞いただけでも何故か春が少し近づいたような
気がします。
皆さんから応援していただいたこの「千恵子選手の絵手紙コーナー」の
最終回は強烈な寒波の中でも確実に近づいている春をみんなで待つという
気持を前面に押し立てながら、ちょっと春を先取りし、今を盛りと咲く花や
これからの開花が期待される花たちを登場させ、その姿を愛でながら
千恵子選手も好きな故郷の笹団子や甘いお菓子を皆さんと一緒にエアで
いただくという設定にしました。
花と甘いお菓子を交互に飽きるまで・・ちょっとしつこいようですが。
それでは最後の
今日の千恵子選手の『絵手紙コーナー』
(青の太文字はfumiel-shimaの一言)
先ずは簡単に感謝の気持ちを・・・
複数の教室の皆さんと徐々に別れ、残りは一教室のみ、
その教室の皆さんとも近いうちにお別れを・・と考えています。
絵手紙と出会ったのは1997年・・26年ほど前になります。
笑顔と元気の大切さを・・・
ポエットＭさん主宰の「水曜サロンの会」でも独楽吟で
学ばせていただき、大変お世話になりました。
ここからは春の先取りを・・・
何年も続いていたモップばあちゃん（千恵子）とヒヨドリの
攻防は、昨年簡易なバードバスを置いたことにより我が家の
庭でも小鳥たちの水浴びが見られ、我が物顔でバードバスを
占領するようなヒヨドリにもモップばあちゃんは親しみを覚え、
その後は停戦状態・・・
花も鳥も可愛いモップばあちゃんは今年どう立ち回るか・・・
アオサギの姿はいつまで見ていても飽きない
金柑を齧ると身も心もスッキリ・・・
春の香りと爽やかな食感・・仄かな苦味がまたいい・・・
明るさが取り柄の千恵子選手もいくつかの持病と記憶力の減退に
多少の悩みを抱えているが常に前を向いて歩めと励ます日々・・・
今年はまだ咲いていないが昨年の思い出を蘇らせたようだ。
それぞれの個性を活かして・・
春はまだまだ先だが春がやってきたつもりで・・・
花を見ては甘いものを一口、そしてまた一口・・・
故郷の義弟夫婦は予想以上の大雪に戸惑いながらも
やるべきことを・・・
懐かしさが口中に広がる・・・ 手が悴んだ思い出も・・・
冬の陽だまりはまた格別 そっと近づき花の囁きを聞く
あとひとつ、これで終わりと ・・と言いながら
思いながらも・・・ 仲良く半分こ・・・
誰もが負けそうになる誘惑 そりゃ、そうよ、
比べられない
言葉は「火」と同じ・・・
使い方次第で人を温めもするし
思いのたけも一気に・・ 傷つけもする
ほんの小さな花にも やがて吹く春風にのせて
夢や希望が・・・
仲間からの電話に 春色と春の味を
いそいそと・・・ 感じながら・・・
そのうちにハクモクレン、そしてモクレンたちが
密かに、そして明るく大きな声で笑いだす姿が見られる。
昨夜も夢に・・・ 寒いのでいっそう
期待もおおきくなる
ひとり一人に届け・・ その日を楽しみに待つ・・・
遥か遠くの絵手紙の友を その友に描く幸せを
想いながら・・ 感じて・・・
やはりぬかりなく・・・ 許してもらえる筈？・・
誰もが皆、成長しようと 香りと共にくすぐったさも
懸命にがんばっている。 感じるのでは？・・・
誰が教えなくても・・・ どんな時も笑顔と笑いを・・
素直な気持ちは空高く 春風も心得ていると思う
舞いあがる！
困惑より嬉しさがその顔に さあ、みなさん、
もうひとついかが？・
やがて来るひな祭りも 今年もそうなる・・
さっさと先取りして これからも・・・
長い間お付き合いいただき
ありがとうございました。
では みなさん さようなら ごきげんよう
突然のお知らせに驚いています。恐らく私のみならず多くのShimaさんブログファンは千恵子奥様の絵手紙コーナーは一服の絵画、安らぎ、清涼剤になっていたと思います。今回の私の作詞でもそうですが「人生の黄昏」を迎えているとき、どこかで決断を迫られる時があるのも事実かと思います。千恵子奥様の今までのご努力に敬意を表したいと思います。Shimaさん、奥様共々お互いにご自愛されてお過ごしくださいね。奥様にもくれぐれもよろしくお伝えくださいませ。
心温まるご丁寧なコメントをありがとうございます。
以前から千恵子の認知能力の低下についてはkenさんがよく理解してくださっていましたが、現在も少しずつ進行しているようで、教室の皆さんに様々な心配をかけることになってもいけませんので、教室も3年前ほどから徐々に減らし、残った一つも近いうちに終わらせていただくように・・と考えているのです。
皆さんは何も変わらないし、異変などは感じないと仰るのですが・・・
2021年頃から耳も遠くなり、1年ぐらいの補聴器の訓練を続けた後に補聴器も使用しているのですが、
早い決断がいいのではないかいうことで・・・
今日はこれで最後・・とばかりに、やがて来る春の花の様子をしつこいぐらいにアップしました。
千恵子はあと3か月半ぐらいで私と同時に81歳になります。
kenさんの「黄昏」を本人もよく認識しているようですのでとりあえず現状維持を続けられるよう、私も協力してやっていくつもりです。
ありがとうございました。
長い間楽しませて頂き、ありがとうございました。
いろんな要素・表現法を含む絵だけではなく、書いてある言葉にも大変素晴らしいものが沢山ありました。
奥様もお疲れ様でした。これからも健康に気をつけてお元気でお暮しください。
Shima さんの文章に花を添える、挿絵以上の偉大なる力があったように思います。
これからは、これまで掲載したものの中から、1枚だけを選んで挿絵として使うの一つのアイディアかも知れませんよ。
素敵な絵手紙有り難うございました
又千恵子様のご健康を願う者かここにもいる事をお伝え下さいませ。
一枚の絵にも深く目と心を向けていただきありがとうございます。
今は「健康一番」と考え、趣味は閉ざすことなくゆっくりとやっていければ・・と思っています。
本人もそのつもりでお付き合いいただいたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいのようです。
本当にありがとうございました。
いつも気にかけていただきありがとうございます。
今は健康を第一に・・ということで決断しました。
これからはゆっくりと続けていきたいと言っております。
また突然登場するかもしれませんがよろしくお願いします。
ありがとうございました。
「笑顔でみな幸せに」その通りだと思います。どうぞ奥様と笑顔で末永く幸せであられますよう祈ってやみません。
絵手紙コーナーの終了が大変寂しいです。
ですが、
どうかご無理のないよう楽しく続けてください。
(#^^#)
私は幼少期から絵が好きでした、、、たぶん得意でした、、、
ですが気付くと一切描かなくなっております。
最後に絵を描いたのは高校の選択授業の油絵でしたね。
私は千恵子さまの字も好きです♪
ほっこりする絵と 添える言葉が絶妙です
どこかで 何かを辞める決断 寂しいものですが そんな場面が私たちにもありました
これからも 遮断ではなく 継続が 必要かと思います
例え 少しでも・・これが大切かなと思いますね
絵手紙の世界 楽しませて頂きました
童謡も歌っておられたこと 歌も何とか続けて欲しいと思います
いつも楽しみにしていました。
大胆な筆使いが魅力です。
またいつか、気の向いた時にお書きいただけたら幸いです。