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『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

「初恋」を読み終え、「飛ぶ教室」も後半に・・・

2021-11-17 16:34:31 | 喜怒哀楽をポジティブに
念願(?)のトゥルゲーネフの「初恋」を読むことに決め、
14日はあの日の記事のとおりに「ラストワルツ」を聴いた後、
読み始めたのだが暫くすると友達からの電話や、買い物の
依頼、また当日は筋トレの日でもあったためそれを含め、何度かの
中断を余儀なくされ、夕刻までに86ページまでしか読めなかった。

そして次の日(15日)は朝から暑く感じる陽気で、熱い位の陽射しの
照りつけるテラスに、キャンプなどで使うような簡易な折り畳み式の
アウトドア椅子を用意し、少し仰向けの姿勢で読み始めると何と
気持ちの良かったことか・・・

読み始めるとすぐに千恵子選手の『帽子を被った方がいいですよ』の声・・・
なんのこれしき・・・と思ったが季節外れの強い日差しがスキンヘッドの
頭に容赦なく照りつけ、このままではさすがに真夏のように皮膚が
炎症を起こすかもしれないと考え、帽子を被ることにした。
濃紺のジーンズの上からもその熱い光は皮膚に痛痒いような刺激を
与え続ける中、帽子の効果もあり、昼までにかなりページが進んでいた。

昼食を終えたころから少し風が出てきたので午後は家の中で読むことにし、
寒くはなかったがアウトドア椅子を畳んでしまい込み、自室で再び
続きから・・・・
そうしてその後は中断することなく読了。

昨日からはケストナーの「飛ぶ教室」を読み始めたが、それほど
多くない登場人物だと思っても日本人のように簡単な名前ではないことと
仲間の5人以外にも上級生や先生や周囲の人物を含めると
10人以上は登場するので性格、特徴、役割などを一人一人書き出し、
脇に置きながら読み進めることにした。
これは私がいつもやっていることで、物語に登場する人物たちの
相関図を作ることによって、物語の展開を早く理解できるような
気がするからなのだ。

この「飛ぶ教室」を読むきっかけとなったのはブログ友すずさんの
11月7日の記事によるもので、すずさんの説明文を読み、
これはどうしても読まなければ・・・と思ったから・・・

その理由は・・これは決して古い時代の物語の中だけではなく、
現代の世の中でもあり得ることだし、そして現代だからこそ
それをさらにもっともっと大切にしなければならないし、人として
当然な考え、そして実践しなければならないことなのだろうと強く
思ったからなのだ。

もう、ページの上では後半に入るが、読み終えたらもう一度、最初から
ゆっくりと、登場人物と状況を再び頭の中だけではなく、目の前に
描きながら読みたいと思う。



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