ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

ウォーキングで、出逢った光景・・!

2020年12月06日 | 日記
 陽光の暖かい間に出掛けよう!と、14時過ぎに家を出る。
 住宅地で出会う人は”皆無”では無いが少ない。
 寒さもあり、コロナ禍も影響しているのだろうか・・?
 と、思いながら折返し地点の運動公園に至る。
 私の、ウォーキング・コースでは、野球場からグランド、芝生公園(遊具も備わっている)と続く・・
 野球場は無人であった。
 グランドでは、サッカーの練習をしていた。 
 そして、遊具も備わった”芝生公園”に至る。
 日曜日であった性かも知れないが、大勢の家族連れで賑わっていた。
 グランドシートで、何家族(母親たち)が、談笑していた。
 この様なグループは幾つかあった。
 「三密・大丈夫・・!?」と、要らざる心配をした。
 運動公園を離れ、漁港に至る。
 此処では、大勢の釣りを楽しむ人や、家族連れが居た。
 海釣りを楽しむ光景を観て、幼少期の”私の”釣りを思い出していた。
 釣り針やテグスは買っていた様に思う(父からの拝借品であったかも知れない)
 竿は、山に行って切ってきたものを、七輪で炙って曲がりを直したモノを使った。
 近くの川で、フナなどを釣って楽しんだ。
 持ち帰った”フナ”は、鶏のエサとなった。
 私が「磯釣り」を経験したのは、小学5年生の頃だったと記憶している。
 父親に連れられ、前夜の最終列車で、釣り宿に向かう。
 早朝、渡船に乗って、磯に渡る。
 夜も明けぬ時刻である。
 磯に渡って、懐中電灯の明かりを頼りに、釣りの仕掛けを整える。
 ウキが確認出来る時刻と成って、小エビを餌に投げ入れる。
 何投目かに、大きくウキが沈んだ!
 経験した事のない感触が、手に伝わる。
 「お父ちゃん!釣れた!」と、叫んだ。
 父は、玉網を準備している。
 ”代わってくれるんと、違うんかい!”
 バラス事無く、父が用意した玉網に入った。
 30cm程の「グレ」であった。
 初体験で興奮した事を覚えている。
 「釣り」が趣味の一つに加わった。
 あの時の、父の行動が教えと成って、私の中に活きている様に思う。
 今日のウォーキングの結果は、歩数:15,400歩 距離:11.7㎞ 時速:5.5㎞/時 時間:2時間10分
 
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