え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

ワードバスケット

2020年06月28日 | ボードゲーム
日本 2009年(初2002) 作:小林 俊雄 メビウスゲームズ  カードしりとり
10歳以上  2人〜8人 10分前後 1500円 ヨドバシカメラ1380円

★★★★ 名作カードしりとりだが思った以上にオジサンには厳しい。

バスケットに見立てた箱にカードを裏返して入れ、その文字から始まり、手札の文字で終わる単語を宣言しながら箱に投げ入れる。
それをどんどん繰り返し、手札のカードを使いきったら勝ちのカードしりとり。




十数年前に本屋さんで見つけてまだボードゲームのことロクに知らないのに知らないから面白そうと買ったボードゲーム紹介本に載っていて気になった一本。
その本で紹介されていたゲームで覚えているのは「カタン」「ガイスター」「ブロックス」くらいで、ワードバスケットは日本産のボードゲームと言うことで記憶に残っていた。
その時の印象では、どんぶりが付属されていてどんぶりにカードを投げ入れると言うのに興味を持った。
残念ながらどんぶりの写真は掲載されてなく、それ故に余計にそそったのかもしれない。
その後、ゲーム自体は名作とされ版を重ねるうえでコスト削減、シンプル化されどんぶりは付属されなくなったみたい。
どんぶり無くして何がワードバスケットや!!と、拒否反応を示して買うのが遅れた。

最近になってネット検索でそのどんぶりの写真を見ることが出来たが、コレなら別に無くてもいいか。どおしてもこだわるのなら個人的に用意すれば良い。そう思ってやっと買うに至った。
ボードケームを買いだしてからも何故だかワードバスケットは買いそびれていた。
ボードケームとしては高くないし、どこでも売っているからと、購入を何故だか後回しにしていた。
そして気分的には、このゲームを買ったら札止め、最後のゲームと言う位置になっていた。
そして散々ボードゲームを買いあさり、とうとうワードバスケットを買った。
とか何とか言って、一週間も経たんうちに「モンスターメーカー」を買ってしまい、すごろくやが年に一回の周年セールで最低でも1割引きセールだったので10個近くゲームを買ったりして、ちょっとまた歯止めが利かなくなっている今日この頃。

ちなみにこんなのも出てたみたい。絶版だろうけど。


そんでもって友人と二人対戦したのだが・・・。
いやいやいや、老いのせいだろうか、ワードが出てこない。しりとりにならん。
正直、多少の不安はあったのだが、私も友人もそれなりにボキャブラリーはある方だと思っていのだが、ボキャブラリーはあっても言葉が出てこない。お題の頭文字から何にも出てこないのに手持ちカードで終わる言葉が浮かぶわけがない。

いやいやいやいや、まさかここまで酷いとは、もの凄いショック!
子供や初心者向けルールを使い2文字でもOKにしてなんとかプレイしたが、こりゃ酷い。
そんな自分らの老いを知らしめさせられたことが面白くはあった。
脳トレというか、もうほとんどリハビリとしてゲームを繰り返した。
・・・、今後もリハビリとしてゲームしていこうかとは思うワードバスケット・・・。



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