え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

パーティで女の子に話しかけるには

2017年12月12日 | 青春
2017年 アメリカ 103分 青春/パンク/SF
監督/ジョン・キャメロン・ミッチェル
原作/ニール・ゲイマン
『パーティで女の子に話しかけるには』(角川書店刊『壊れやすいもの』所収)
脚本/フィリッパ・ゴスレット、ジョン・キャメロン・ミッチェル
出演/エル・ファニング、アレックス・シャープ、ニコール・キッドマン

(79点) 宇宙から来たエル・ファニングと恋におちるパンクファンタジー

1977年、ロンドン郊外、パンク、冴えないオタク青年がへんてこなパーティに紛れ込んだらエルファニング。
エルファニングだから恋に落ち、ニコールキッドマンプロデュースのライブで熱唱、そしてご懐妊。
てっきりカルト教団の人かと思っていたら宇宙人だったのね。
そしてバイバイ。
それはわずか二日の出来事。そして青年は大人に


20センチュリーウーマンでエル・ファニングにメロメロになってしまったので観た。
変なタイトル。でも普通の青春モノかなと思ったら予告編で彼女は宇宙人だと言う。
観てみたら70年代のパンク青春モノで、ノリで魅せちゃうアングラ映画。
よくわかんないけどエル・ファニングはちとエロキモ可愛い感じでちょっとイイ。
ニコール・キッドマンが昨年観た「パディントン」の悪女ぶりといい今作と言い、存在感抜群。
でもなんかてっきり内容的にイギリス映画かと思いきやアメリカ映画なのね。
面白いともつまらないとも言いにくいが普通ではないが意外と見やすい。
とりあえず劇場で観といて良かった。


(2017年12月11日ミッド2にてレイト会員1100円、客は平日最終回の割に20人くらい)


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