え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

2022年のオモシロ

2022年12月31日 | 今年観た映画
2022年のオモシロ

コロナによる規制は緩みはじめたものの感染は収まりを見せないままの2022年、冬季オリンピックがあり、ウクライナ侵攻があり、阿部元首相が殺され、統一教会が再度問題視されたり。また全てのものが1.5倍くらいの値上がりを続け値上がらないのは給料だけと言う困った一年。2021年よりは映画館に映画を観に行ったが、モスラ4Kデジタル、銀河鉄道999、さよなら銀河鉄道999、銀河鉄道999、バットマン、シン・ウルトラマン、ゆるキャン△、ラム、あの子は邪悪、トップガンマーヴェリック、RRR、転生したらスライムだった件グレンの絆、ラドン4Kデジタル、と13回くらいか。DVDレンタルで月に10本前後映画を観ていたがレンタル屋が潰れそれも困難に。アマゾンでBlu-rayやDVDを買いまくったりもした。とくにコスミック出版から出ている版権切れのクラッシック映画10枚組1800円のシリーズは画質はアレだが70年前あたりの当時では人気作だが今ではコレでしか観れないような映画も多くあり、ホラー・ラブコメ・ミュージカル・西部劇・巨匠の名作・フランス映画・冒険活劇・史劇・ギャング映画・ファミリー映画・アラビアンナイトなどあらゆるジャンルを買いそろえてしまった。まだほとんど観れてないけど。また、ティーバやアベマでアニメを観る機会が増え、そして気がつくとDMMテレビに入会していてアニメ漬けの年末を迎えることになったりして。


1位 転生したらスライムだった件 漫画・アニメ・小説
   
2021年末に風呂屋で漫画読んでレンタルでアニメ観てハマり、2022年になってコミックス既刊全巻買い揃えBlu-rayを買い揃え小説も買い揃えて読み切るなどハマりまくった。2022年後半にはクライマックスに入った小説が物語の都合上リムルの活躍がほとんどなくサブキャラメインで展開して個人的には面白くなく転スラ熱がやや下がってきてはいるが現在小説版を再読中で、やっぱり2022年は個人的に転スラの一年だったりした。アニメの出来も良いし、小説にもハマったが(完結していると言う元のウェブ小説版はまだ読んでない)、漫画版が一番好き。キャラはシオン推し。

2位 可愛いだけじゃない式守さん アニメ
   
タイトルだけ気になっていたが「式守」と言う響きから陰陽道系の和風ダークファンタジーかと思いきや青春ラブコメディーだった。男前の美少女と不幸体質のカワイイ男子のほのぼの純愛を軸に青春群像劇として秀逸。11月くらいにアベマで配信していて無料視聴期間があと19時間だったので一気見してしまった。その後DMMでゆっくりもう一回観たのだが、観るのが辛くなるほどの多幸感で、俺にはこんな青春なかった、いやあったのか?、あったかも、あって欲しかった、やっぱなかったと悶絶しながら観てた。オープニング、エンディングの出来も良く、このての青春漫画としてはかなり完成度が高いと思う。これを書いている現在ハマっているので2位に。

3位 ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 映画
   
2022年観た映画ではコレが一番面白かった。2021年公開作でレンタルDVDで観てしまったことに後悔。映画館で観れてたらどんなに良かったことか。とにかくこんな馬鹿で圧倒手的な娯楽エンターテイメントそんなに出会えない。Blu-rayの特典として特殊予告編の作り込みにも感動。やっぱ多分怪獣映画として凄く好きなのかも。

4位 DMMテレビ 配信サービス
        
エロビデオ2000本見放題ライトがいきなり観れなくなったかと思いきやアニメ4000本見放題のDMMテレビに勝手に切り替わっていた。エロビデオも引き続き本数は減ったかもしれないけど観れるみたい。映画やドラマも観れるがかなりショボかったり所々妙なモノが観れたりするが、とにかくアニメは新旧これでもかと言う程観れる。2年前麻雀百合アイドル映画「咲 実写版」にハマったのをきっかけにアニメ・マンガ熱が復活。転スラにもハマり、そろそろアニメのマイブームが起こりそうだった。ネット動画に入会はしたかったがクレジットカードを持ってないし課金の仕方が良く分からず入れなかった。以前フールーに入ろうとしたがネット接続的に入れなかった。DMMはプリペイドカードで課金が出来るし月々550円と安価なので有難い。レンタルDVDだとテレビシリーズ一作で1000円前後掛かってしまうので助かる。アニメは嫌いではない。むしろ好きなのだが2~30年くらいまともに観てない。気がつけば毎期60本以上新作が作られ放映されていると知り今一番面白いエンタメかも知れないので見放題を手に入れた今、エロや実は一番観てたバラエテイを観る間を削ってアニメ漬けの日々が始まった。とりあえず「魔入りました入魔くん2」観て「3」も観始めて、「その着せ替え人形は恋をする」観て「ウマ娘プリティダービー」観て「パリピ孔明」観て「八十亀ちゃん観察日記」観て「俺の妹がこんなに可愛いワケがない」観て「土下座してみた」をちょっと見て「式守さん」何回も観て、「ゆるキャン△2」観て、今後スパイファミリーや異世界ものや名前だけ知っている「フェイト」とか「とある」とか「けいおん」やアレやコレやを観る予定。4000本と言っても1本で10話から40話くらいあったりするので、どれだけ観れることか。

5位 トップガン・マーヴェリック 映画
   
2022年公開作で観れた映画の中で一番面白かった。と言っても前半寝てしまったのだが。元絶世の美少女ジェニファー・コネリーとの恋愛映画的な部分は歳の割に美男美女とは言えオッチャン、オバチャンのイチャイチャ見せられるのはキツかったが後半の80年代SFアニメの板野サーカス的空中戦を実写で見せられると、その凄さに震えずにはいられなかった。半年もロングラン上映してくれていたので劇場で観れて良かった。再上映だけど年末年始も上映してた。すげーなー。

6位 きょうあくなまもの ボードゲーム(カードゲーム)
    
手軽に簡単に楽しめるカードバトルゲームを欲してた時に以前YouTube動画で紹介していたのを思い出して購入。どうやらインディーズのゲームみたいでAmazonか一部のサイトでしか入手できないみたい。たった16枚のカードでバトル。攻撃カードと防御カードとカウンターチップを駆使して相手のライフをゼロにするのだ。とにかく16枚しかないのでカードが回る回る。逆転可能。負けると悔しい。「もう少しで勝てたのに」しかし勝っても思ったほど嬉しくない。「負けるかと思った」1ゲーム5分から10分。場合によっては1~2分くらいで終わったりもする。しかし負けた方が自動的にカードをそそくさと集めてシャフルし再度ゲームの準備がすすめられ、もう1ゲームもう1ゲームと延々と終わらない。カフェや休憩室等でも簡単に遊べ、2022年一番遊んだそして楽しかったゲーム。バランス棒倒しゲーム「スティッキー」と一緒に遊ぶのが好きだった。「きょうあくなまもの」はジュリージュリーゲームズから「はらぺこバハムート」としてリメイクされているがオリジナルが入手可能なのでオリジナルの方がイイのではないかと個人的には思う。「はらぺこバハムート」は遊んだことないが。

7位 コスミック出版DVDパーフェクトコレクション DVD
         
版権切れの名作映画10枚組1800円の書店売りのDVD-BOX。
Amazonで「咲」とか「転スラ」とか「ボードゲーム」とか検索して買ったりしててついでに気になる映画セットを物色してたら「ゾンビの世界」が売ってて歴史的名作「ナイトオブザリービングデッド」や世界初のゾンビ映画「恐怖城」(未見)や不思議な味わいの「私はゾンビと歩いた」や後全然知らないいわゆるブードゥーゾンビ映画が入っていて思わず購入。続けて検索すると通な古典ホラー以外にもたくさんのセットが出ていてロマンチックコメディーを集めたものの中に「極楽特急」と「パームビーチストーリー」と言う10数年前にシネマテークで観てもの凄く面白かった映画が両方入ったセットがあったので思わず購入。なんか安売りソフトがえらいことになってると感じた。こんなのネットフリックスやイーネクストなど最大級の映画配信サイトでも探せるか分からないのでは? 勢いに乗って「フリークス」が入っている奴や、ルイスブニュエルの名作「忘れられた人々」(未見)が入ったセットや西部劇のセット、冒険活劇のセット、ミュージカルのセット、ファミリー映画のセット、アラビアンナイトのセットなど次々と購入。いやとても観られないんだけどタイトルを眺めているだけでなんか興奮。
とりあえずある程度の全ジャンルを購入した。まだ1割も観れてないがチマチマ観ていきたい。気になる画質は今のところ我慢できる範囲。中には思ったよりイイものもなくはない。まー60年から80年くらい前の映画、中には100年前の映画もあるので、そんな映画が観られるだけで感動もの。
映画自体は当時の傑作ばかりなので意外と楽しめる。


8位 高橋李依「共感されなくてもいいじゃない」 アニメ主題歌
    
見逃し動画配信サイト「ティーバ」で新作アニメ「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」の第一話がたまたま観れた。アニメ自体はつまんなくない程度と言う印象だったがオープニングの主題歌にやられた。最近のアニメに疎いし最近のアニソン、最近の楽曲にも疎かったからか、こんな曲、聴いたことない!!と衝撃的感動をしてしまった。衝撃的すぎて上手いのか下手なのかも区別がつかなかったが、ヘタウマと言うのは「上手い」と言うことなのでスゲー上手いのだろう。歌い手はアニメ本編でヒロインを演じている声優の高橋李依、(←なんて読むの?)とおもったけど「たかはしりえ」と読むらしい。読み仮名的には普通の名前だ。声優さんが歌が上手いとはなんとなく知っていたが、こんな訳の分からん曲を歌いこなすなんて、自身の作詞作曲ならいざ知らず与えられた楽曲で歌いこなすことに衝撃と感動。ただアーティストとしても活動しているこの声優さんの他の曲もこんな感じの曲(楽曲提供が同じく永井葉子も多いみたい)が多いみたい。ただ今のところこの曲しか聴いてない。この曲だけは1日に2~3回聴くこともあった。だいたいYouTube動画でフルのアニメ付き歌詞つきがお気に入り。アニメ本編もとりあえずアベマでみんな観たが絵柄的に魅力がなく、なんか深夜アニメツクール2のテンプレで製作されたような印象で、ストーリーも意外な展開が続く割に総集編を見せられているような感じでそそくさと進んじゃって楽しみ切れなかった。でも歌はアニメ付き歌詞付きフルで聞くのが好き。高橋李依本人出演のMVも嫌いじゃない。


他に「ワイルドスピード森川」の動画とかインド映画のシンクロムービー「サクラ大戦」とか「ウマぴょい伝説」とか、マイケル・ジャクソンの「まつり」とか楽しんだ。漫画も久しぶりに何冊か夢中になって読んだ。「新米姉妹の二人ごはん」とか「その着せ替え人形は恋をする」とか「邦画プレゼン少女」とか・・。

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