富貴蘭讃歌

富貴蘭の栽培記録と勝手気ままな四方山話です。

達磨

2011年02月28日 | 青物
  いわゆる関東達磨です。

何時のころからか関東達磨、関西達磨と分けられるようになりました。

達磨は優秀な木で筬もつまり丸豆葉で
見ごたえのある木姿です。
またビックリ縞もだすようですし。


さて関西達磨がどの木を指すのか詳しく知りませんが
昔、関西で九州産の筬の詰まった丸豆葉が達磨という名で
流通しておりましたのでその木と思います。

何れにせよ混乱を避けるため?7.8年前からは
関西達磨?は棚だししておりません。
パチモンみたいに思われますし
おかげでうじゃうじゃ増えて棚に有りますが。
そのうち庭木いき~~です。










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プリン

2011年02月27日 | ちょっと一服
東京のうちの番犬 獰猛なプリンちゃん。

ティーカッププードルです
只今 8ヶ月 人間で言うと12歳くらい
広尾のわんこの幼稚園にかよってます。

遊び疲れてもう眠くて眠くて ベットでまってます。


最近シャンプーしてないのでボサボサです







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霊迷殿

2011年02月26日 | 奄美
  大型で葉肉厚い奄美の霊迷殿です。

この木の最大の特徴は斑色にあります。
写真では解りづらいですが濃いオレンジ色をしており
実物を見ればビックリされると思います。
連城ごときではありません。
今まで風蘭にない新しい斑色ではないでしょうか

悲しいかな私の撮影技術ではオレンジ色がでません。
一度 自然光で写して見ます。

購入当初は後ざえの黄棒縞でしたが
日をとってビックリです。
斑の部分がまさにオレンジ色に変化しました。
最初は日の取りすぎで焼けてしまい落葉前かと勘違いするほど
今だに蘭舎に入ると一瞬、葉が振るうのかと思うほどです。


名は霊迷殿、斑色がまるで人魂のような色で
さらに葉の反りがふわふわと飛ぶ姿のように思え、、

気色の悪い名前を付けてしまいました。
この名では誰も欲しがらないでしょう。


私の撮影技術ではオレンジの斑は表現できません


上にきて覆輪へ


子は派手


ライトを当て撮影するとオレンジがでません

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黒龍

2011年02月25日 | 花物
またまた花時期でもないのに 豆葉花物の名品黒龍です。

実はこの黒龍、若干の訳ありです。

蘭友の持つ この木の親木の天葉に白縞が出た事が有ります。
その時は大騒ぎになりましたがその後の継承はなくビックリ縞だったようです。
しかしあまりにも鮮明な白縞で地合いの濃さも有り見事なものでした。
子に縞の遺伝子を継承していると思うとかすかな期待が。

もう一つは通常の黒龍より花がでかい。
だいたい黒龍は木姿に比べ大輪花をさかせますが
この系統は一回り大きいような気がします。

去年の全国大会で割子1本セリに出しました。
その時にアンコさんに言おうとも思いましたが
値を釣り上げるための方便みたいに思われるのも嫌ですし
まず胡散臭く思われますし。だまって、、。

その木は確か四国の業者さんが競り落としたと思います。
5月の事ですのでもうすでに四国の棚に収まっていることでしょう。
里帰りです。

今年の花時期に大輪花の写真をアップします。









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瀬戸ノ明星

2011年02月24日 | 花物
花物品種 瀬戸の明星です。

冬場のネタ切れのため花物登場。
いつも一気に何百枚か写真を撮り順次アップしております。
前回撮ったのは確か去年の11月ぐらい、、、
今週末あたりにまた撮りためます。

この木の名前にある瀬戸と産地は関係ないようです。
私が昔購入した時は和歌山の生石山産とのことでしたが。
定かではありません。

小さな扇状の木姿で花茎が伸びず軸のあたりから房状に
小さな花をつけます。
花時期にまたアップしますが、小さな木と房状に咲く花と
お気に入りの一鉢です

以前は沢山棚にあったのですが 気が付けばこの1鉢だけ。
来棚された方にお土産でかたっぱしから差し上げたような記憶が、、



何か別名があったような気もします。  記憶力0!




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