大隅錦覆輪

これまだ大好きな大隅覆輪

これくらいの株を大隅錦含め７鉢ほど作ってます

なんか最近
好きな品種ばかり沢山作り
他の品種はどんどん減ってます

皆が皆　こういう感じになるとは思いませんが
昔みたいに　一応すべての品種を揃えようとは思わなくなってきました
まあ　商売じゃないですし
私的にはこれでいいと思っています

今後は好きな品種だけ作る
この路線で行きます

薩摩錦

雄大な薩摩錦
好きな品種ですので　大事に増やしてます

一見　大富貴にも似てますが
根色が違います　大富貴の青根に比べ
こちらは泥根　覆輪や陽明殿が出ればルビー根
楽しめる品種です

さて大型連休に突入です
今回は１０連休にしました
普段は東京で　週末にしか帰らないため
やることが山積み　全くの暇なしです

ランや魚の世話、庭の手入れ　その他もろもろ
何故か旅行に行くよりウキウキしてます
日頃家にいないからでしょうね

宝覆輪

去年の年末に植え替えた宝覆輪

こんな株持ってたかな～って感じ
いかに棚全ての木を見てないかです
多分ほったらかし？の間に
宝錦が覆輪に変化したのでしょう

この宝覆輪や宝錦
最近の新品種におされ　存在感が薄い薄い
しかし　しっかり作りこまれた宝を見ていると
この品種に勝る覆輪や縞物はないのでは
と思ってしまう今日この頃です

さて
実はこの木
裏側に三光中斑らしき子がついてます
宝錦に戻ると思いますが
もし完成すればご紹介します

円空

青真珠の付け無し　円空です

後に円空と言う同名異種の豆葉が出てきましたので
ややこしくなっています
名をつける時は慎重に付けないと　こういうややこしい事になります

青真珠選別と言えば　極太根の力和が有名ですが
この円空は　一番最初の頃の選別品
結構古くから在ります

母体が青真珠ですので変わり花の要素を持っているはず
さらに付け無しですので
一体どんな花が咲くか楽しみで作ってます
しかし一向に咲きません

今年は今年はと　毎年楽しみにしているのですが、、、。

湖東錦

哀れな湖東錦です

十数年前の購入時は　本芸の二重覆輪の素晴らしい木
それがあれよあれよと言う間に派手になり
ほぼ散り斑の幽霊状態

しかも出る子は中斑　チラ柄、青ばかり
なぜこの柄から青が出るのでしょうかね
今までに十本以上はずしてます
柄が出ないかと　棚のか片隅の釣枠で大事？に作ってますが

そういやぁ　最近手に取ってないので帰った時にでも見てみます

しかしこの株の親　派手になり　どんどん小さくなってます
風前のともしび状態
さらに柄性から来るのか肝心の親はルビー根ばかり
伸びません！
新根は３本出てますが　ルビーですし期待薄です