富貴蘭讃歌

富貴蘭の栽培記録と勝手気ままな四方山話です。

清涼殿

2016年09月09日 | 清涼殿 
子供はよく上がるのに なかなか割れない清涼殿

確か手前の子は寄せ植えだったかも
去年の秋に植え替えた時に外れ
横着して寄せ植えにしたと思います

鉢数が減り 置き場所が空けば別々に植えてやれるのですが
うちにはこんな横着な寄せ植えが沢山

最近では清涼殿も見なくなりました
価格が価格ですので青王覆輪に交じることはないでしょうけど
まあ基本的に根の細い虚弱体質ですので
子は上がっても割るまで行かないのでしょうね











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清涼殿

2015年10月19日 | 清涼殿 
久々の清涼殿

ここ二年 ちょい気合を入れて仕事してますので
ほったらかしです
このブログでは無肥料栽培とか言ってますが
実は ただのほったらかし栽培

無肥料の実感としては
やはり風蘭においては 葉持ちが悪い
秋の葉落ちが 肥培より確実に多くなります
やはり 少々の肥料は確実にいるのが事実

逆にメリットとしては
羆や於多賀中斑の作がかかったこと
やはり 作が難しく増えの悪い木は肥料で根が傷むのでしょう
こういう特殊な木は 無肥料か極々薄い液肥が良いのかもしれません

今週も忙しくブログの更新がままなりません

来週あたりから気合を入れてみます











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清涼殿

2015年03月05日 | 清涼殿 
あれから半年
相変わらず 一進一退を繰り返す清涼殿
しかし今年は 心なしか調子が良いようです

去年 作場の環境を変えたことも有りますが
例年になく新根の伸びが良いようです

しかし この品種の特徴とは言え 細い根です
根先の色の変わる部分が長いのも特徴

この根を見ていますと
青王覆輪や青和錦覆輪と違うのがわかります

昔から あまり見かけない品種です
増えは悪くないのですが
ちゃんと紺が乗り
独り立ちできる子がなかなか取れないのでしょう












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清涼殿

2014年09月17日 | 清涼殿 
今回の連休で 少々植え替え

これから冬にかけて 水遣りの頻度も落ちますので
春から伸びた新根を露出させたままだと
せっかくの根が細くなってしまいます
来作に向けて
新根を覆い隠すように 秋の植え替えです

さて 久しぶりの清涼殿
あれから1年 ほとんど姿が変わりません

子沢山になり過ぎて 親も子の成長がイマイチ
お互い持ちつ持たれつですが 
根の細い清涼殿ですので
同じような子供が5本はきついのでしょう

今回 鉢を開けてみれば 
それぞれの子から2センチくらいの新根が伸びてましたので
来年はもう少し小マシな株立ちになるかもしれません

今迄 覆輪にとってはキツイ棚環境でしたが
今年は熱線カットを張ったため 幾分木が元気なようです

去年までは 夏場温室に入ると日焼けしてましたが
今年は 温度も上がらず 日焼けもせずいい雰囲気です

風蘭にとってこれがいいのかどうかは
あと2,3作しないとわかりませんが
人間にとっては心地よい感じ
という事は 
斑入りフーランにとっても良い筈と勝手に決めてます














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清涼殿

2013年09月30日 | 清涼殿 
あれから6ヶ月

葉1枚の成長と新しい子が1本

子に紺の乗るのは早いようですが
如何せん 清涼殿

割るまでには年月がかかります
割って元を引こうとするならば
お勧めできない木

金閣と同じような感じで楽しむ木

棚に在るという存在感のみで満足しないといけません

まあ10年も作れば1,2本外せるでしょうが、、、

こういう木は人気がなくなりましたね
趣味者の趣向性が徐々に変わったのかもしれません

でも 大棚に行けば必ずある木
案外 大棚には必須のアイテムかもしれません

素1本の清涼殿も有ったのですが
東海園君に上手いこと言われて 持って行かれてしまいました
チィ~ン















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