久しぶりの四国産の友禅錦です。
以前ご紹介した木(墨の黄縞)の兄弟木です。
友禅は色々なタイプを複数作っておますが
無地を除いて全体的に共通するのは
根の伸びが悪く成長も遅いようです
よって子上げもイマイチ
人気がありそうでないのか、よくわからない不思議な木で
一昔前は1本、100近い木
今は手頃?な価格に落ち着いております
なかなか縞の上柄に出会えない木ですが
いなせな雰囲気を漂わす通好みの木
九州産と違い、四国産独特の細めの上品な木姿で
その細い葉に墨、縞、中斑、堅状腺、艶はたまた牡丹芸であったり
後冴の虎であったり千差万別の芸をだします。
覆輪も見た事がありますし
中には墨と縞の月破みたいな木もあります
これだけ色々な芸が有るという事は
芸西での坪取りの可能性も有りますね
色々なタイプを集めて比較するのも楽しい木です
最近こっそり?ガンガン買い集めております。
昔でいう至楽、銀嶺、と並び四国3大ルビー根のひとつ
本物のマニアの心をくすぐる木です。
以前ご紹介した木(墨の黄縞)の兄弟木です。
友禅は色々なタイプを複数作っておますが
無地を除いて全体的に共通するのは
根の伸びが悪く成長も遅いようです
よって子上げもイマイチ
人気がありそうでないのか、よくわからない不思議な木で
一昔前は1本、100近い木
今は手頃?な価格に落ち着いております
なかなか縞の上柄に出会えない木ですが
いなせな雰囲気を漂わす通好みの木
九州産と違い、四国産独特の細めの上品な木姿で
その細い葉に墨、縞、中斑、堅状腺、艶はたまた牡丹芸であったり
後冴の虎であったり千差万別の芸をだします。
覆輪も見た事がありますし
中には墨と縞の月破みたいな木もあります
これだけ色々な芸が有るという事は
芸西での坪取りの可能性も有りますね
色々なタイプを集めて比較するのも楽しい木です
最近こっそり?ガンガン買い集めております。
昔でいう至楽、銀嶺、と並び四国3大ルビー根のひとつ
本物のマニアの心をくすぐる木です。
羆 Ⅰ
2011年07月29日 | 羆
気になって気になってしかたがない元羆です。
あれから2週間、ダメと思っていた子供が少し思わせぶりに成長しました。
何となく中斑っぽく
親のよく目という奴でしょうか?
羆ですともっと真っ白で上がりますので
多大な期待はしておりませんが、、、
ところで 何時の頃も このフウラン業界では
本羆や建国殿羆と喧々諤々、
楽しく大いに議論したいものです
実は私自身、昔から出入りは有りますが
いわゆる五十鈴川羆と言われる木を4鉢
建国殿羆と言われる木を3鉢作り続けており
その長期にわたる栽培経験の中で
両種に関し自分なりの私見はあるのですが
断定的な判断は避けております。
と言うのも最近、
理解に苦しむ子を出した木が現れました。
本来ブログで御紹介すべきものなのでしょうが、、、
ちょっとこれは恐ろしくて恐ろしくて書けません
記録はとり続けておりますので
いづれ時期が来、確信を持てれば
御紹介させていただきます
この手の議論は羆の専門家にお任せし
傍観するのが一番、
領海侵犯してはいけません。
あれから2週間、ダメと思っていた子供が少し思わせぶりに成長しました。
何となく中斑っぽく
親のよく目という奴でしょうか?
羆ですともっと真っ白で上がりますので
多大な期待はしておりませんが、、、
ところで 何時の頃も このフウラン業界では
本羆や建国殿羆と喧々諤々、
楽しく大いに議論したいものです
実は私自身、昔から出入りは有りますが
いわゆる五十鈴川羆と言われる木を4鉢
建国殿羆と言われる木を3鉢作り続けており
その長期にわたる栽培経験の中で
両種に関し自分なりの私見はあるのですが
断定的な判断は避けております。
と言うのも最近、
理解に苦しむ子を出した木が現れました。
本来ブログで御紹介すべきものなのでしょうが、、、
ちょっとこれは恐ろしくて恐ろしくて書けません
記録はとり続けておりますので
いづれ時期が来、確信を持てれば
御紹介させていただきます
この手の議論は羆の専門家にお任せし
傍観するのが一番、
領海侵犯してはいけません。
前回横着して温室で撮った建国殿縞です。
室内で撮り直してみました。
よくよく見ますと天葉の裏側には紺筋が
ただ上にきて派手になっただけかも
この木の由来は前回ご紹介の通り
中斑の長寿楽から建国殿縞へ
長寿楽の頃は綺麗なルビーも出しておりましたが
最近は泥根のみでした。その子供がこの木
この木は泥根ですが何本か白根を出しております
ルビー根は出しておりません。
普通中斑になったフーランは縞にはまず移行しないものですが
この木を見ていると建国には常識が当てはまらないかも
いずれにせよこの先どうなるか注視していきます
後暗みで牡丹芸になるのか、
このまま派手で継続し倒れていくのか
はたまた一発芸で終わるのか
多大な期待はしんどいだけです。
室内で撮り直してみました。
よくよく見ますと天葉の裏側には紺筋が
ただ上にきて派手になっただけかも
この木の由来は前回ご紹介の通り
中斑の長寿楽から建国殿縞へ
長寿楽の頃は綺麗なルビーも出しておりましたが
最近は泥根のみでした。その子供がこの木
この木は泥根ですが何本か白根を出しております
ルビー根は出しておりません。
普通中斑になったフーランは縞にはまず移行しないものですが
この木を見ていると建国には常識が当てはまらないかも
いずれにせよこの先どうなるか注視していきます
後暗みで牡丹芸になるのか、
このまま派手で継続し倒れていくのか
はたまた一発芸で終わるのか
多大な期待はしんどいだけです。
あれから4カ月、覆輪になってしまいました。
この時期あまりオレンジの斑がはえていませんが。
写真技術の悪さ(ただのコンパクトカメラで撮ってます)もあり
この木独特のオレンジの斑色が出ません
今までにない濃いオレンジ覆輪が完成すれば
それなりの地位を築けると思うのですが
奄美後ハゼの覆輪、幻日や奄美天山などなど
色々作っておりますが
うちではこの木が葉幅、葉肉、ボリュームとも
長けているような、
前回の写真にある幽霊木は
水やりの際ホースをひっかけちぎれてしまいました。
今後の成長に期待が持てる木で
後3,4年で完成を目指します。
この時期あまりオレンジの斑がはえていませんが。
写真技術の悪さ(ただのコンパクトカメラで撮ってます)もあり
この木独特のオレンジの斑色が出ません
今までにない濃いオレンジ覆輪が完成すれば
それなりの地位を築けると思うのですが
奄美後ハゼの覆輪、幻日や奄美天山などなど
色々作っておりますが
うちではこの木が葉幅、葉肉、ボリュームとも
長けているような、
前回の写真にある幽霊木は
水やりの際ホースをひっかけちぎれてしまいました。
今後の成長に期待が持てる木で
後3,4年で完成を目指します。