龍泉錦覆輪

後１カ月でブログを始めて１年
よく続いております　飽き性ですのに我ながら感心。

先週マニアの方々のブログを拝見しておりましたら
当ブログを御紹介していただいている方々を見つけました
遅ればせながら早速ブックマークさせていただきました
気付かず申し訳ございませんでした


さてあれから１０カ月　ゆっくり成長しております

派手覆輪ゆえ子上げもいまいちですが
ここにきてグッと葉幅がでてきました。

今付いている子を外せば
たぶんいい覆輪の子が上がると思いますが

大覆輪の親に栄養をもらっている
一人立ちできそうにない親不孝者２本を
ライオンのように谷底に突き落とすべきか否か？
落とすとまず這い上がって来れないでしょうが

今後の親の為にはこれが一番
しかしこれがなかなか優柔不断で、、、


さてこの龍泉覆輪　昔でいう高千穂ノ白縞の覆輪ですが
やはり縞物品種は覆輪になれば違いがより明瞭になります

縞の子苗では宝錦、天領、龍泉と区別が付きにくいですが

宝錦と高千穂３兄弟の覆輪
宝覆輪、天領覆輪、月輪そしてこの龍泉覆輪と４鉢そろえれば
違いは明白、見比べてください

高千穂系に関しては今回　新企画出版局から出版された
富貴蘭図鑑に詳しく解説されておりますのでご一読を。
この本なかなか売れているようですね
内容も値段もサイズもピッタシ！

昔発売された富貴蘭美術銘鑑なんて
でかくて重たくて寝ながら読めやしない