富貴蘭讃歌

富貴蘭の栽培記録と勝手気ままな四方山話です。

大富貴

2011年09月05日 | 
前回から4か月
とうとう派手覆輪になってしまった大富貴

以前ついていた幽霊子は 玉金縞Aの項でご説明したように
丁寧に葉だけむしり芯と根を残しました。一度クリックして参照ください


その甲斐あってか芯から当りが
当りまで期待してませんでしたが大成功です。
でもたぶん幽霊
やはり外し遅れて根の出ている幽霊子や派手子はこの方法が一番
案外ヒットかもしれません

親の天が派手なわりには いい子も上がったようですし
これで親が倒れても子が残りそうです。

しかしいつも思うのですが
園芸品種の富貴蘭とはいえ元は野生のラン

ダーウィンの進化論を読めばわかりますが
生物は種の保存本能や環境に対し進化適応が普通の事

何故フウランは派手になり自ら枯れることを望むのでしょう
山で斑が入り、本来すでに枯れる運命だった木を
人間が助け延命しただけなのでしょうか?













軸と根だけでも当たりが!!!


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