この木は今から十数年前に九州博多の蘭友と福岡富貴蘭会の大御所との2人で竹宝ととも門外不出として愛倍されていた木です。
当時、蘭友は仕事が忙しく家を離れがちとの事でしたので彼の栽培している貴重で弱い品種はほぼ預かっておりました。
世話が十分できなかったのかまた平戸産にしては根が細いという事もあり葉焼けし若干の作落ち気味で
どう作をかけるか預かった当時は悩んだものでした。
縁あってそのまま当棚に嫁入りすることになり現在に至っております。
すでに3鉢に株分けしそれぞれ気丈に育ちどこに出しても恥ずかしくない木に仕上がっております。
本来性質があまり強い木ではありませんので日をとれば美しくなるのはわかっていますが
今は秋口の自然斑のみにとどめております。
この蘭との出会いを考えますと10年一昔と言いますが入手してからあっという間で自分自身もあっという間に五十路。
富貴蘭を極めるには時間が足りません。
来年は御遊びで一丁1鉢ぐらいハゼさせてみますか!?
親木
今年の新子
今年の1月割りの中の1本。淡雪の早割りは禁物。
当時、蘭友は仕事が忙しく家を離れがちとの事でしたので彼の栽培している貴重で弱い品種はほぼ預かっておりました。
世話が十分できなかったのかまた平戸産にしては根が細いという事もあり葉焼けし若干の作落ち気味で
どう作をかけるか預かった当時は悩んだものでした。
縁あってそのまま当棚に嫁入りすることになり現在に至っております。
すでに3鉢に株分けしそれぞれ気丈に育ちどこに出しても恥ずかしくない木に仕上がっております。
本来性質があまり強い木ではありませんので日をとれば美しくなるのはわかっていますが
今は秋口の自然斑のみにとどめております。
この蘭との出会いを考えますと10年一昔と言いますが入手してからあっという間で自分自身もあっという間に五十路。
富貴蘭を極めるには時間が足りません。
来年は御遊びで一丁1鉢ぐらいハゼさせてみますか!?
親木
今年の新子
今年の1月割りの中の1本。淡雪の早割りは禁物。