離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

あなたがどう生きたいか?それだけ

2012-08-20 20:42:21 | 日記
こんばんわ。

あなたは、今、どう生きたいか?

離婚を言い出す側も
言われた側も

あなたがどちらかはわからない。

でも、あなた自身はどう生きたいか?

それを覚悟してしているだろうか?

離婚は芸能人が、にこやかに記者会見しているのを

傍からみるほど、楽じゃない。

当人たちはもちろん、

その両親や、子供までを巻き込むのだ。

だから、言い出す側にはその全責任がある。

これは明確であり、

どんな言い訳も通じない。

それを覚悟して、自分の人生で背負い込むことを覚悟することだ。

ただし、言われた側も責任がある。

少なくとも、そういう相手と結婚を決意し実行した点において

最低限の責任があるし、

原因の主な点が言われた側にあり、倫理的な責任がある場合もあるだろう。

今や、離婚は世の中でふつうになり、

特別珍しくもない。

だが、辛い経験に違いないし、

多くの人間の人生を狂わせてきたことも事実。

だから、どちらも離婚を手段にしてはいけない。

現実の夫婦の課題や、嫁姑の問題から逃げるような手段にするのは

単に、逃げているだけにすぎない。

自分自身がどう生きたいか?

自分の人生をどうしたいか?

そこについて真剣に考えた結果、

先ほどの責任と覚悟を背負うくらいの意気込みがあれば

どちらにしてもいいだろう。

自分の人生は、自分の人生ではあるけれど、

結婚した以上、周囲の人生も巻き込んでいるということを

多くの人が忘れている。

あまりに利己主義に、離婚する権利を正当化しすぎる風潮には

私は反対です。

自分だけの人生を生きたいなら、

はじめから結婚などする必要もないし、するべきではない。

それなら、だれも文句は言わない。

少なくとも、パートナーとの人生を選んだ時点で

もはや自分だけの人生を選択している人とは

本質的に異なるのだから。

その点をよく考えてみる必要がある。

とはいえ、

いまできることは、

自分の人生をどう生きたいか?

その一点を真剣に考えてみてほしい。

自ずと、自分のするべき行動が見えてくるはずです。

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