離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

人生は続きます

2023-08-14 14:10:56 | 日記
とても久しぶりに更新となりました。
ご心配をおかけしておりましが、
ゆっくりと記事をかけるゆとりがなかったということで、
時間が過ぎていました。

先日、何かで「結婚」すれば「孤独」にならないのか。
そんな問いかけの記事を目にしました。

結婚できたときは、これで一人で生きていかなくて良いとか
毎日幸せだと思う人も多いし、実際ある程度はその時間があるのかもしれません。

ただ、結婚するということは、人生の最後で3つしか可能性がないことも意味しています。

離婚するか、相方が先に死ぬか、自分が先に死ぬか です。
もちろん、子供がいるいないも影響はありますが、大きく3つです。

離婚しなくても、結局は最後は一人で死に向かいます。
誰も代わることができません。

生涯未婚率が増加し、離婚率も増加しているなかで、
結婚することが幸せの唯一の答えではなくなっています。

どちらが良いとか、幸せだとか議論しても意味がないので、
お伝えしたいことは、結婚するとか、離婚するということは、
自分の人生の幸福を決める要素ではあるけど、絶対的なものでもないということ。

離婚したといっても、再婚しても良いし、パートナーがいても良いし、
ひとり生活を楽しんでも良い。
ひとつ屋根の下 というのも、この時代当たり前ではありませんね。
10年以上も単身付近していたり、週末婚や、親の介護などで別居していたりとそれぞれです。

離婚調停の担当弁護士に当時言われたことが、今だとよくわかります。
私の「失ってしまった・・・・」そんな意気消沈している言葉に対して、

「結婚して、得たと思っていたものが、ほんとうは得ていなかったのかもしれない。。。。」

離婚の理由は人それぞれですが、人生の最後まで歩む相手ではなかったということだし、
その結婚によって、ほんとうに「幸せを得ていた」のなら、
どんなに喧嘩をしても、意見の相違があっても、
離婚には至らないのではないかとも思えてきます。

苦しみと悲しみのなかで、寂しさ、悲しみ、憎しみ、恨み、怒り、

何ともいえない、自分でもわからない思いのなかで生活していると思います。

ただ、すべての可能性が閉ざされたわけでもなく、ずっと幸せになれないわけでもなく、
離婚という事実はありますが、その先の道はずっと続いているのだと信じてほしいと思います。
離婚してそろそろ20年近くなりますが、
単なる人生の一部であって、影響は受けたけれども、
それがすべてではないとはっきりと感じます。

今日のあなたが、ゆっくりと眠れますように。
また記事書きますね。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 時間を大切にする | トップ | 未来はわからない »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
著者様の更新に感謝 (ほうじ茶)
2023-08-15 17:33:39
著者様
執筆ありがとうございます。著者様の文面に救われている一人です。
離婚して娘とは生き別れ。寂しく苦しい日々も7年になりました。思い出すと一人涙してしまいます。
情けない男ですが、もう少し生きてみようと思います。
Unknown (Unknown)
2023-08-17 00:10:59
お久しぶりです!
人生の一部でしかない、本当にそうですね。
離婚後、ご縁があってお付き合いする方ができましたが、離婚でぶつかった壁にまたぶつかります。
結果、全ては自分次第とわかると同時に、そのかわし方は離婚で一番身についた、なんならいい武器を身につけたと思います。
一生、成長していくんだと思います。

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事