離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

どうにもならない想い

2018-09-16 00:00:01 | 日記
これまでも書いているが、

偉そうなことを日々書いている私も

絶望的な日々を過ごしてきた。

私の絶望的な時間は、朝から始まる。

朝4時に起床して、

家族と暮らした戸建ての家を暗闇の時間に車で出る。

昨夜は、仕事が終わり、自宅では不安で入れないので、
スパで風呂に入り、コンビニの駐車場で夕食をして、TUTAYAやら徘徊して、
深夜に戻り、ウイスキーとデパス(安定剤のようなもの)を飲んで、
パソコンで、アメリカドラマのDVDを見て、沈みこむように眠る。

朝4時に動きだして、いつも行く会社から少し離れたコンビニで

朝食をとりながら、読書をする。

心理学、スピリチュアル、自己啓発。

手あたり次第に読んでいた。

特に当時は、スピリチュアルや自己啓発的な内容に救われた。

朝9時には何気ない顔で出勤しつつも、

仕事は手につかず、1時間おきに、トイレに行って、

気持ちが落ち込んでいる自分を抑えた。

誰もいない部屋に行って、独りだけの時間をつくり、気持ちを抑えた。

仕事などどうでも良かったし、定時までどうやって時間をつぶせばよいか、

定時が過ぎれば、またいつもの繰り返し。

でもまだ独りでいる方が気楽だった。

時折は、飲みに付き合ってくれた同僚や上司に救われた。

同じ話を何度も何度もした。

今なら、わかるが、当時は申し訳ないと思うばかりで話を止めることができなかった。

上司も、同僚もこんな話ははじめてで、どう対処してよいかわからなかったろう。

あのときの支えがあって、今、生きていられると感謝している。

今でも、書いたような苦しみの時間を忘れることはない。

きっと何冊の本にもなるくらいに詳細に書けるだろう。

そして感謝も忘れることがない。

今、苦しんでいるあなたにとって、その苦しみは絶望的と思うだろう、

だが、10数年たった私がここにいることを知ってほしい。

忘れることはない、だが、変化した自分が未来にはいる。

今、苦しいときに何を言っても、変わらないだろう。

だが、苦しみも、悲しみも変化していく。

諸行無常。

良くも悪くも、ずっと同じことはない。

先人たちは、耐え抜いてきた。

不可能にも思えた絶望的な状況を抜けてきた。

きっとあなたにもできる。

そのために、日々応援している。
コメント (2)
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