離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

身をゆだねる意味

2017-11-18 00:00:01 | 日記
いつもお伝えする

大いなる力、人智を超えた力、

そしてプロセス。

それらに身を任せることができたら

ほんとうに、気持ちが和らぐはずなのですが、

そうはいっても

なかなかできないのも現実。

目の前の問題に右往左往して、

苦しみ、悩み、迷う。

人生でコントロールできることと

できないことがあって、

そんなことを頭で理解していても

それでも、迷ったり、悩んだり。

もちろん、それが人間なんですが、

そこからもう一歩先へ歩めるのも人間。

身をゆだねるというのは

何も高尚なことではないのです。

そしてあきらめるのとも違います。

できることはすればいいし、

努力すべきことはすればいいし、

それでもどうにもならないことは

どうにもならないから、手放す。

手放すことでしか、解放されないと知る。

そしてあなたが手放そうが、それにしがみつこうが、

どのみちコントロールできないのだから、

結果は同じと気づくこと。

限界にまで追い詰められたとき

もうどうにもできない、耐えられないとき、

そのときに、唯一、自分が主体的にできることは

自分の意志で、手放すこと。

手放したときの、解放感をはじめて感じたとき、

それが正しい道だと気づけるのです。

誰でも、はじめは怖いし、不安なのです。

先に書いたように、もう何もできることがない

これ以上の苦しみは無理、耐えきれない、、、

そう感じたとき、手放すことで

自分を苦しみから解放してあげる。

大いなる力でも、神でもなんでもいい。

あなたの心の支えとなるものでいい。

できること、やれることはすべてやった。

もう何もできることはない。

そして十分に苦しんで、耐えてきた。

もういいじゃないか、自分はもうこれ以上苦しまなくてもいいじゃないか。

もう自分を助けてあげよう、

自分を許してあげよう

自分を支えてあげよう

そんな感じかもしれません。

あなたが少しでも苦しみから解放されるようになると信じています。