私たちは、資本主義社会にあって、
中学、高校と、
将来は働くことが当たり前のように教わって、
大学にも普通に通うような時代になり。
でも、ほんとうに自分の好きな勉強をしたり、
興味をもっている人がどれだけいることか。
仕事も同じです。
もし、あなたが本当に裕福な生活ができるほどの
財産があったとして、今と同じ仕事や生活だろうか。
では、自分の人生の少なくとも半分近くを仕事や勉強で費やすのだとしたら、
人生とは何だろうか。。。
あなたにとって、生きるとは何だろうか。
苦しいときに、どうでも良い話題と思うかもしれません。
ただ、これまで当たり前のように生きてきて、
ある価値観のもとに結婚し、子供やマイホーム、マイカーと
世間と同じように歩んできた人生を見直さざるを得ないような
壮絶な体験が離婚だと思うのです。
経験していない人にはとても理解できないし、
想像できないような苦しみを味わうわけです。
多くの人がボロボロになり、生活すらまともにできないほどに
打ちのめされるこの経験は、
自分の人生を考えるに十分なインパクトであるはずです。
私はそう考えたときに、
それまでの仕事に対する見方は変わりました。
とても以前のように、そして周囲と同じようなモチベーションで
仕事をするなんてできなくなりました。
じゃあ、どうやっていこうか。そこからがスタートです。
仕事だけではなくて、日常も趣味も人間関係も
すべては自分がどうしたいのか、どうあれば、死ぬときに後悔しないのか、
その1点にのみ判断基準を据えてきました。
果たして、それが良いのかは、私もわかりません。
きっと、自分の死を前に理解できるのでしょう。
あなたにとって、どう生きたいのか、
去っていったパートナーへの想い、寂しさ、虚しさ
それらすべてを自分のなかに取り込んで、その上で
いや、それも含めてどうしていくのか、
たくさんは無理でも、少しずつ、一歩ずつ考えも進めながら、
修正しながら、長い道のりを歩んでいきたいところです。
少なくとも、私はあなたよりも少しだけ道の先を歩んでいるのかもしれませんが、
私の前にもその道は続き、歩んでいる最中です。
そして、10年以上の昔を振り返ったとき、
そのときには暗闇で見えなかった道が、
たしかに歩んだといえるほどに明確に見えるように
なっています。
正しいか正しくないかはわかりませんが、
道があることだけは確かです。
今は見えなくても大丈夫、あなたが歩いた道が
きっと未来に見えるはずだから。
中学、高校と、
将来は働くことが当たり前のように教わって、
大学にも普通に通うような時代になり。
でも、ほんとうに自分の好きな勉強をしたり、
興味をもっている人がどれだけいることか。
仕事も同じです。
もし、あなたが本当に裕福な生活ができるほどの
財産があったとして、今と同じ仕事や生活だろうか。
では、自分の人生の少なくとも半分近くを仕事や勉強で費やすのだとしたら、
人生とは何だろうか。。。
あなたにとって、生きるとは何だろうか。
苦しいときに、どうでも良い話題と思うかもしれません。
ただ、これまで当たり前のように生きてきて、
ある価値観のもとに結婚し、子供やマイホーム、マイカーと
世間と同じように歩んできた人生を見直さざるを得ないような
壮絶な体験が離婚だと思うのです。
経験していない人にはとても理解できないし、
想像できないような苦しみを味わうわけです。
多くの人がボロボロになり、生活すらまともにできないほどに
打ちのめされるこの経験は、
自分の人生を考えるに十分なインパクトであるはずです。
私はそう考えたときに、
それまでの仕事に対する見方は変わりました。
とても以前のように、そして周囲と同じようなモチベーションで
仕事をするなんてできなくなりました。
じゃあ、どうやっていこうか。そこからがスタートです。
仕事だけではなくて、日常も趣味も人間関係も
すべては自分がどうしたいのか、どうあれば、死ぬときに後悔しないのか、
その1点にのみ判断基準を据えてきました。
果たして、それが良いのかは、私もわかりません。
きっと、自分の死を前に理解できるのでしょう。
あなたにとって、どう生きたいのか、
去っていったパートナーへの想い、寂しさ、虚しさ
それらすべてを自分のなかに取り込んで、その上で
いや、それも含めてどうしていくのか、
たくさんは無理でも、少しずつ、一歩ずつ考えも進めながら、
修正しながら、長い道のりを歩んでいきたいところです。
少なくとも、私はあなたよりも少しだけ道の先を歩んでいるのかもしれませんが、
私の前にもその道は続き、歩んでいる最中です。
そして、10年以上の昔を振り返ったとき、
そのときには暗闇で見えなかった道が、
たしかに歩んだといえるほどに明確に見えるように
なっています。
正しいか正しくないかはわかりませんが、
道があることだけは確かです。
今は見えなくても大丈夫、あなたが歩いた道が
きっと未来に見えるはずだから。