離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

まず行動から

2016-02-07 00:00:01 | 日記
ほんとうに

苦しみの底で動けないとき、

これはどうしたって、動けない。

そんな時に無理してどうこうしなくていい。

多くの人は、感情を、想いもどうにかしたいと思う。

苦しみ、悲しみ、絶望、虚無感、

憎しみ、恨み、・・・

寂しさ、不安・・・


でも、こういう感情というのは、

言うまでもなく、自然に湧き起こってしまう。

だから、これをどうこうしようとしたって、

なかなかうまくいかないし、

うまくいかないから、

余計に自分はダメなんだと思えてきて、

余計に落ち込んでしまう。

苦しいとき、

動けるなら、

身体を動かすようにおすすめするには理由があります。

何度か書いてますが、

上を向いて、笑顔で、手を大きくふって、胸をはって歩きながら、

鬱々とした気持ちを継続することができるでしょうか?

まあ無理です。

逆に、猫背で、下を向いて、歩幅小さく歩いて、明るい気持ちになれるでしょうか?

明るい色の服装や、お気に入りの洋服、アクセサリーをつけて

暗い気分でいるでしょうか?

苦しいと感じたら無理して継続することはありません。

自分にこれ以上、負荷をかけることもありません。

だけれども、

感情、気持ちを変化させるには、

行動、身体、外見・・・

要するに内面からではないんです。

もちろん、内面に変化があれば一番早いのですが

時間がかかるのですからしょうがない。

身体を動かせるように、健康器具?を買ってみるものいいし、

自転車買ってみたり、

ジムに入会して、かっこいいスポーツウエアもスニーカーも買ってしまう。

英会話教室のお試しグループレッスンに申し込んでみて

強制的に交流する機会にしてしまう。

はじめは、あ~、嫌だな、しんどいな、やめようかな・・・

そうも思うけど、せっかくだからもったいない、

先日は、無理だったけど、今日なら行けそう。

そんな感じで、ゆるくでいいので、行動から変えてみる。

人前で、笑顔で無理して会話したりすると疲れてしまいます。

だから、意識するのは、昨日の自分と今日の自分だけ。

他人にどう思われようが、暗く見えようが、落ち込んで見えようが

どうでもいいのです。

あなたの人生に、本質的に他人はほとんど関与しないことはこれまでお伝えしているとおり。

だから、意識するのは自分だけでいい。

ジムに行ってもそう。

今日はちょっと元気、明るい、楽しい。

この洋服着ていると気分が少し明るい。

このランチはちょっといいかも。

とにかく、自分中心。

そうやって、

自分のなかで少しずつ変化を感じていく、

そしてその感じをつなげていく。

くれぐれも、無理はしないでくださいね。

少しずつです。

コメント (8)
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