育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



【柔らかい頭皮とは】

毛の多い人や太くて固い剛毛タイプの人の頭皮は柔らかいです。でも、100人が100人とも柔らかいわけではなく、中には頭皮が硬めの人もいます。

毛が多く太めの人が100人いたら、20人くらいは硬めなんじゃないだろうか?って、ご相談をお受けして頭皮を触らして頂いている私の感覚です。

ただし、薄毛の人で頭皮が柔らかい人には、今まで出会ったことがありません。とまぁ、量が多くて太い毛の人の頭皮が柔らかいから、そんな人と同じように頭皮を柔らかくしようとすると、たいてい毛を無くします。

理由は簡単です。頭皮が柔らかいと言うのは、弾力のある柔らかさで・皮膚にはハリとツヤがあります。それは、その人が持って生まれた素質なので、他の人が真似ようとしても真似できるものではないからです。

【硬い頭皮とは】

薄毛の人の頭皮は硬いです。同じ硬さでもピンからキリまであって、本当に頭皮と頭蓋骨がくっついてしまっている人から頭皮は動くが厚みない人まで色々です。

頭皮が柔らかい人との決定的な違いは、その厚みです。頭皮の皮膚に弾力があるかないかの違いです。
薄毛の人の頭皮は、厚みがないのです。これが硬いと表現されているのです。

私の相談室には、本当に頭皮が石ころのようにガチガチに硬い人がいます。やはり全体的な本数は少なく細く柔らかい毛質をしています。ケア用品を使っても、毛穴内部への浸透が少ないように感じますね。改善ペースもかなり遅いです。

柔らかい人は、本当にマシュマロを触るように柔らかい人がいます。そんな人がケアに取り組んだ時は、ケア内部への浸透も良い上に、ご自身の毛を育てる力が強い分短期間で元のように改善します。

厚みがあるのか、ないのかによって毛細血管の数が違ってくるだろうから、当然毛の本数や太さや硬さにも影響が及びます。柔らかい方が太く・多く・硬い毛になるわけです。

【危険な頭皮】

頭皮が硬いからと頭皮のマッサージをして、今回のブログのタイトルのような頭皮にしてしまった人はとっても危険です。

触ると線が切れたようにズルッと動き・ぶよぶよしているのです。全く厚みがないのにこんな動き方をするのですから、毛細血管が繋がっていないのじゃないか?と感じます。

現実に、そんな頭皮になっていると毛の反応も悪い上に、中々毛の回復に至りません。

たぶん頭皮のマッサージのやり方に問題があるように思います。今マッサージで頭皮を柔らかくして云々と言う方法が、メディアを通じて広がっています。

この「頭皮を柔らかくして」と言うのが曲者で、硬い頭皮を柔らかくすれば良いと言うものではないのです。本当は柔らかくするのが目的ではなく、その人本来の毛が育つその人本来の緊張の解れた頭皮に再生してあげることがマッサージの目的です。

にも関わらず、頭皮を柔らかくしようと丹念に硬い頭皮を動くように揉むようにマッサージしていると、線が切れたようにズルズルぶよぶよに動くような柔らかさにしてしまうのです。

難儀なことに、こうなってしまう経過の中で毛が増えるようになることです。ズルズルぶよぶよになりつつ毛が増えるようになり始めるのですから、「これはいける!」と誰でも判断し、さらに強く丹念にマッサージするようになるのですね。

今度は、線が切れたようになり毛細血管が繋がらくなくなってくるので、毛が成長しなくなっていきます。
これが怖いのです。書籍内でも指摘していますが、マッサージは両刃の剣で、やり方を間違えると何の為のマッサージか分からなくなります。

くれぐれも、マッサージの目的を間違えないで下さい。

【消費税が国民の生活を破壊している】


日本の本当の問題は、政府の投資の抑制で国民の所得が減って所得税収が落ち込んだことにあります。そうなったのが1997年の消費税増税と政府の投資の削減からです。

結果、消費税増税と投資の抑制で可処分所得が20年前に比べて20%以上減りました(所得税収が減り、消費税収が増えています)。

その裏で、法人税減税と所得税の累進課税の緩和をしているのです。一般庶民は所得が減り、消費増税で可処分所得が減った裏で、消費税で増税した分を法人税減税と高額所得者の減税に使っているのです。

消費増税分は社会保障費に全額使うと言うのは、真っ赤なウソだったわけです。

私たちの生活を守り、税収を増やし未来の子孫に豊かな日本を残す為に消費税の廃止が必要です。100%円建て国債では財政破綻しない上に、現在日銀が国債を大量に買い取り、4割以上持っています。その金額400兆円以上。日銀は政府の子会社になるから、日銀の持っている国債や利息は返済不要。ってことは、実質的に政府の負債は500兆円程度に減り、対GDP比では先進国並みに正常化している。

国際通貨基金(IMF)も、「日本の財政は負債と資産のバランスが取れていて、先進国の中では健全な財政の上位に位置する。」と分析しています。一番良いのはカナダで次に日本。なんとドイツもよりも良いのです。

ってことは消費税を上げて国民を貧困化させるのではなく、消費税を廃止し、政府の投資を増やして、外国人労働者の受け入れを廃止し、水道民営化を中止し、投資を拡大して国民の所得を増やして、税収を増やす政策が必要なわけです。

若い世代の所得が増えることで、結婚する人が増えて出生数が向上します。少子化の問題も解決するのですね(田舎にいけば、恐ろしいほど子供がいません)。

投資にお金を使わない組織は破綻するのが古来からの鉄則。

消費税と公共投資の削減で、今や日本は世界で唯一の衰退国家に落ちぶれている現実を知りましょう。

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【本拠地の移転について】

現在、育毛相談WEBの本拠地は埼玉県のさいたま市北区土呂町です。20年近くここで育毛相談を承りケアの提供をしてきました。

この度、私の私的な事情により、本拠地を関西に移転することになりました。2019年度の7月から11月の間に、兵庫県西宮市の甲子園口近辺に移転する予定です。関東甲信越東北在住の方でご相談をご検討中の方は、お早めにお越し下さいませ。


また、弊社では現在提携店を募集しています。特に関東近辺で弊社に通われているお客様を引き継いで頂ける店舗を募集中です。つい最近千葉県の鍼灸師の方・広島県のエステサロン経営者の方と契約を済ませて、弊社のメソッドを取り入れる為の知識とケアの提供方法等々をお伝えしているところです。

提携店への知識・ケア法の提供方法等々にも時間を取れなくなってくるので、ご検討中の方はお早めに資料を請求の上でお問合せ下さいませ。

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