育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



ご相談内容で一番多い悩み

それは、男性の場合には生え際・おでこ・ひたい(額)の後退です。このブログでも、キーワードで生え際・おでこ・ひたい(額)の後退に関するものが多いです。

たぶん20才代前半から30才になるくらいの人が多いのだと思いますね。

実際、明らかに後退して、片岡鶴太郎さんのようになりかけている人もいます。ところが、後退しているのではなく、子供から大人に変化している人もいるのです。

子供から大人に変化している人が、丸みを帯びている左右の部分が角ばっただけで、「M字になった」と大騒ぎしているのが、情報を混乱させている原因になっています。

それはハゲではありません。

丸みを帯びていたM字の部分が角ばっただけで、「ハゲた」とか「後退した」とか言っても、それはその人の大人としての個性なのでハゲでも後退でもないのです。

おでこなんかも、父親が広ければ広くなります。広くなるのを嫌がって何か特効薬的なものや方法を探し回っても、必ず広がります。たいてい、兄弟や父親と同じようなおでこの形になるものです。

ですから、このような場合には、一定のところまでおでこが広がったりM字になった後は、年齢を重ねてもほとんど変化しません。年齢相応の変化はありますが・・・・。

女性の場合は、M字ではありませんが、10代の頃はホルモンの支配が大きく変わるので、子供から大人の女性の体形へと変化します。子供の体から子供を産める丸みを帯びた体型に変化するのです。

そして、ホルモンのバランスが安定してくると、その人本来の大人の体形に形造られます。

10代の頃に、変化を嫌って食べるものをちゃんと食べていないと、大人になった時に不妊症や月経異常・30才代で更年期がきたりするのです。

男性の場合も、男性ホルモンの分泌量が増えてくると、髭が濃くなったり筋肉がつくようになったりします。生え際の変化も、これと同じなのですね。

ただ、毛は後々に変化していくので、少し体とはずれが出てくるだけです。

このブログを書いている私も、20才代の後半に2センチばかし後退しましたが、20年以上たった今でも、その当時とほとんど変化していません。年齢相応です。

本当にM字に後退する場合はやっかい

本当にM字に後退する人は、止められない時があります。本当にやっかいです。これが気になるからと、スキンヘッドや五分刈にする人もいるくらいです。

本当の男性型の場合は難しいですが、そうでない場合は進行を止めることは可能です。

本当の男性型の場合は、生え際の太くて元気の良い毛が抜けた後に生え代わってこなくなります(だから厄介なのです)。

そうでない場合は、男性型の影響が弱いので、進行が止められるだけでなく少し前に戻すことも可能です。

かと言って、若い頃(20代・30代)に薬を飲むは絶対に止めた方が良いです。女性と同様、ご自身の寿命や健康に影響しますし、一番怖いのは子孫に悪影響が出る可能性があることです。

可能性と書いているのは、まだ発売されてから40年も50年も経っていないからです。精子異常・精子不全があるのですから、どんな影響が出るのか定かではありません。

出ないかもしれませんが、子孫に影響が出た時「あなたに責任が取れますか?」。

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