育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



ミノキシジル製剤には、日本製にはリアップとリアップレディーがありますし、個人輸入で取り寄せるなら、ロゲインやカークランドというブランドがあり、濃度も2%、5%、12%とあるようですね。

効果が高ければ良いのか

当然これらの製品は、血管拡張作用が強いので、血が集まってくることで発毛します。

ところが、これらの製品を使っていらっしゃった相談の方は、同じような進行度であったり、体質や環境も大きく差があるわけでもないのに、使っていらっしゃらなかった相談者よりも、改善に時間がかかったり、トラブル続きで中々上手くいかない人が非常に多いのです。

多いと言うよりも、ほとんどの方が、そうじゃないかな?と感じます。

予測するしかありませんが・・・

このブログをご覧になっている方は、ミノキシジル製剤だと何とかなるのでは?と期待を持っていらっしゃると思いますので、あくまでも経過を拝見している限りの予測をしてみます。

  1. まず、せっかく頭皮の赤みや吹き出物・フケ・痒みが収まってきても、ちょっと刺激や作用を与えると、すぐに赤くなったり・吹き出物が出来たり、フケが出たりします。

    予測するのに、表面的に頭皮が良くなったように見えても、もっと深い部位にまで、ミノキシジルの悪い影響が及んでいて、それが残っているのでは?と言うことです。だから、よく似た環境になった時、毛が増える方に反応せずに、過去の悪い頭皮をぶり返すのでは?

  2. 同じような進行度なのに、ミノキシジル製剤を使っていらっしゃった人は、毛に腰が出てきたり、ハリが出てきたりするのに、中々太くなってくるようになりませんので、かえって薄毛が進行しているように見えてしまいます。

    使っていらっしゃらない人の場合には、幾分かは太くなってくるので、ちょっと見た感じのイメージが変わってきます。

    予測するのに、血管拡張作用の影響が残っていて、自然な血流の増加が中々戻らないのでは?と思います。

以上2点ですが、ほぼ同じ条件なのに、ミノキシジル製剤を使っていたか、使っていなかっただけで、後々のケアの効果の出方に大きく差が出ます。

やっぱり効果には負担が伴うのだ

たぶん、リアップやリアップレディー、ロゲイン、カークランドには強くて高い効果があるのだと思います。だからこそ、発毛率80%なのでしょう。

その分強くて深い負担を与えているのじゃないだろうか?
と言うのが、現場で仕事をしている私の感想です。

何故、思ったようにならないのだろう?

ケアの助言をしていると、予測通りにならないだけでなく、予測の範囲を超えるような症状が出る人や製品の目的とは全く異なる症状が出る人がいます。

最初にお聞きした話を振り返って読んでみると、必ず過去にミノキシジル製剤を1年とか何ヶ月間か使っています。

先日も、1年かけてやっと頭皮が正常になって、毛も増え始めた男性がいらっしゃいましが、ちょっと刺激を与えたら、すぐに真っ赤になってしまい、結局何も出来ませんでした。

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