風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

家に帰ろう

2011年01月19日 23時59分59秒 | 風竿日記

今日は大村地区の渉外勉強会・・・・若い皆さんに

千里の道も一歩からではあるが・・・、業務推進に王道はないが、

もう少し歩足を早めて頑張ろう。

崖っぷちを歩いて初めて人の有り難さが判ること。

一物二価戦略にさらに磨きをかけよう。

戦略のベースと捉えるべきは、

すべてお客様である。

これさえブレなければ、時流とか現象に惑わされることはない。

という話をしました。

1時間半ほど熱く語り、8時過ぎに帰宅の途に。

このところ連日深夜の帰宅だったので・・・・。

今夜くらいは、早く家に帰りたい・・・・・。

車を急がせていると・・・。

途中、寒空に一人で、淋しそうな電信柱くんに出会い、

道端に車を止めて、ごあいさつしました。

「寒かろう・・・・。一人頑張ってるね。」

暗い夜道を、不平も不満も云わんで、面倒見てやっているなどと驕らず、

辺りを優しく明るく照らしてくれています。

たった一本の電信柱だけど、立派に、人のお役に立っています。

電信柱さん、有難うなのであります。

 

・・・・・・・・ということで、今夜はサイモンとガーファンクルの

「早く家に帰りたい」をYoutubeから・・・・・

福岡に居た若い頃、コピーして、よく唄った曲です。

 

<!-- Simon & Garfunkel - Homeward Bound  -->



温泉deビートルズ町おこし実行委員会は凄いのだ

2011年01月18日 23時59分59秒 | 風竿日記

西日本新聞、佐賀新聞に続いて、昨日は朝日新聞にも紹介された町おこし。

18日は夜7時から、温泉deビートルズ実行委員会が開催されました。

何と50名もの方々が集結・・・・・。二時間熱心に討議しました。

市外の方も含めて、音楽を通じた町おこしに、やる気満々の前向きなお方ばかり

やる前から、色々と、なんくせをつける否定的な人は一人もおりません。

これが実に心地よい空間なんである。

世の中、やってもいないのに、あれこれと注文をつけた挙句に、

結局何にもしなかったという例がいかに多いことか。

「案ずるより産むが易し」

「馬には乗ってみろ、人には添うてみろ」というではありませんか。

温泉deビートルズの音楽イベントは・・・・・

少なくとも5年間は、石に噛り付いてでもやろうと、長期戦略を組んでおります。

初年度である今年は常に試行錯誤の連続でありましょう。

なるべく失敗しないように努力は必要なのですが、失敗したらそれはそれで、立ち止まって皆でよく考えればいいのだと思います。

それが二年目から全部ノウハウに変わっていくからであります。

さて、この日の実行委員会は議論百出、白熱した雰囲気

これがまた良いんですね。

自由の風が吹き荒れていて、何でも言い合える。

価値観の違うもの達がぶつかり合う。

何の利害関係もないから、それがまたいい。

この議論こそが、この実行委員会の将来の存在価値と実効性・機能性、おしのべて素晴らしさを測る大きな物差しであります。

この町おこしの火は赤々と燃え盛っていくものと信じていますが、

それはどうも光輝く、前途有望のように思います。

そして最後はいつものように・・・・・・・、

実行委員有志による楽しいミニライブが繰り広げられました。 

温泉deビートルズのテーマソングも披露されました。

とても素敵な曲なんであります。 

実はこの曲、CD化のアイデアもあります。

 

写真はホストバンド「No Where men」のリーダー原田涼ちゃん


音のアトリエ・創作工房の夜

2011年01月17日 23時59分59秒 | 風竿の音楽夜話

今夜は遅くまでノース・ビレッジ・スタジオでレコーディング・・・・。

温泉deビートルズのテーマソングの唄入れなのでした。

そしてここが、あの佐賀県が生んだ音の吟遊詩人「北村尚志」さんのアトリエスタジオ

音楽ファンなら、ついうっとりしてしまう、甘美な空間なんであります。

ここから彼の600曲にも及ぶオリジナル楽曲が誕生していったのです。

最近ではひんぱんにFM佐賀やSTSテレビなどのメディアに登場する、

ユニークなCMのナレーションや数々のサウンドロゴ、そして極上のイメージソングが

実はここから生れ、紡ぎだされて、飛び立っていったのであります。

その生みの苦しみや、抱腹絶倒の狂気のナレーションを創り出すために、

明け方まで続く、孤独な作業の苦しさ・・・・

すべてこのスタジオだけが知っているのでありましょう。

もう少し、あと少し・・・・・

この創作者としてのクオリティを追求する、かたくななまでのあくなき姿勢が

彼の音楽人生を形作り、彼の表の仕事である広告代理店をも支えているのです。

しかし、たびたび深夜にも及ぶ作業の労苦は誰も知らない・・・・・。

音楽を創り出す愉しみ、いい音に触れたときの喜び、

そしてそれを生みだすまでの葛藤と苦しみ

 

それを幾年も続けてきた彼、北村尚志はまさに求道者であります。

 

その彼が九州ひぜん信用金庫のために、この世に誕生させた楽曲「プロペラ」

きちんと地域金融機関というコンセプトを理解して、熟成させ練り上げた上に、

生まれ出た、格調高く美しいメロディ音楽表現の極致であります。

 <!-- 九州ひぜん信用金庫イメージソング  プロペラ  -->

 

 

 


祝い酒

2011年01月16日 23時42分44秒 | 風竿日記

もう、氷河期に突入したのでは?というくらいに、

とてつもなく寒い一日

正午からあるお祝いで、5時間延々と酒を呑み続けました。

日本酒で1升くらいは呑んだのでしょうか。

フグのヒレ酒から始まって、大きなグイ呑みで、差しつ差されつ

もう、30年あまりも続いている三夜待(さんやまち)という仲間が

10人、今日なぜかその主役は私なのでありました。

お祝いして頂くというのは嬉しくもあり、有難くもあり、

感謝の言葉を1万回申し述べても足らないくらい。

皆さんのご好意で素敵なプレゼントも頂戴して、本当に美味しいお酒と素晴らしい料理を頂きました。

普段日本酒5合も呑めばひっくり返る私なのですが、

今日は主役のことゆえ気持ちを引き締めているせいか、

全然酔いません。

皆さんのさりげない気配りに、それを見落とさぬよう気を張っていたからでしょうか・・・・・。

こんなに強かったっけと・・・・自分に自分で驚くほど。

仲間といっても先輩ばかりの三夜待サークル

いつも勝手気ままに言い合う仲間なのですが・・・・。

多忙にまかせて例会に出席率のあまり良くない私を、とても理解して許して頂いていることが、とても心に染み入りました。

みんないいおじさんなのですが、それぞれに味があります。

他人のことを心からお祝いしてあげるというのは、究極の人間の優しさ、深さだと、しみじみ思わされました。

寒い一日ではありましたが、心はポッカポカの一日

この嬉しさをいつかお返しさせて頂かねばなりません。

心には心を 感謝には感謝を

そして最後はお礼の挨拶を述べていて、ついポロリ

雨の雫が頬をつたいました。

 

 


ああ呑み会

2011年01月15日 22時06分20秒 | 風竿日記

忘年会が23回あって、やっと年が明けたら今度は新年会が大手を広げて待っていた。

そのスペシャル・ウィークスが今週でありました。

10日から、よくもまあ続くものだと思うくらいに呑み会の連続

明日まで7日間連続という快挙なんであります。

It's  been a hard day's and night. and I' ve been workin' like a dog.

It's  been a hard day's and night. I should be sleeping like a log.

最近ウエストウィンズがレパートリーにしている

「ビートルズがやってくるyah yah yah」の一節

色んな仕掛けをしている関係上、忙しいのは当たり前なのですが、朝は早くから、夜は遅くまで、びっしりなんであります。

ということで、ブログ更新が出来ぬまま、ただただスケジュールの消化に追われておりました。

昨夜は伊万里で信用金庫業界の会議と新年会、二次会、三次会と深夜まで活発な懇親&情報交換があり、

凍てつく今朝は6時に起床、武雄カントリークラブでトップスタートの凍えながらのコンペ

そんな中、二時からはハウステンボスでわがひぜしん職員の職場結婚式に出席しました。

ただいまその結婚式から帰ってきたばかり・・・・・。

 

ひぜしんの職員同志という新郎も新婦も、随所に感謝の想いと気配りが散りばめられていて、

とても感動的な披露宴でありました。

新婦はピアノの名手

NHKの朝ドラで有名になった「ゲゲゲの女房」のテーマ曲

「ありがとう」をご両親に捧げられました。

 

このあと、私めが職員の前では披露したことが無いという、

ピアノの弾き語りを

酒の勢いを借りて、一曲ご披露に及んだのであります。

財津和夫さんの名曲「青春の影」を・・・・・。

U君ご夫妻、どうか一杯お幸せにおなりなさい。

それにしても、結婚披露宴に出席するとこのところ涙もろくなっていて、困ったものであります。

今日も無事アルコールを吸収して終了。

明日はまた、お祝い事で昼から大宴会なんであります。

ああ、呑み会の無い国へ行きたい・・・・・。


さぶぅ・・・・ちゃっぷい、ちゃっぷい

2011年01月12日 23時30分25秒 | 風竿日記

ここ数日の寒さは細身の体には・・・とてもこたえます。

(誰ですか笑ってるのは)

太ったのは自覚しています。正月ウイークスが悪いノダ。

こんな寒い日々が続くと、ついつい不覚にも、南の遠い島のことを思い出してしまう。

常夏の島、真っ青な海と息づくような白い波

こんな所で、短パンにTシャツでくつろいでいたいものである。

ホッカイロも要らないし、スパッツも履かなくていいし、

冷えたビールは旨いし・・・・・。

ゴルフもやったし、街には音楽が溢れていたし・・・。

夕陽だって、この世のものとは思えない位に情熱的

また行きたいなぁ・・・・Hawaii

思い出の小箱写真館から取り出して、再び眺めてみると

少しだけ、現実からの逃避行が叶うような・・・・。

我が家の玄関の前にタイガーマスクが現れて、ハワイ行きの航空券をプレゼントしてくれないものか・・・・。

 

というところで、

足の指が冷たいので現実に引き戻されました。

・・・寒いので早くベッドに潜り込むことにしようっと・・・・。

それでは皆さんALOHA・・・・・ちゃっぷい・・・・ちゃっぷい。

 


温泉deビートルズ 湯!YOU!湯!

2011年01月11日 23時59分59秒 | 風竿の音楽夜話

北村尚志先生が作曲なされた、温泉deビートルズ

本日はあるパーティに初お披露目のための、バンド練習でした。

デモCDを聴いて採譜

少しアレンジしてよりビートルズっぽく作りました。

作曲者に聴いて貰いたかったのですが、まあそのうちに機会があることでしょう。

バンドの仲間で、色々と意見を出し合いながら作っていく音楽というのは、実に愉しいものです。

このリハーサルの様子がU-STREAMで流れていたようです。

曲想を共通認識して、寸法を決め、骨組みから始まって、

味付けまでと、一連のプロセスが

とても愉ししく、しかもワクワクする作業。

何度かの試行錯誤を経て・・・・、

とりわけセンスの差が出るのがコーラス。

ハモった時の、あの背筋に戦慄が走る瞬間・・・・

そして一曲が完成した時の嬉しさといったら、

もうこの世の至福・・・・たまりませんね。

おじさんバンドなんて揶揄されながらも、

この喜びがあるから音楽はやめられません。

最終的には作曲者の検閲を経て・・・・

1月21日Dear John 25周年パーティで陽の目を見ることに・・・

関係者各位、楽しみにお待ちください。

 

 


シクラメンな休日

2011年01月10日 22時57分30秒 | 花の日記帳

今年もちゃんとシクラメンが花を咲かせてくれた。

ロクにお世話もしないのに、

毎年ちゃんと咲いてくれる可憐な彼女に、心から感謝したい。

出窓の片隅に、少ない冬の陽だまりを大切な命の源に

ささやかな我が家の、淋しく寒い部屋の中で、

明るい笑顔をふりまいてくれる。

時々水やりを忘れる、グータラ主人を怒ることもせずに

ちゃんと咲いてくれる。

まったくもって絵日記の観察記録でも描きたいくらいだ。

 

彼女が我が家にやってきたのは、たしかもう4年前の冬

夏の水遣りをちょっと注意するくらいで、本当に手間隙いらずのおりこうさんの彼女たち。

 

こんな何も用事の無いフル休日には、窓辺の彼女達に語りかけることにしている。

「ちょっとぉ、綺麗かぁ・・・。よう咲いてくれたね。有難うさん。」

「うちのシクラメンは美人揃いバイ・・・・。」

 

花と小父さん・・・・というか、4年も同居していれば情も移ろうというもの。

最近は、何がしかの意志すら感ずるようになってきたんである。

花の意思なんて、云ったら気が狂ったかと、馬鹿にされそうなのだが、

そんな大袈裟なスピリチアルではなく、地下の水脈が通じている本当の話。

そして、花を愛でるささやかな幸せ。

寒い冬のある日、いい、シクラメン色の休日でありました。

 


心の解放される日

2011年01月09日 23時59分59秒 | 風竿のゴルフ&ゴルフ

三連休の中日、

一日くらいはアウトドアしないと体がなまってしまうんで、

久しぶりに仲間たちと若木ゴルフ倶楽部へ

今年2回目のプライベイトゴルフに

悪友達とのゴルフほど心が解放される日は、ないんである。

一打一打に誉めたり、馬鹿にしたり、悔やんだり、万歳したり、

心許せる仲間なればこその豊潤で贅沢な時間。

何を云っても許される世界、しがらみも、上下関係も 、

凡そ人間が人間としてさりげなく自然にかかわれる、

気のおけない仲間達と過ごす至福のひととき。

今日は、3バーディ にもめぐり会えたし、

スコアもHD10に見合うものだったし。

寒風吹きすさぶ中でのプレイだったのだが、

心はずっと暖かかったんであります。

 

当たり前のことだけど、ゴルフは一人では出来ない。

そしてそれは、人間が一人では生きられないことと同じ。

さらに、結局ゴルフという競技を通じて、人と人がかかわり合い

一日を楽しく過ごすという、そんなことなのですね。

ゴルフという共通の話題を肴に酒を呑み、楽しく食事をして、人生を本音で語り合える・・・。

こんな友人は実に得がたく、有難いものなんであります。

チーム梶原の皆さん・・・・愉しい時間・・・・感謝です。

次はいつ勝負しようかなぁ・・・。

健康第一、友人第一、かくして人生は潤うんであります。

そしてこのバンドの演奏も心を広く解放してくれます。

<!-- The Parrots Tell Me Why -->


Only You

2011年01月08日 23時59分59秒 | 風竿日記

幼い頃、隣の従兄弟のコレクションから聞かせて貰った

プラターズの「Only You」が洋楽を大好きになったきっかけなのかも知れない。

    

いや、ナット・キング・コールの「80日間世界一周」だったろうか・・

まてよ、「カチート」だったか、否「モナリザ」か「ツー・ヤング」

        

うーん、ハリー・べラフォンテの「バナナ・ボート」だったかも・・・。

いやいや、「ハバナ・ギラ」だったっけ・・・・。

    

思えば隣のコレクションには、当時としてはかなりハイカラなレコードがあったものである。

ライチャース・ブラザーズのLPもあったような・・・・・。

一体、誰の趣味だったのだろう。

恐らく、まーねーちゃんか英輔兄貴であったのだろうが。

ステレオもずい分早くからあったように思う。

とにかく従兄弟達にかなりの影響を受けていることは確か・・・。

それが、この歳になってもピアノを弾いているDNAなのだ。

そしてカラオケの18番は「煙が目にしみる」なんである。

 

ということで今夜は珍しいジョン・レノンのOnly Youを

<!-- John Lennon - "Only You" -->

昔の音楽はいいねぇー。

うっとり・・・・です。