風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

音のアトリエ・創作工房の夜

2011年01月17日 23時59分59秒 | 風竿の音楽夜話

今夜は遅くまでノース・ビレッジ・スタジオでレコーディング・・・・。

温泉deビートルズのテーマソングの唄入れなのでした。

そしてここが、あの佐賀県が生んだ音の吟遊詩人「北村尚志」さんのアトリエスタジオ

音楽ファンなら、ついうっとりしてしまう、甘美な空間なんであります。

ここから彼の600曲にも及ぶオリジナル楽曲が誕生していったのです。

最近ではひんぱんにFM佐賀やSTSテレビなどのメディアに登場する、

ユニークなCMのナレーションや数々のサウンドロゴ、そして極上のイメージソングが

実はここから生れ、紡ぎだされて、飛び立っていったのであります。

その生みの苦しみや、抱腹絶倒の狂気のナレーションを創り出すために、

明け方まで続く、孤独な作業の苦しさ・・・・

すべてこのスタジオだけが知っているのでありましょう。

もう少し、あと少し・・・・・

この創作者としてのクオリティを追求する、かたくななまでのあくなき姿勢が

彼の音楽人生を形作り、彼の表の仕事である広告代理店をも支えているのです。

しかし、たびたび深夜にも及ぶ作業の労苦は誰も知らない・・・・・。

音楽を創り出す愉しみ、いい音に触れたときの喜び、

そしてそれを生みだすまでの葛藤と苦しみ

 

それを幾年も続けてきた彼、北村尚志はまさに求道者であります。

 

その彼が九州ひぜん信用金庫のために、この世に誕生させた楽曲「プロペラ」

きちんと地域金融機関というコンセプトを理解して、熟成させ練り上げた上に、

生まれ出た、格調高く美しいメロディ音楽表現の極致であります。

 <!-- 九州ひぜん信用金庫イメージソング  プロペラ  -->