今夜は遅くまでノース・ビレッジ・スタジオでレコーディング・・・・。
温泉deビートルズのテーマソングの唄入れなのでした。
そしてここが、あの佐賀県が生んだ音の吟遊詩人「北村尚志」さんのアトリエスタジオ
音楽ファンなら、ついうっとりしてしまう、甘美な空間なんであります。
ここから彼の600曲にも及ぶオリジナル楽曲が誕生していったのです。
最近ではひんぱんにFM佐賀やSTSテレビなどのメディアに登場する、
ユニークなCMのナレーションや数々のサウンドロゴ、そして極上のイメージソングが
実はここから生れ、紡ぎだされて、飛び立っていったのであります。
その生みの苦しみや、抱腹絶倒の狂気のナレーションを創り出すために、
明け方まで続く、孤独な作業の苦しさ・・・・
すべてこのスタジオだけが知っているのでありましょう。
もう少し、あと少し・・・・・
この創作者としてのクオリティを追求する、かたくななまでのあくなき姿勢が
彼の音楽人生を形作り、彼の表の仕事である広告代理店をも支えているのです。
しかし、たびたび深夜にも及ぶ作業の労苦は誰も知らない・・・・・。
音楽を創り出す愉しみ、いい音に触れたときの喜び、
そしてそれを生みだすまでの葛藤と苦しみ
それを幾年も続けてきた彼、北村尚志はまさに求道者であります。
その彼が九州ひぜん信用金庫のために、この世に誕生させた楽曲「プロペラ」
きちんと地域金融機関というコンセプトを理解して、熟成させ練り上げた上に、
生まれ出た、格調高く美しいメロディ音楽表現の極致であります。
<!-- 九州ひぜん信用金庫イメージソング プロペラ -->