今夜は珍しいタイのシーフード・レストランのお話です。
タイでも主食はお米なんです。ただし小粒でたて長のいわゆるタイ米というもの。コシヒカリや秋田小町に慣れた私たちの米文化とはちょっと違う。
でもチャーハンはとても美味しいです。
タイと日本は米文化共通圏 、仏教文化共通圏、だから日本人にはとりわけ優しいのでしょうか・・・・。
お祭りみたいなタクシン派の赤いデモの後、私たちがスカイ・トレイン(写真)に乗って向ったのはスクンビットにあるシーフード・レストランでした。
ここはとにかく凄いんであります。
玄関からして超豪華・・・・・。一流ホテル並みなんであります。
まず驚くのは、規模がスポーツ体育館くらいありまして、一旦、カートを押してショッピングコーナーから自分達が食べる食材を選ぶのです。
種類はとても新鮮な海鮮食品から、肉・野菜・果物、そしておじさん4人組には欠かせないあらゆるお酒が置いてあります。
その種類の豊富なこと・・・・。
そしてスーパーみたいに、レジで一旦清算します。
伊勢海老やアワビ、魚はアコウ鯛を選びました。勿論まだ生きているものをですぞ。
お酒はビールと白ワインに決めて・・・・。
海老はトムヤムクン・スープにして貰うことに、魚はお刺身にお願いしまして、牡蠣や赤貝は適当にお願いしました。
メイン・ディッシュはとても大きな伊勢海老のクリーム煮込み。
そう、料理は自由に調理をお願いするのです。
そのリクエストにお応えするのが、このコックさん達・・・・・
オープン・キッチンになっていて、ざっと50名のコックさんがズラリといる光景は圧巻すぎます。
レストランの客席はこんな感じ。ヨーロッパ人がとても多い。
一体何百人の人が食事しているのやら・・・・。
煙草を吸いに外に出ると、ここもいい感じでした。
外でもテーブルがセットしてありました。外では煙草が吸えるのです。
料理の味は最高、雰囲気も最高、料金は一人3000円くらいで安い・・・・。
大満足のおいしくて贅沢なディナー・ツアーでした。
食いしん坊にバンコクは最高です。
魚のフライの食べ残し・・・・勿体無かったなぁ・・・・。
でも、移動中の景色や何やかやが・・・やっぱり国際都市・観光都市として生まれ変わってる。私が行った当時は、まだまだ工事が始まったばかりや工事中の所が多かったように思います。
ビックリが、もう一つ。現在の1バーツ=3円位なんですね。私の行ったころは1バーツ=10円位でした。ドルが安く成ってるから、仕方の無い話。
驚きです。
いつか行ってみたいな。
それは凄い・・・。
今のタイは観光に力を入れているだけあって
造られたありきたりな感じがしますが、原色そのもののタイを味あわれたのでしょうね。
うらやましいし、密林の奥とコンクリートジャングルほどの隔世の感ありなのでしょうね。
という相田みつをの言葉がありますが、思い立ったら絶対に行く位の想いがないと実現しませんよ。ガイド料払って頂ければ、不肖私目がご案内申し上げますが・・・・。
やっぱしダメか・・・・。