10月23日は、勿体無くも畏くも、由緒正しき武雄神社のお供日
このめでたき日に生まれた私は、オメデタイ人間なんである。
武雄領民挙ってお祝いしていただくのだから、こんな喜ばしいことはないんである。
今まで平日は仕事で出向くことができなかったが、只今無職透明の身
お昼から家内と愛犬を連れ出して流鏑馬見物と洒落込んだ。
250mの馬場を一気に駆け抜ける迫力は凄いの一言に尽きる。
全速力で駆け抜ける駿馬の馬上から、こともあろうに三つの的を射抜くと言う離れ業をやってのける三人の射手
その華麗さは源氏絵巻そのものなんである。
私ごときは加齢さそのものなのだが・・・。
鎌倉時代から1000年も続く武雄の伝統行事は、物凄い迫力
あんまり駆け抜けるスピードが速くて、カメラが追いつかないほど。
それにしても鎌倉の世から、連綿と引き継がれている伝統の重みには、ただただひれ伏すのみ
流鏑馬は都合3回、合計9回の射的で終ったのだが、その怒迫力には固唾を呑むほどであった。
的を射抜くと、「お見事!}の掛け声が飛ぶ・・・・。
フィナーレは白鷺の舞
両手を広げての鞍上の姿は惚れ惚れするくらいにとても美しかった。
日本文化の美しさ、私達は誇りにすべきである。
そして武雄はつくづくいい街だなあと思わされる私でありました。
想いははてなし、やり残した事は山ほどにもあります。そんな老兵の戯言ですが、若い皆さんに読んで頂き、なにか感じて頂ければ幸いです。
いつもありがとうございますU+2757U+FE0F
正に絵に書いた様な、感動ストーリー。
背景に、思いを致せば、思わずウルと来てしまいました。
読み飛ばされそうな、配置ですが、若手信金マンよ!探してでも、読んで欲しいと、切に願います。