60を過ぎてもなお、音楽への情熱冷めやらず
こんな、ポール・マッカートニーが歌う原曲で、キーの高い曲を唄っているのであります。
頑としてキーを下げることをしない。
それがビートルズバンドのプライドというべきか
はたまた単なるミーハーというべきか
でも何の世界にもこだわりは必要でありますよね。
そのこだわりがあるからこそ、この歳でバンドもやれてるのかも知れません。
ところが世の中には同病の輩がゴマンといるのであります。
温泉deビートルズ音楽祭にエントリーされた60バンドの平均年齢の高いことといったら・・・・。
ちょっと勇気が湧いてくるほど皆さん、おじさんバンドなんであります。
その意味では、ベースの相棒岡ちゃんは今年64歳
誕生日にはWhen I am Sixty-fourを唄わねばなりませんが、この人ともかれこれ30年のおつきあいとなりました。
彼はまだまだ声が出ています。
少し最近猫背が酷くなってきて、その都度・・・・
「岡ちゃん、曲がっとるよ・・・・。」と耳元で囁かねばなりません。
その岡ちゃんに負けじと、61歳の私も頑張る訳でして・・・・。
そんな元気じいちゃん、岡ちゃんの最近のライブから・・・・・・
メチャクチャキーが高い曲をご案内しましょう。
Kansas Cityという曲であります。
これは、ちょっと気合を入れないと唄えない位にキーが高い曲なのですが、岡ちゃんは横に酸素ボンベを置いて頑張っております。
今夜はもう一曲The AppleBeatsのライブからこの曲を・・・・