21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

民主主義の次は?

2007年09月25日 07時06分17秒 | Weblog
 国債の発行額が拡大し、年金/医療/介護/社会保障への負担が拡大している。若者の多くは、高齢者の為に、将来受け取れるかどうかさえ分からないような社会保障制度への負担を強いられている。。。。

 若者一人当たりの負担額が大きい理由は、「少子高齢化」が進んで、”若い”人たちのが数が減ってきているからだが、この若人の減少”によって、「絶対多数」が力を持つ民主主義国家内で、若年者の声が反映されにくい状況を作り出している。。。。
それが、若者の政治不信/投票率の低下を招いているかだが。この投票率の低下自体も、政治家が若者達に語りかけなくなっている原因を作り出している。。。。。。現存の大企業の発展を優先する自民党か、落ちぶれている高齢者に金をバラまこうとしている民主党か、若者達には投票したくなるような政党さえ残されていない。

 そして、「少子」の時代、若者が熱意を取り戻し、共に集って新しい政党を結成したところで、中年/高齢者相手に選挙で善戦出来るような人数にはならない。


 この状況下で、ツケが次の世代に回されていく民主主義政治の限界を知り、、将来の政治システムについて、『民主主義の次は何か?』ってことについて、考えてみたい。

 ってまぁ、過去に存在したような帝政/王制の復活はあり得ないので、基本的には民主主義制度が存続するでしょう!!!

あとは、国を見限った若者達が、海外に移っていてしまうのかどうか(英語教育は小学校から始まるらしいし、移住能力は、これから向上するでしょう)?? 若者が居なくなった国はどういった末路を通るのかっていう話になってくるだろうね。

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