21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

流動性枯渇と日本経済

2016年03月17日 09時05分42秒 | Weblog
 今の日本経済が置かれている状況は単純明快

資産は積みあがっているのに、資金が動いていない。流動性枯渇

 有名な例は、古代ローマ帝国でのデフレ経済や、江戸時代の日本

豊かな国で起きるデフレ状態は、ほとんどが流動性枯渇を原因としており、原因は明確だ。

対応策も単純だ。 資金の流動性を上げればいい。

2000年前のローマ帝国、300年前の江戸幕府では経済学の知識が不足していて対応できなかったかもしれないが、21世紀の日本であれば可能なはずだ。 というか、可能だ。経済学研究の積み重ねで、流動性枯渇デフレ経済の原因と対策ははっきりしている。 つまり、日本銀行総裁、内閣総理大臣の行動力次第。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。