21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

インフルエンザ集団感染

2009年01月19日 14時00分53秒 | Weblog
 「風邪をひいているかもしれない」のに、職場に出ていくのはかなり危ないことらしい。周りへの気兼ねがあって、なかなか休めないのかもしれないが、「病欠」はしっかり取ってほしい。単なる風邪とインフルエンザの違い、もしくは結核との違いは、素人目には分からない。周りへ病気をうつさないように気をつけてほしい。

 一人が風邪で休んで仕事に支障が出るのも困るが、職場でインフルエンザの集団感染が起きて、事業所全体の仕事がマヒ状態に陥るのに比べれば大したことはない。

 東京では、「風邪」を引いていた看護師一人が出勤してしまったために、病院内で200人以上がインフルエンザに感染し、入院中だった高齢者3人が亡くなった。未だに収まる気配もない。
 改めて感染症の恐ろしさが分かる事故である。

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