現在起きている、放射能モレの危機的な状況からは一歩引いて考えてみます。
電力会社は、株式会社なのが良いのか、国営の方が良いのか?
客観的事実として、
国営の電力会社が、チェルノブイリやスリーマイル島の事故を起こしました。
東京電力は株式会社です。でも、行政機関が持っている株も多いです。
東京電力は、営利を求めている民間企業、ってことになっていますが、市場独占状態で電気料金を自由に決められる環境でも、比較的安い料金で電力の供給を続けてきました。過去、数十年間。
M9の地震、15mの津波への備えを起こったっていた点は、株式会社の東京電力だけでなく、行政機関の原子力保安院も同じです。
民間企業か行政機関か、その違いは運営に現れません。重要なのは、働いている従業員が高い意識を持っているかどうかです。
M9の地震と15mの津波が同時に原子力発電所を襲うことは想像できません。
しかし、チリやニュージーランドで、M8以上の地震が頻発していました。それを考えると、M10の地震が原発の直下で起きても事故につながらないように、対策を講じておく慎重さもあっても良かった。
津波に関しても、インド洋で22万人以上が犠牲になった津波が、7年前に起きたところであり、対策が強化されているべきだったと思える。
プロ意識が欠けてしまっているのではないか。
未曾有の大災害とはいえ、首都圏での大規模な電力不足は問題だ。
慢心で電力不足を起こしたのか、計画的な設備投資不足だったのか気になるところだ。
電力会社は、株式会社なのが良いのか、国営の方が良いのか?
客観的事実として、
国営の電力会社が、チェルノブイリやスリーマイル島の事故を起こしました。
東京電力は株式会社です。でも、行政機関が持っている株も多いです。
東京電力は、営利を求めている民間企業、ってことになっていますが、市場独占状態で電気料金を自由に決められる環境でも、比較的安い料金で電力の供給を続けてきました。過去、数十年間。
M9の地震、15mの津波への備えを起こったっていた点は、株式会社の東京電力だけでなく、行政機関の原子力保安院も同じです。
民間企業か行政機関か、その違いは運営に現れません。重要なのは、働いている従業員が高い意識を持っているかどうかです。
M9の地震と15mの津波が同時に原子力発電所を襲うことは想像できません。
しかし、チリやニュージーランドで、M8以上の地震が頻発していました。それを考えると、M10の地震が原発の直下で起きても事故につながらないように、対策を講じておく慎重さもあっても良かった。
津波に関しても、インド洋で22万人以上が犠牲になった津波が、7年前に起きたところであり、対策が強化されているべきだったと思える。
プロ意識が欠けてしまっているのではないか。
未曾有の大災害とはいえ、首都圏での大規模な電力不足は問題だ。
慢心で電力不足を起こしたのか、計画的な設備投資不足だったのか気になるところだ。