21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

水の輸出

2006年04月25日 19時25分55秒 | Weblog
 面白いことに気付いた。福井県にある九頭竜川の河口/周辺の一部を塞いでしまうと、「福井平野」が巨大なダムになる。ダム壁の反対側は海しかないので、決壊した場合の問題点のあまりない(海に大量に純水が流れ込む程度の環境汚染が考えられる)。ダムを造るのに必要な機材/原料に必要な経費も殆どかからないし、平野の出口を塞ぐだけなので、山中に運び込む様な労力も必要ない。   今後は、世界的な水不足から純水の国際取引も活発化するだろうし、中東から日本が石油を輸入して、日本から中東に水を輸出する日も来るかもしれない。
 九頭竜川の河口付近には「福井港」がある。十分に国際港になりうる。さて、どうなるかね。福井平野には約40万人が住んでいます。

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