21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

アフガニスタン・イラク戦争への印象

2007年03月27日 10時19分41秒 | Weblog
 米軍のアフガニスタン侵攻、イラク侵攻について、「失敗する」と思っていた日本人は一体何割に上るのだろうか?
 前回の日本政府閣僚の発言を待つまでもなく、私の周りの人の中では、開戦当時から失敗についてのみ語られていた。「失敗後」についての議論はした事があるが,成功する可能性は、誰も想像していなかった。(とりあえず、内戦中の国家を立て直すためには、新都市計画が必要でしょう。)
 疑問としては,アメリカ人は本当に、成功を信じていたのだろうか?

 「失敗をしないように助言するのが’真の友人の役割’」と言う話があるが、日本はどうも米国の親友ではないらしい?

 アメリカの侵攻が成功すると信じていた人は、現地に’人間の盾’になりに行った人だけかもしれない。アメリカの侵攻と占領はうまく行っていない。内戦中の国では、「人の盾」なんて意味が無い。

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