21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

政策の優先順位

2013年05月05日 20時26分43秒 | Weblog
参議院選挙までは、経済対策が第一優先。かと思っていたら、ここにきて憲法改定論。

今の日本の経済状態で、規制緩和、構造改革よりも、憲法?

前回の経験から得た教訓はないのだろうか? 

第一の矢;金融緩和
第二の矢;財政出動(バラ撒き)
で、終わってしまったら経済成長は見込めない。

第三の矢;規制緩和・構造改革
第四の矢;教育改革・競争力のある個人の育成
まで進んで、初めて「日本復活」の足掛かりを作れるのではないだろうか?

私は、改憲賛成だが、憲法議論は「第四の矢」の後でいい。

立派な憲法があっても、国民が貧しければ意味がない。
逆に、無茶苦茶な憲法でも、国民が豊かであれば注目が集まる。
大英帝国には明文憲法がない。それでも十分なのは国力があるからである。




憲法を見直す前に、見直すべき規制・商習慣があること思い出してほしい。

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