21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

environmentalists, もう一回、、、、

2007年11月21日 06時40分41秒 | Weblog
 ベトナム戦争の泥沼化~実質的敗戦で、’世界のリーダー’をしての自信を失った欧米諸国が’新しい敵’として引っ張りだしてきたのが’捕鯨’だ。彼らは捕鯨を新しい攻撃対象の’主義主張’とする事で、’社会主義’に破れた劣等感を克服しようとしたわけだ。

 日本のとしては良い迷惑な話だが、、、、、根拠もない主張をまともに相手にして、30年が経とうしている今も、しょうもない争いに巻き込まれている。捕鯨している国は日本だけじゃないが、攻撃対象となっているのは日本だけだ。国際会議で科学的な発言をするより、海外で広告戦略を展開して、イメージの転換を図るべきだ。(日本政府内に広報戦のプロがいるとは思えないけれど)

ソマリアで米戦闘ヘリ/ブラック・フォークが撃墜された後には、オゾンホール対策として、フロンガスが禁止された。日本はこの悪影響をほとんど受けなくて良かったね。ーーー参考:フロンガスとほぼ同じ効果/副作用がある代理ガスの利用は禁止されていない。オゾンホールは広がっている。



 イラク戦争の泥沼化で、’テロとの戦い’でも欧米諸国は、実質的に負けかかっている。そこで、出てきたのが、’地球温暖化’ってやつだ。逃げ切れなければ、今のところ、(インドではなく)中国が主な攻撃対象になるだろうね。。。。。。。。
 北京オリンピックの誘致活動に駆使した広報戦略を活用すれば、逃げ切れない事のないと思うけれど。。。。。EU/アメリカを敵に回して、予算で勝てない中、どうするのかが問題だね.

 日本は攻撃対象になりませんように。

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