21世紀航海図;歴史は何も教えてくれない。ただ学ばない者を罰するだけ。

個人の時代だからこそ、個人を活かす「組織」が栄え、個人を伸ばす「組織」が潤う。人を活かす「組織」の時代。

捕鯨は残酷だ。

2006年02月14日 08時50分46秒 | Weblog
 欧米の捕鯨反対論者と日本の捕鯨推進論者との大きな溝の原因は「捕鯨」という言葉の持っている意味の違いだ。日本人の中には、「牛や羊を平気で絞めるのに、どうして鯨はダメなんだ」なんて意見を聞くけれども、米国が過去に行っていた「捕鯨」の資料を見れば、「牛の脳天をぶち抜く」より「捕鯨」の方が’残酷’なことが分かる。一般的な日本人にはアメリカ人がやってきた「捕鯨」「バッファロー狩り」の残酷さを想像する事さえできないと思う。

 ト言っても、今となっては「日本が何故捕鯨を再開したいのか」、全く分からんね。産業としても、食料としても、見込み利益が小さすぎる。もう日本は1億2000万人の暮らす、世界第2位の経済大国なのだから。

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