Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

信念は伝播するか?

2009-12-29 | フォルテネージュ

よく分からないけど、

根拠はないけど、

私にはなんとなく信じていることがある

それは、

「私が困っていると、必ず誰か助けてくれる人が現れる。」と、いうことだ













この1年を考えてみても、

何度もこれを実感したし、

これまでの人生でも、やはり、そうだ

もちろん、

SOSを発信するときもあるし、

意識して助けを呼ばなくても、

誰かが声をかけてくれることもある

だから、

私の中では、人は基本的に善なるものだ













若い頃、

「里誉は、人を信じやすいから、だまされるんじゃないかと心配だ

と、言った人もいる

実際、

自分自身は、まったく自覚していなかったのだが、

職場での、ある年配女性と私との関係について、

他の人から、

「お局さまに、いじめられて、大変だったね。」と、言われたこともあって、

「え? 何? 私、いじめられていたの?」って、

思ったこともある













だから、

人から騙されるって経験もない

って、言うか、

あったのかも知れないが、

気づいていない

気づかない限り、

騙されたことがないと同じだ













人を騙してやろうとか、

人を利用してやろうとか、

そういう人を嗅ぎ分けられないから、

騙されることも利用されることも、やはり、永久にないと思う

だって、

気づかないから

たとえ、その人が、私を利用していたのだとしても、

私は、喜んでその人にいろいろ提供するのだろう

結果、私には、「利用された」感がない

最初から、騙す意図があったのだとしても、

途中で何か事情が変わったことが分かったとき、

「永久に不変なものなんてないから、しょうがないよね」

って、思う自分がいる気がする

たとえ、

他から見て、偽善とか、奢りとか、言われたとしても、

それが私の真実だ












だからって、

私は、正直者でお人好しで断れないっていうこととは違う

セールスの電話がかかってきても、すぐに切っちゃうし、

訪問販売の人の話を延々と聞くってことはない

振り込め詐欺の電話があったら、

絶対に見破る自信はある

裁判所に勤めていたから、

犯罪への警戒心は怠らない














そのへんのニュアンスは、ちょっと、伝えるのが難しいところかも知れない












そういう私から見ると、

人から騙されて、利用されることの連続で、

ものすごく傷ついて、人を信じられなくなってしまうということは、

奇跡的な経験であり、

貴重な価値ある経験であり、

尊く、神聖な経験だ

今世の私は、今のところ、そういう種類の経験をすることを選んでいないけれど、

あるいは、

以前、すでに、経験済みなのかも知れないけれど、

いずれにしても、

私みたいな人もいるのだから、

不信感に苦しむ人は、価値ある経験をしている自分を褒め称えるべきだと

本気で思う












経験しなかったことより

経験したことのほうが、はるかに深く実感を伴って、魂にその記憶が刻まれる

想像力を最大限に働かせても、

経験しなかったことは、感覚的に分からない












だけど、

それでも、私は、

その尊い経験をした人の気持ちを、

分かろうとし続けることはできる

悲しみに、寄り添い続けようとすることはできる

それしかできないし、

それをしようと思う

魂の成長を、敬意を持って見守りながら、

今までのあなたは、何も間違っていないと、心で念じながら・・

私自身の五感を最大限使って、

子どものような好奇心を持って・・・












それなら、

私の得意とするところだ

「困っていると、必ず誰か助けてくれる人が現れる」という私の信念が、

目の前の人に伝播していく可能性は、

誰にも否定できない














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ライフパーパス・リーディングについて

2009-12-24 | ライフパーパス・リーディング

 みなさまぁ、メリクリでやんす~

関係ないけど、

メリクリウスって、ローマ神話の商業の神の名前で、

英語読みは、マーキュリーです

そう、

水星のことですね

クリスマスの翌日から、ちょうど、水星が逆行に入るので、ちょっと、触れたくなっちゃいました











さて、

みなさんは、

ご自分の人生の目的を教えてあげると言われたら、

聞きたいでしょうか?










 「そんなの、人に聞くもんじゃなくて、自分で探すものでしょ!

 「教えてもらえるんだったら、聞きたい!

 「人生に目的なんて、ありゃしないよ。楽しむだけさ

 「聞きたいけど、もし、思ってもみないことが目的だったら、どうしよ・・

 「一体、そんなこと、どうやって分かるのよ!?

 

 

 

 

 

 

私は、迷いなくでした

そして、

そのリーディングを受けた、1年4ヶ月後、

自分が他の人に、リーディングをする立場になっていました












人間ひとりひとりの人生の目的は、共通して、経験することだと思います

ただ、経験すること。

経験することは、魂だけではできないことだから

そして、

他にも、魂だけではできないことがあります














魂だけの存在のときは、

誰もが完璧な存在なので、

他人の援助を必要としません

だから、

他人に対して、奉仕したり、援助をしたり、悟らせたり、働きかけることは、

肉体を持って生きるときにしか、

この物質社会を構成するときにしか、

できないことなのです













地球的に、現代はパラダイムの転換期

経済危機、異常気象、政界異変など、これまでなかったような現象が次々起こり、

これまでの、常識は非常識となり、

誰もが、意識を変えないとしっくりこない感じを持っています

2012年、マヤ暦の最後、アセンション、などという言葉が叫ばれ、

闇の時代から光の時代に入るとも言われています

現代に生きている人は、

みんな、この意識の変革に何らかの形で貢献することが、

人生の目的だと思います












ただ、

どんなふうに、それをするかは、

人によって、その色合いが違うと思うのです












さらに、

職業ということを通じて、それをする人もいれば、

職業とは無関係のところで、する人もいる

働きかける範囲が大きい人もいれば、

小さい範囲に貢献する人もいる

反面教師的に働く人もいれば、

ライトワーカーとして働く人もいる

貢献のしかたも、ホント、人さまざまです










自分がどんな貢献のしかたをするのか、

自分が生まれるとき、自分で設定してきています

でも、

生まれたと同時に、その内容を忘れてしまう設定もしているのです

それを読み解くのが、

ライフパーパスリーディングです

それは、

チャネリングという方法で、

自分の魂と肉体が結びついた時間(ボンディングタイム)を導き出し、

チャート(アストロロジーのホロスコープ)に映し出すことで、

知ることができます













そして、

人生の目的そのものだけではなく、

人生の目的を果たすときに、使っていくことになる自分の資質、才能、行動傾向、人との関係性、過去世からの学びなどなども、

一緒に、リーディングすることができます













もちろん、

あなたには、自分の人生を創っていく自由意志があるので、

これが人生の目的だよって言われても、

それを選びたくなければ、選ばなくてだいじょうぶ

別のことを自分で選べば良いのです













ただ、

リーディングを受けることが、

ひとつの刺激となることは確かです

そうは思わないんだけど・・・ と感じたら、

じゃあ、何なんだろう?と、自分で考えて、自分の真実を見つけるきっかけになると思うのです











誰もが自分の人生をドラマチックなものにしたいので、

リーディングでお伝えする人生の目的は、

簡単に達成できることではありません

ちょっと、チャレンジが仕組まれています

このチャレンジは、誰あろう、自分で仕組んだものなのですが。。。

それを達成したときの、

喜びに胸震えるような、感激の瞬間、

魂は、その経験が、欲しくてたまらないのです

だって、

魂は、いつも完璧だから、何でもできて当たり前、

チャレンジを乗り越える達成感、なんて、

絶対に、経験できないから。。。













こんな、ライフパーパス・リーディング、

創始者である、オーストラリアのマーニー・デューガン女史から、

里誉は、直接、学びました

そして、

日本でもまだ数人しかいない、ライフパーパス・アストロロジャーとなりました

学んだ内容で最も印象に残っているのは、

方法論ではなく、

マーニーの愛情あふれる人間性でした

クライエントさんがどのような状況にあろうとも、

今のありのままの姿を受け入れて励まし、

愛そうとし続ける態度でした













自分で決めてきた人生の目的を知りたい方、

自分を社会でどのように生かせばよいか、知りたい方、

自分の方向性に迷っていたり、進むべき道を探している方、

自分のまだ気づいていない才能を見つけたい方

一度、フォルテネージュのHPをご覧になって下さい





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癒し系錬金術師

2009-12-23 | トランスパーソナル

月に1度、錬金術を勉強しています

大都会のにぎやかな通りを一歩路地に入ると、

そこだけ異空間な、レンガ造りのメルヘンな家があって、

そのリビングで、10人くらいが集まって、

ろうそくを囲んで、

錬金術師から、教えを請うています












昔、

西洋では、シャーマニズムが世の中を動かしていました

そして、

キリスト教の台頭とともに、シャーマニズムは一掃されました

キリスト教にとって、

神と会話ができる人は、ごく限られた聖職者のみであり、

シャーマンは悪魔として見なされたのです

サンタクロースだって、

北欧のシャーマンが、パワーアニマルであるトナカイに乗って、奇跡を起こしていたのが起源でしたし、

中世の魔女狩りは、

神と対話ができる、すなわち、チャネリングができる女性らを、

全否定する政策でした










そんな弾圧を受けたシャーマニズムが、

キリスト教文化の中で、何とか、生き残るべく、形を変えたのが、

錬金術です

シャーマニズムと現代科学の中間に位置づけたわけです

錬金術から、天文学、化学、医学などが発展していきました












錬金術は、

物質を跳躍的に変化させるプロセスとも言えます

1 + 1 = 100、000、000 みたいな数式が可能になる世界です

深層に内在する種子を、外へと発現させるプロセスとも言えますし、

無から有を創り出すプロセスとも言えます

















里誉は、鉛から金を作っているのかって













言うの、忘れていました

錬金術とは、ユングが、魂の変容過程について用いたメタファーです

先の錬金術師とは、

心理学者であり、セラピストであり、

集まっている私たちは、ユングやその流れを汲む心理学を勉強しているのです













ユングが幼い頃、

学校に行きたくないなあと思っていたら、

通学路に、いじめっ子がいて、ユングをボコボコにしてしまいました

ユングは、ここぞとばかり、

両親に泣きついて、不登校児になりました

そして、

ユング自身、そのできごとについて、自分の心が共犯関係にあったと、

はっきり自覚していたと言います

つまり、

自分の心が、このできごとを起こしたのだと・・・












「心には、外的諸条件から独立した目的志向的過程が存在する」

つまり、

心には、物質的常識という尺度では理解できない、意識の方向性を実現する力がある

とでも、申しましょうか・・・

当時は、神秘主義とか、オカルトとか言われたユングですが、

これは、

しっかりと、

もう、スピリチュアリズムだと思うのです













背理をどう一体化するか

天使と悪魔が共存するのが、個我であり、セルフであり、

一般的に、

自分の中に悪魔がいると認めるのは、恐怖を伴いますが、

そんな心の全体性を受け入れることが、

ホリスティックであり、ホーリーであり、ヘルシーなことなのです














さて、

そんな勉強会、

宿題が出ておりまして、

   夢を記録すること

   自分の周囲に起こった、まか不思議なできごとを記録すること

   気づいたシンクロニシティ

こういう手法で、

自分の無意識を活性化をすることで、魂がどう答えてくるか、

その反応を見ようという試みです









サブテーマは、

深層次元の男性性と女性性のイメージと、表層次元の自我アイデンティティとの関連

何が出るかな、何が出るかな

私たちは、かなり、勇敢な日本人です













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時空を超えた「歩み」のキセキ!

2009-12-22 | フォルテネージュ

小学生の頃、

その頃の一般的な家庭同様、我が家にはテレビが一台しかなくて、

当然、

チャンネル争奪戦が繰り広げられていた

百恵ちゃんのドラマや歌番組が大好きだった私


でも、

父は、野球やプロレスが好きで、

私の見たい番組は「くだらない!」と蔑んでいて、

父の機嫌次第では、私が見ていても途中で消された

父はワンマンだったので、私は別の部屋に行って突っ伏して泣くしかなかった












私はその頃から、現在に至るまで、ずっと泣き虫だ

今も、このブログを書きながら、かなり泣いている

びっくりするくらい、尽きることない、私の涙腺パラダイス

でも、

たいてい、人前では、モードを切り替えて、涙を止めるテクニックがある

それが、いいのか、悪いのか、分からないけど・・













その日、

半身浴しながら、Greeeenを聴いて、やっぱり泣いていたのだ

「歩み」

歌詞を見るだけで、ジンとくる人生の応援ソング


泣きながら、

「ああ、子どもの頃から、よく泣いていたなあ」って、テレビを見せてもらえなかったことを思い出していた













そして、

つながった

26年前の、父の言動に込められた、父の気持ち














私が、大学に入学するとき、

初めての一人暮らしをするので、父が一緒に上京してくれた

そして、

まず、彼は、私を秋葉原に連れて行き、

テレビを買ったのだ













当時の私は、

「一人暮らしで、退屈しないようにとの親心だなあ」なんて、考えていた

 

 

 

 

 

あのとき、

父はきっと、

幼い頃に、私に見たいテレビ番組を見せてあげなかったことを覚えていたのだ

当時は、

幼い私がどれだけ泣いても、

「泣けば良いと思うな!」と、絶対に私の思いが通ることはなくて、

父から優しい言葉のひとつもなくて、

私の好きなものは価値のないものなのかって、思ったけど・・

 

 

 

 



あの頃、若かった父、

親元を遠く離れて、周囲に頼る人もなくて、

職場ではきっと嫌なこととか、たくさんあって、

人生、うまくいかなくて、

それでも家族を養わなくてはいけなくて、

頑張っていたんだろう

思い通りにいくのは、家庭でのテレビ番組の選択くらいだったのかも知れない

幼い私は、そんな父の痛みに気づかず、

父はいつも横暴で、頑固で、好きではなかった












26年前、

父が私に、何よりも先に、テレビを買ってくれたのは、

幼い頃の私を忘れていなかった証だ

そして、償いのように、

「これで、好きなの、いくらでも、見ろ」って、言っていたのだ


父は、このとき、

泣いていた小さい私に、やっと、優しい言葉をかけることができたのだ

その行為は、父にとっても、感動的だったらしく、

そのとき、大金の入った封筒を、

家電屋のレジに置き忘れるって失態をした













そんなことを思い出したりして、

気づくと、涙が、止まらなくなっていた














よく、世間的には、

「子どもを愛していない親なんていない」って、言われるけど、

確かにそれは事実でも、

実際に、子どもは、「自分は本当に親から愛されているのだろうか」って思う経験があって、

それが、

ずっと気持ちの中に残っていて、

何年も経って、親の世代になって、ふと気づくことがあったり、

何となく分かることがあったりして、

自分が傷ついた経験を乗り越えていくんだろうなあって、思った













父はこのことを覚えているだろうか














それにしても、

M-1のオープニングから、泣いてしまう、この感激屋ぶりは、

かなりユニークだと自分でも思う

でも、

泣くことで思い通りになった経験がないので、

涙を武器に使ったことは、一度もない









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冷静と情熱のあいだ

2009-12-21 | フォルテネージュ

先日の山羊座の新月の夜、

レイキヒーラー仲間の4人で、うち1人に対して遠隔ヒーリングをしていたときのこと

ヒーリングを終了して、感想をシェアしたところ、

2人は、とてもパワフルで激しいエネルギーを感じ、

残りの2人は、とても穏やかで優しいエネルギーを感じていた













私は、激しさを感じたほうだ

「燃えろ!燃えろ!」とか、「キミが望めば海も割れる!」といったメッセージが浮かび、

ロケットが轟音を立てて発射する映像や、雲海に浮かぶ富士に雷鳴がとどろき、

亀の甲羅の形が永遠に続く塔のビジョンが見えたりした














ヒーリングを受けた本人ともう一人は、

天使の羽根がそっと羽ばたくような、キラキラとした光の粉が舞うような、

優しく穏やかな空気を感じていたと言う














一見、正反対に見える、私たちの二種類の感性だけど、

私は、

4人が同じ対象を感じ取っていたと思う












穏やかさと激しさ

両極端に見えるこの性質は、<活性>という軸の中に位置している

ちょうど、

熱いと冷たいが、<温度>という軸の中に位置しているのと同じだ

そして、

同じ軸に位置している以上、その差は、相対的なものに過ぎず、

自分が、どの立ち位置から見るかによって、

その状況は、いくらでも変わって受け取れる














ある状況を見て、激しさを感じたとすれば、

自分のいる立ち位置は、

穏やかさの方向に寄っていて、そこから見れば、その点は「激しい」ということになって、

逆に、

同じ状況を見て、穏やかさを感じたとすれば、

その立ち位置は、激しさの方向に寄っているのだ

だから、

私たちは、同じものを見ていたと思うのだ












最初は、

「あれれ??」って思ったけど、

そう考えれば、納得がいく、おもしろい体験だった














キバリオンの教えに基づく古代ヘルメス哲学では、

これを極性の原則と言っている

そして、

もし、今の状況を自分が望んでいないのなら、

望む状況に変えることができると説く

その軸に沿って、音声レバーを上げるように、ポジションを移動させれば良いというのだ

今、

自分の経済状況が貧しいと感じているのなら、

その軸の自分の立ち位置を、豊かな方向に押し上げるという魔法を使えば良いのだと

ビジュアライゼーションだ

軸の存在は捕まえているのだから、

あとは、一歩ずつ、自分の望む方向に進めば良い









自分は、優しくない・・・と思っている人がいたら、

いくらでも、優しくなれる

優しさの軸を確かに持っている人だから

自信がないと思っている人だって、

何か特別な根拠がなくても、すごい実績を積まなくても、

簡単に、自信をつけることができる

自信のなさを克服するのに必要な時間は、ほんの一瞬だ

自分の中のレバーを押し上げるだけだから












何となくで良いから、何事につけても、「私は分かっている」と思うことは、

自分と宇宙への信頼が増幅する魔法の言葉だと、

ある魔女から聞いたことがある












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「今を生きる」でギフトをゲット!

2009-12-19 | フォルテネージュ

今朝、

一輪挿しのトルコギキョウのつぼみに、「キミが咲くのが楽しみだよ」って声をかけたら、

2時間後にふと見ると、ほころんでいて、

さらに2時間後、

5分咲きまで開いていた

ホントに、植物たちの純粋さったら













「今を生きることが大切」という言葉を、あちこちで聞くけれど、

実際、どんなことと捉えているかって、結構、人それぞれかも知れない

将来の夢を思って、天にも昇る幸福感を先取りするのは、「今を生きる」とは別のこと

でも、

「今を生きる」じゃないからと言って、いけないことではないし、

間違っていない

そこんとこ、誤解しないようにしたい

矛盾でもなんでもなく、「今を生きる」も大切、「将来の夢でワクワクする」も大切














何となく、最近、感じているのは、

「今」に集中すると、恵みが分かるということだ

たとえば、

私は今、ブログを書いている

ブログを書くのは大好きだし、

そのための時間もあるし、

表現したいことを表現できる喜びも感じるし、

そのうえ、

あなたがこれを読んでくれている

なんて、幸せな私

数時間前に、ある人と自分を比較して、自己嫌悪と劣等感に苛まれていた、

その同じ私でも、

たちまちにして、幸福を、恵みを、祝福を、受け取ることができる












反対に、

今に生きないと、どうなるかの代表例は、

不安だ

将来、仕事がなくなったら、どうやって生活しよう

離れている家族に、万が一のことがあったらどうしよう

友達に嫌われたら、どうしよう        などなど、

起こってもいない、架空のできごとに、心をかき乱され、

時にはそれでふさぎこんでしまうことだってあるだろう














何一つ、現実じゃないのに、

自分の頭の中の幻想に過ぎないのに、

顕在意識で選択した、そんな「不安」というプログラムをインプットすると、

潜在意識は、悲しみや焦りといった、ネガティブな感情を、サインとして送ってくる













今を生きるのは、

きっと、今(present)がプレゼントにあふれていることを、再確認できるから、価値があるのだ

最近、突然の病気で入院を経験した、ある知人は、

入院生活の中で、

今までの自分の生活を、人間関係を、振り返って、

本当に、たくさんの人に支えられていたことを、心から実感したって言ってた

入院して、良かったって・・・














アウシュビッツ収容所にいた、「夜と霧」の作者フランクルも、

死んだほうが楽になるような、絶望と恐怖のなかで、

自分を待っている誰か、何か、のために、生きようと、

希望を持っていたという。












いつだって、

自分が気づいていない恩恵は、たくさん、あるのだろう

寒い夜に、暖かく過ごす家があることでさえ、

花が咲いていることでさえ、

足元でフォルテが寝転がっていてくれることでさえ、

決して

当たり前のことでなく、

恵みなんだなあと、改めて、思う








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カラダが教えてくれること

2009-12-17 | ヒーリング

およそ、顕在意識ってやつは、何も分かっていないことがほとんどだ

意識全体の中で、顕在意識とは1割にも満たなくて、

ほとんど9割以上は、潜在意識なのだから



だから、

「自分が分かっている」と思えなくて当たり前、

だけど、潜在意識で分かっているから、

「自分は分かっている」というのが正解だ


潜在意識が分かっているかどうかは、

自分の感情や感覚など、カラダからのメッセージに着目するとヒントがある













昨日のこと、

あるレイキヒーラーさんから、遠隔を受けることになっていた

かなり前の約束だったので、再度確認したかったのだが、

なぜか、連絡が取れず、

とうとう、予定開始時間になってしまった

半信半疑ながら、遠隔を受けるべく、ベッドに横になった

「彼女は覚えているのだろうか、本当に送ってくれているのだろうか・・・」

顕在意識は疑いと不安で占められる

でも、

私の両足は、しっかりと微細な振動を始め、

確かにレイキのエネルギーを感じている感覚だ













それでも、顕在意識は納得できない

だって、連絡が取れなかったなんてこれまでなかったし、

忘れてしまっているのかも・・・

だとしたら、このバイブレーションは、私が自分で自分を癒しているってこと

ぐるぐると、頭の中でめぐりめぐる顕在意識











そのうち、

「信頼することの尊さを知ること」「大丈夫、大丈夫」などとメッセージがきこえ、

凝っていた背中が柔らかくなる感覚があって、

さらに、

以前、

彼女に私が遠隔を送った時に見た、虹のビジョンも出てきた

やはり、

彼女と私はつながっているのかも知れないなあ・・・

なかなか、100%確信しようとしない、私の顕在意識の頑固さったら












ちょっとした行き違いで、

事前に連絡は取れなかったけれど、

彼女はちゃんと約束通り、私に遠隔を送ってくれていた

カラダはちゃんと真実を知っていたのだ













ホ・オポノポノ(SIHP)でも、自分で自分の潜在意識に話しかけて、過去の記憶のクリーニングを行う

私のセッションの中でも、

潜在意識に対して、サインやメッセージを送ってくれることに感謝するアファメーションを取り入れている

潜在意識に語りかけて、その中にいる傷ついた自分を癒すのが、インナーチャイルドセラピーだ


これまでの魂の歴史をすべて記憶している潜在意識、

まるで、高性能コンピューターのように、

インプットしたプログラムに忠実に応答し、

善悪の判断を一切せず、

働き続ける潜在意識、

なんて、偉大なんだろう


理由が分からないけど、わき上がってくる感情があれば、潜在意識が働いている証拠だ

その感情や感覚は、

何かを伝えようとしているサインだ














もうひとつ、

おもしろい実験がある

オーリングテストのようなことなのだけど、

Aさんが目の前にいるBさんに対して、

思いっきりネガティブでいじわるで嫌なことを考えながら、Bさんを見る

すると、

Bさんのカラダは、力が入らなくなって、押すとすぐに倒れてしまう

反対に、

Aさんが、思いっきりポジティブで素晴らしく尊い存在であるとの思いでBさんを見る

すると、

Bさんのカラダには、力がみなぎってくるのだ

この実験では、Aさん役はポーカーフェイスの人に限る

Aさんの表情に、Bさんが反応しているわけではなく、

あくまでも、Aさんの思考が波動となって、Bさんのカラダに伝わってエネルギーのレベルに影響しているということなのだ












こんなに賢いカラダなのに、

私たちは、時々、

自分=自分のカラダだと思って、欠点を責めて、けなしたり、文句を言ったりする

ホントに、

そんな残酷な仕打ちにも、何も報復せずに、静かに自分とともにいてくれるカラダは、

神の領域に属する存在だと思う






               スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」

                         





フォルテネージュから愛をこめて

2009-12-16 | フォルテネージュ

先日の、過去世回帰セッションモニターにご応募いただいた方々、

本当に、ありがとうございました

ブログをいつもチェックして下さっている方々からの、

応援のメッセージに感謝の気持ちでいっぱいです

 

 

 

 

 

 

さて、今日も引き続いて、

「フォルテネージュ」からのインフォメーションです









 

来週のクリスマスを迎えるに当たって、

これまで「フォルテネージュ」のセッションを受けていただいた方々に、

オリジナルアートのカードをプレゼントしようと、準備しているところです

このブログでもご紹介した、光のアーティスト駒井明子さんによる、

フォルテネージュオリジナルインプレッサの美しいカードです



近くにおいて下さるだけで、

美と智恵があふれ出てくるような、そんなパワーを秘めたこのカードを、

是非、受け取っていただきたいと思います









 

ですが、今年7月末以前にご利用いただいた方々の中には、

当時、まだお客さまカードを作成していなかったことから

電話番号のみで、ご住所をおうかがいしていない方がいらっしゃいます

もし、

お心当たりのクライエントさんがいらっしゃいましたら、

是非、ご一報下さいませんでしょうか?

アドレスは、info☆forteneige.comです (☆を@に変えて下さい)
















フォルテネージュは、営業や宣伝行為をほとんどしておりませんので、

クライエントさんにも、DMをお送りしたことは一切ありませんし、

今後もその予定はないのですが、

今回は、

ただただ、この美しいカードをみなさまにお届けしたいとの気持ちが強く、

こんなお願いをいたします

もちろん、個人情報の管理には万全の備えで対応いたします












里誉は、瞑想のとき、

このデザインの光の中に、

ヒーリングしたい人や物、できごとを入れるビジョンを浮かべます

あふれる光で、その浄化が進み、癒されるという設定をしているのです

駒井さんから許可をいただき、

里誉がこのアートにつけた名前は、

ネージュ・スパイラル(Neige Spiral)です












勝手なお願いですが、

どうぞ、よろしくお願いいたします











               スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」

                          










過去世回帰セッションモニター募集

2009-12-14 | 過去世

スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」からのインフォメーションです

フォルテネージュでは,

来年2月から,過去世回帰セッションを導入いたします

過去世回帰とは,

前世療法,退行療法とも言われますが,

セラピストの誘導によって変性意識状態へと導かれたクライエントさんに,過去世への旅を体験(正確には,再体験)していただき,

そこから得られる気づきを,現世の自分に生かすという目的のものです

トラウマや深刻なトラブルをお持ちでなくても受けていただけますが,

本当の癒しのためには,浄化のための好転反応が伴うものです







里誉は,

「前世療法」で世界的に有名なブライアン・L・ワイス博士に助言・指導を行った,

トリシア・カエタノ女史から学び,「前世療法セラピスト」の認定を受けました

トリシアは、カール・ロジャースにカウンセリングを学び,

ユング心理学やゲシュタルト療法にも造詣が深く、経験豊富なセラピストです

その貴重な教えを、フォルテネージュ流にアレンジして,お送りします









今回,

セッション導入に先立ち,モニターとなってくださるかたを若干名だけ募集いたします

           来年1月に世田谷区の「フォルテネージュ」まで来て下さるかた(日時は相談可能です)

           自分の過去世に興味があり,それを知って現世に生かしたいかた

           セッション後,より良いセッションのために,率直な意見をいただけるかた

           現在,感情が安定しており,精神科通院や投薬を受けていらっしゃらないかた


           





上記条件に該当し,モニターをご希望のかたは,

メッセージ欄,あるいは,フォルテネージュHPのフォームにて,ご連絡ください

メッセージ欄からの場合は,

お名前,住所,ご希望の曜日時間をお書き下さいね

セッションの所要時間は約2時間です

先着順で選ばせていただきますので,ご了承ください











なお,

モニターは1回のみのセッションです

過去世に退行することによって,思わぬトラウマや抑圧していた感情が噴出する可能性も否定できませんので,

その場合は,2月以降に,継続してセッションを受けられることをお勧めいたします












すでにモニターをしてくださったかたが,

体験記を書いて下さいました

mixi をなさっているかたは,アクセスしてみて下さい


            過去世回帰セッションモニター体験記


    P.S.  予定人員に達しましたので、応募を締め切らせていただきます





               スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」
                          




必殺スピリチュアル仕事人!

2009-12-12 | 紹介(レビュー)

彼女は、まるで、迷走する台風のように、予測不能な進路を取って、

ついに、我が家に上陸した

かと、思うと、

手際良く、私のガーディアンスピリットとコンタクトして、

次々と私にメッセージを伝え、

号泣する私に、さっそく、今ここで、すぐできる、新たな課題に挑戦させた

いつもは、

私の涙を嫌がって遠巻きにするフォルテが、

彼女に背中を撫でられながら、

応援するように、私を見つめていた


みごとに課題をクリアして、私がホッとしたのもつかの間、

彼女は、じゃ、帰ると言って、去っていった













彼女に会うのを楽しみにしていたから、

もっと、普通のお話もしたかったのに、

彼女は、ガーディアンスピリットから依頼されたミッションを果たし、

まるで、必殺仕事人のように、

消えた












カッコよすぎでしょ












彼女を媒体として、ガーディアンスピリットは、

私の今後の可能性について、2つの真逆のビジョンを示した

両方とも、今の私の中に種があるのだ

さあ、どちらを選ぶの?

と、迫られ、

なりたいほうは、明らかだった

それも、

暗く厳しい努力や試練の先にあるものでは、決してなく、

一瞬一瞬の喜びを大切にしていれば、

当然にいきつく、金の粉を振りまいたような、はじける光景


さらに、彼女は、

私の不安を先回りして、魔法の言葉を伝えてくれた


それは、私にとって、

思い返すたびにうるっとくる、

GReeeeNの歌のような、勇気のフレーズとなった














今、分かる

私は、確かに、感情をすっ飛ばしていた

自分の意に沿わない状況に遭遇したとき、

私は、

「これにも、何か意味がある。きっと必要なことなんだ。」と、すばやく思考をスイッチしてた

もちろん、そのこと自体は間違っていない

でも、

そのとき、当然に生まれるネガティブな感情を感じることを、

かなり、省略していたのだ

感情は、感じては流していくもの、とどまらないものなんだからと、物分かり良く、

実は、感じる前に、流していた

スキップだ 5倍速くらいで飛ばしていた














せめて、ストーリーが分かる程度の早送りにしないと、

感情が何を言っているのか、聞き取れない

批判なく、ただ、感じることで、

生々しく、情熱や創造を引き寄せるのだ












High!G. K Low! (ハジケロ~)













タイムリーにも、

感情のままに体を動かす、命のダンスを始めました

ビオダンサ

なんて、完璧なプロセス






 

 

カウンセラーが、

自分の内側をクリアにし続けていることは、クライエントさんにとっても必要です

史上最強のスーパーバイザーを得て、

ますます、フォルテネージュが発展する予感












それにしても、

仕事人の彼女は、フォルテとも意志疎通して、

「こんなに飼い主を守ろうとする犬は滅多にいない。フォルテにぞっこんLOVE」と、メールしてきてくれた

またしても、

フォルテは人をたらしこみました

献身的に、感動的に、人を応援する、真摯なフォルテ










さらに、彼女は、

飼い主が密かに自慢する、耳毛をちゃんとチェックした

この微妙な毛量が、やっぱり、完璧なのだ






















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願いを文字に/オーラで語る

2009-12-09 | フォルテネージュ

この頃、

我が家にはいつも花がある

そして、

毎日、ブルー・ソーラー・ウォーターで水をやっているから、

とっても元気で、長持ちしている

(ブルー・ソーラー・ウォーターは、ホ・オポノポノのアイテムで、

青いガラス瓶にミネラルウォーターを入れて、太陽光の下に1時間くらい置いておいたもの。

過去の記憶を浄化して、ゼロの状態に戻すのを助けてくれます













それから、

ほとんど毎日のように、

私は、虹を見る

空にかかるアーチの虹だけでなく、

クリスタルに反射する陽光の、七色のスペクトラム

曇りの日だって、

バス・ルームに持ち込んだグラスの底が、

ライトに照らされて、七色に輝くのを見つける












少し前、

自分の望みを文字にしたのだ

携帯のメモに

                花の絶えない生活をする

                虹をたくさん見る


などと、打ち込んだ

書いただけで、実は、忘れていたのだけど、

気がついたら、

ほんとうに、そうなっている











こうなりたいなあって思ったら、

文字に、あるいは、言葉にしておくと、位相が変わるって感じがする

頭の中で空想していたことが、最初に三次元に現れるのが、文字や言葉だから

現実化の第一歩だ


思いに命が吹き込まれるのだろう













こんな、言葉の威力を知った一方、

言葉だけじゃないコミュニケーションを実感することもあった













その女性は、とても素敵だった

コットンの優しい服を着て、

ノーメイクなのに、

瞳なんかキラキラした、美しいお顔で、

飾らないナチュラルな表情、しぐさ、オーラ、

自分のことをまっすぐに話すその態度

話していると、

ぽかぽかと、私の心から、湯気がたち始めた














彼女から、

具体的に、こう言われたってのよりも、

一緒に過ごしたカフェのレトロな雰囲気も、窓から見える小さなお庭も、まぶしい日射しも、

すべてが、彼女からのメッセージだったように思える

人は、何を言うかだけでは、決まらないし、

人と人との間に起こることを左右するのは、言葉じゃないんだと感じた

今、感じているうまくいかないことでさえ、これでいいんだって、自分を肯定できたあの瞬間

言葉でも、言葉以外でも語れる彼女は、ステキだ

また憧れの対象が一人増えたかも













さて、こうなりたいってことを、また、文字にしておこっと・・・











そんなことを感じていたら、

後日、あるクライエントさんが、セッションのときに、

「大切な人と、言葉だけではない、魂のコミュニケーションをする」ってテーマを語ってくれたりして、

ほんと、シンクロ












言葉は大切

でも、大切なのは、言葉だけではない

その両方が、同時に迫ってきている、今日この頃なのでした









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スピリットだけだった頃の記憶

2009-12-08 | フォルテネージュ

ある日、

渋谷から西麻布まで、バスに乗りながら、

冬のよく晴れた空を見上げて、ふと思った

「あぁ、生きているって素晴らしい」って












そして、こうも思った

私の心にこういうことが浮かんだ背景には、

「生きていない」状態がどんなものか、

「素晴らしくない」状態がどんなものか,

それぞれ,この両方ともを,経験的に知っていることが必要だ

そうでなければ、

「生きているって、素晴らしい」との認識は、出てこない











 

この物理次元に肉体を持って存在していなかった頃、つまりスピリットだけだった頃のことを、

素晴らしくないという状況の体験と同じレベルで、

私の潜在意識は知っている

だから、

肉体がないことも、素晴らしくない状況も、同じように、価値がある


「生きているって素晴らしい」との認識の土台を支えているのだから












CMで,

「出すってタイセツ~」って叫んでるのも,

「出ない」苦しみが分かっているがゆえ,迫力を持って伝わってくる実感だ


お笑いコンビだって,

「~じゃないほう芸人」がいるから,

そのコンビに華が生まれる

エネルギーが動くから,見ていてワクワクしておもしろいのだ













<今を生きる>ということは、

今が楽しくなくても、OKってこと

<楽しくない>があって、<楽しい>がある

陰と陽が同じようにあって,世界は完璧なのだ

時には、陰が陽を圧倒するような勢いを見せても、

陽が凌駕されるかと思うギリギリのところまでいくと、

突然、

カウンターってやつで、

形勢が、俄然、逆転することがあるように、

一方の中に、もう一方の種がある

エナンティオドロミアと呼ばれる、普遍的なエネルギーの流れ













「生きているって素晴らしい」って、自然に思える自分も、

孤独感や自己嫌悪に襲われて抜け出せない自分も、

実は,同じものの裏表だから,

同じように存在して完璧なのだ

電気のプラス極とマイナス極に,優劣がないのと同じこと

そして,

来るべき統合の時代とは,

分離していた陰陽が,ひとつのまったき光に戻る世界

さあ,

どんなんでしょ














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本当は誰もがサイキック

2009-12-07 | フォルテネージュ
直感や第六感がない人はいないように、

誰にでも、サイキックな能力は備わっている

ただ、それを、伸ばしたいか、別にそうでもないか、の気持ちの差があるし、

それがあることで苦しむ場合もあるし、

過去世で霊的体験をたくさんしたから、今世は違うことをすると決めている人もいる













伸ばしたいのであれば、

筋肉を鍛えるように、

まず、五感から研ぎ澄ませていくと、

その先の、第六感(=インスピレーション、霊感)が、しっかりと機能してくる

「だって、私は、何も見えないし、何も聞こえないし・・」って言ってしまえば、

何も見えないし、何も聞こえない

かすかなその情報は、

必ず、何かしら、届いていて、

天から舞い落ちる雪のひとひらを、優しく指先で受け取るような、

繊細な作業を続けていくと、

鍛えられてくるようだ

そのためには、内も外も静けさの中にいること

瞑想でも、レイキでも、祈りでも、良いですね










でも、

自分でコントロールできる以上の能力を持っていると、

生きるのが苦しくなる

親戚の5歳になる女の子は、

あまりにも霊感が強すぎて、家族の周りにいる霊におびえて、

表情にも翳りがあって、よく泣いていたが、

お寺で祈祷をしてもらったら、

すっかり、別人のように、天真爛漫なおしゃまな女の子に変身した














使いこなす成熟した自分がいないと、

能力を身につけても、暴走したり、使い道を誤ったり、してしまう

だから、

自分を癒すのが先だし、

自分を透明なパイプにするのが先だし、

本来の自分ではないものを手放すことが先なのだと思う











英会話の能力と一緒だ

英語力を身につけて、何がしたいのか、

どう自分に役立てたいのか、

どう社会に貢献できるのか、

そのために必要なことが分かっているか、それが問題だ

ただ、英語が話せますっていうのだけでは、あまり、実用的ではなくて、

「このために、英語を役立てる!」って感じの、

計画の中の、ひとつのパーツであると良い



ただ、人が見えないものが見えますっていうのでは、何にもならなくて、

さて、それを使って、さあ、どうするの?って、愛あるビジョンがある人が、

開花も早いのだろうと思う













先日、自分のサイキックな能力について否定的に考えた途端、

いつも、つけていたアメジストのブレスレットが、

プチンと切れて、散らばった


さて、

私のインスピレーションの進化が、新たな段階に入ったようだ


















夢の中の魅惑の味

2009-12-03 | トランスパーソナル

夢は魂からのメッセージ

なるべく、夢を覚えていようと心がけているうちに、

少しずつ、断片的ながら、思い出せるようになってきた今日この頃です











子どもの頃、

大好きなショートケーキを手にして、

その美味しそうな生クリーム、ふかふかなスポンジ、真っ赤なイチゴを、

大きな口で、パクッとした途端、

目が覚めたって経験があります

本当に、リアルだったので、夢だったことに呆然としちゃって・・

しばらく、残っていた感触や匂いを味わった、おちゃめな私














最近、

お肉を焼きながら、本を片手に、いろんな職業を採点してランク付けをするって夢を見ました

お肉はとても良い匂いを放ち、

みるみる、美味しそうに焼けていきましたが、

夢のなかで、食べた覚えがありません














聞くところによると、

夢のなかに出てくる食べ物は、食べてはいけないそうです

それは、確実に、天国の味で、

この世で味わったことのない、ミシュラン3ッ星レストラン顔負けの美味なので、

それを食べてしまうと、

身も心も奪われて、もっと食べたくなり、

二度とこの世に戻ってこられないそうです

ナルニアの雪の女王のお菓子みたいな魔力があるみたいで・・













そっか、だから、私は、ケーキもお肉も食べられなかったわけだ

でも良かった、戻って来られたから












では、

その代わりに、

この地上にて、この地上のものを、たぁんと味わうことにいたしましょう

クリスマスケーキ、予約しなきゃっ










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幻を真剣に生きる

2009-12-02 | フォルテネージュ

今日は満月です

今、太陽は射手座にあるので、

満月のとき、月は真向かいの双子座に、おわします

太陽の光を全面的に真正面から浴びて、

最大限に輝くという位置関係です








 

 

 

 

今日の午前0時直前に、

ベランダから満月を見たのですが、

コンタクトレンズを外していたせいで、

まるで、太陽のように、実体が見えない、光の集合体でした

そして、おもしろかったのは、

月の周りに、とてもきれいなサファイヤ・ブルーの環が見えたのです

金環日食のような形状で、

結構しっかりとした環でした












月が蒼いって誰か言ってたような・・・

(後で、懐メロだと気づきました














それから、

月のなかに、

飛び回る光の粒があって、

それが五ぼう星のような、桜の花びらのような線形を描いていました













きっと、コンタクトをしていたら、こんなふうには見えなかったのでしょう













同じ対象を見ているのに、

コンタクトしているのと、裸眼とでは、まったく、異なるものが見える

それが積み重なれば、

世界はまったく別なものとなる













名古屋市の熱田神宮に

<眼鏡の碑>っていうのがあって、

大きな眼鏡をかけた土偶のような像が建っています

見ようによっては、宇宙人にも見えます

「なぜ、眼鏡?」 って思っていたのですが、

私の考えは、こうです













世の中は、人それぞれが自分の眼鏡をかけて見ているようなもの

眼鏡を変えれば、

違う世界が展開していて、

果たして、その実体など、何もありはしない、

皆、等しく、自分の幻を見ているのだから





古代、地球を訪れたシリウスかプレアデスの人が、そう教えてくれたのではないかと・・・















たまには、

裸眼で過ごしてみると、

いろんな発見ができておもしろいかも知れないな

でも、高校生の頃から、起きているときはほとんどコンタクトなので、

外すと、条件反射的に眠くなってしまう・・・






そんな薄ぼんやりした変性意識が、

また、いろんな世界を見せてくれるのでしょうね


超リアルな迫力満点の、<現実>と名づけたい衝動に駆られる光景の連続












毎朝、一枚ひいているボイジャータロット、

今日は、

Delusion(幻) クリスタル10  でした











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