Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

とろける三昧(ざんまい)

2015-02-28 | フォルテネージュ

 

 

ある数学者の言葉。

「朝目覚めて、さて今日一日数学をやるぞ!と思うようでは使い物にならない。

数学を考えながらいつの間にか眠りに落ちて、

目覚めたらすでに数学の世界に入っている、でなければならない。」

 

 

わあ、夢のような境地ですこと

自分が数学を考えてるんだか、
数学が自分を取り込んでいるんだか、

分からなくなるんでは?

 

 

じゃあ、たとえば、

 

「スピリチュアルを考えながらいつの間にか眠りに落ちて、

目覚めたらすでにスピリチュアルな世界に入っている」

 

「愛を考えながらいつの間にか眠りに落ちて、

目覚めたらすでに愛の世界に入っている。」

 

「お金を考えながらいつの間にか眠りに落ちて、

目覚めたらすでにお金の世界に入っている。」

 

「クラゲのことを考えながらいつの間にか眠りに落ちて、

目覚めたらすでにクラゲの世界に入っている。」

 

 

 

大好きな対象と、

境界線がなくなるまで、

とっぷり溶け合う

 

 

 

 

忘我だね~

 

 

 

 

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ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

 

 


幽体離脱ピラティス

2015-02-27 | フォルテネージュ

 


週1回のピラティスクラス。

気持ちい~い



先生は、こんなふうに指示するの。


(あぐらを組んで座ってから、)

まずは、坐骨の上に腰椎を5個積み重ねてください。

その上に胸椎を12個乗せ、

さらにその上に頸椎7個、

最後に後頭部を乗せて・・」


あるいはこんな言葉。

頭は天井に向かって、お尻は床に向かって、

上下にカラダを引っ張ってください。



何となく、頭がかく乱される、微妙な感覚があるのは、

明らかに、これらの表現は、

外側からアプローチする言葉だから、と気がついた


ま、背骨は最初から乗ってるというツッコミもできるから、

そこは目をつぶったとしても、


下から骨をひとつひとつ乗せていくとか、

上下にカラダを引っ張るとか、

自分のカラダの外側にいて、初めてやれることではないか?(いや、やれないが



カラダの中にいる自分の立場からすると、

「伸び上って」とか、「押し出して」とか、

そういう言葉になるはず。



そっか、ピラティスってのは、

自然に幽体離脱してやるものなのね・・・・

あるいは、妖精たちにお願いして、カラダを引っ張ってもらうとか?



・・・などと妄想しながら、

至福の1時間が終わるのでした




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将来、不食の人になる?

2015-02-26 | 不食

 

 

最近、挑んでいることはね、

不食!!!

・・・とまではいかないけど、

<食べる>を見直してみようかな、と。

 

 

ほんとに食べたいときに、

必要な量だけを食べる。

そう心がけたら、おのずと食べることが減ってきた。

決めてるわけじゃないけど、

感覚的には一日1.5食くらいになってる。

そろそろ、1週間が経つよ。

 

 

 

 

先月、「人間は食べなくても生きられる」と知ったとき、

ものすごく、自由を感じたし、楽しくなった。

こんなことさえ、常識じゃないんだと分かって、世界が広がった感じがした。

 

健康法とか、精神修養法とか、そういうことではなくて、

不食はひとつのライフスタイルで、

人間の可能性のひとつ、なんだ!

 

 

 

私は食べることは大好きだけど、

胃下垂と胃弱で、食べることが100%楽しめないところがあって、

以前から、何となくどこかで、

一日1食でどうよ?、という思いがあったの。

 

それに、断食は、感覚が研ぎ澄まされて意識が変わるというから、

それも体験してみたい。

 

不食を実践して役割がなくなった<腸>は、

新たに<脳>としての機能を果たすようになる、という不思議話もあるよ。

腸と脳って、形状、似てるよね、確かに。。

 

まったく、どうなっちゃうんだろう!?

 

 

 

まあ、今のところの私の変化としては、

呼吸が深くゆっくりになったかな。

それから、お腹が軽くなって、姿勢が良くなった気もする(笑)。 

 

 

 

余談ながら、

私のハイヤーセルフさん、姿が仙人っぽいのさ。

だから、飽食で生きるより、霞みを食べてるほうが、何となく、馴染みがあるなあ。

 

多次元な自分を経験するために、

もっと自由に豊かに生きるために、

着々と、確実に、実験中。

 

 

気まぐれだから、約束はしないけど、

また、報告するね

 

 

 

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おいらぁの定理!

2015-02-25 | フォルテネージュ

 

 

オイラーの定理って知ってる?

 

整数を無限大に足していくと、

マイナスになるという驚愕の事実

 

         1+2+3+4+5+・・・=-1/12 (マイナスジュウニブンノイチ)

 

 

 

・・・まったく、理解できないけれど、

数学界では、最も美しい公式と言われてるらしいよ

 

 

 

するってぇと、何かい?

どんなに何かを集めていったところで、

最終的には、ちょっとマイナスになるんだから、


最初から何も求めない0(ゼロ)のほうが、

少しだけ、オトクで、バランスも取れているってぇことかい?

 

 

 

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ありかたいろいろ、桜新町☆

2015-02-24 | フォルテネージュ

 

 

 

我が桜新町には、

個性的なお店がたくさんあります。

 

時々、インドにカレー修行に行ってしまい、

今度いつ開店するか分からないカレー屋さんとか、

 

 

ママ友同志でやっているので、

子どもの学校が長期休みになると、まるごと休業するパン屋さんとか、

 

 

「晴れた日に開けます」と書かれた、

おばあちゃんが一人でやっているお茶屋さんとか、

 

 

有名アーティストの衣装を手がけるデザイナーさんのブティックは、

夏と冬は、2か月くらい休んでいます。

 

 

 

便利で安心ばかりが正しいわけじゃない。

反対側にあるこんな気ままも、自然で自由!

 

 

在り方いろいろ、でいいよね

 

 

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クロゼットの中で変態が。

2015-02-22 | フォルテネージュ

 

 

このショックったら、なかった!

ということだけ、伝わってほしい

 

 

今までベストだと思って着ていたアイテムが、

じつは、ニットパーカーだったという事実が判明

 

 

 

広げると、こんなふうなの。

 

 

 

肩のラインが斜めなのは、フードとして背中側に垂らすからなのだよ

(う~、今まで、前に垂らして、マタギ風に着てた~~

 

 

いやあ、これぞ、トランスフォーメーション

在るものはそのままで、まったく違うものになっちゃったよ 

ゲットして約1年で、

見事に、変態を遂げてくれました

 

 

 

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美乳になりたい女性必見のセミナー!3.28(土)13:00~@杉並区  

2015-02-21 | フォルテネージュ

 

 

セクシュアリティという分野に真摯に取り組むことは、

これからの新時代、欠かせないものだと思います。

 

講師の桜ノ宮さらさんは、美乳コンサルタントとしてご活躍のキュートな女性です!

女性だけでなく、女性として生きることに取り組む男性のかたも、

ご参加をお待ちしております。

お申込は、日本トランスパーソナル学会HPにて。

 

テーマ:心身からの働きかけによる女性性の受容と開花

 

【日程】2015年3月28日(土)  13:00~17:00

【会場】久我山会館 〜会議室

    杉並区久我山3丁目23番20号

    京王井の頭線久我山駅徒歩2分

    (Googleマップ https://goo.gl/maps/fUYK2)

【参加費】会員 事前振込み 3,000円 当日 5,000円

  一般 事前振込み 5,000円 当日 7,000円

【定員】30名

 

【注意事項】

・身体を動かしたりしますので、できるだけ動きやすい服装でお越しください。

・講座は主に女性向けの内容となっておりますが、

 女性として生きることに取り組まれる男性の方もどうぞご受講ください。

 

【セミナー内容】

女性も男性同様生涯にわたって仕事を続ける方が多くなりました。

それに伴い、結婚や出産に関する動向も変化し、未婚率や初産年齢の上昇が生じています。

そういった女性のライフスタイルの変化により心身の健康にも影響が生じています。

たとえばストレスや不規則な生活からくる心身の不調や婦人科系疾患などがその一つです。

これらにはホルモンバランスの分泌の乱れが関わっています。

仕事や時間に追われる生活をしていると女性ホルモンの分泌が抑えられ、男性ホルモンが優位になります。

すると本来の体は女性であるのにそれを否定する作用が働くわけですから、心身ともに負担がかかり不調が生じます。

一人の人間のなかにも女性性と男性性がありますが、この状態はその半分しか活かせない状態になると捉えることもできると思います。

それは女性性の否定という部分的な自己否定であるとともに、丹田にある第2チャクラ(生きる力や性、創造力に関するエネルギーの出入り口)のパワーを低下させることに繋がります。

そこで、自分のパワーや個性を十分に発揮し自信に溢れ、かつ自然体に生きるために、潜在・顕在意識レベルで女性性を受け入れることが大切だと考えます。

講座では、女性性と繋がっているバストや子宮(または女性ホルモン)を受容することで女性性を開花することについてお伝えします。

また、女性性の受容により理想のバストも手に入れることが可能です。そのことについてもお話したいと思っています。

  

【講師プロフィール】

●桜の宮さら

臨床心理士、占い師、シータヒーラー、美乳コンサルタント。カウンセリングルームアクアマインド室長。早稲田大学第一文学部・学習院大学大学院卒(心理学・臨床心理学専攻)。

幼少期から人が考えていることが分かってしまうことが多く、女性性とともに封印したものの、人の心への関心はやむことがなく心理学を学ぶ。北欧に留学後、一般企業に勤務するも人の心や本質を直接扱う仕事をしたいと考え、臨床心理士に転職し公共機関・企業・クリニックにて勤務。

しかし、占いやヒーリングと出会い、心理学との共通性を発見するとともに自我を越えたものと繋がることでより個性を十二分に発揮できるという考えに達し、心理学、占い、ヒーリングを取り入れたカウンセリングを行う。また、潜在意識から女性性を受け入れ、心身両方から働きかける講座を行っている。

セミナーのお申込は、日本トランスパーソナル学会HPにて!

 

 


プロの晴れ男(女)

2015-02-20 | フォルテネージュ

 

 

 

何かひとつ、

場に対する自分の貢献を見い出した人は強い。

 

 

 

「私がいると、その場が整う。」

「私が行くと、その場が栄える。」

「私がいると、その場がクリエイティブになる。」

「私が行くと、その場は晴れる!」

 

 

 

 

 

スキルも知識も必要なし。

<ただ自分としてそこにいる>だけ。

それが一番重要なこと。

その人特有の波動が、その場に浸透していくことを、

メンバー全員が歓迎するから、必ず実現する。

 

 

 

・・・・こういうの、

未来には、立派な職業になっていると思うの。

古代のシャーマンより、もっとお手軽で苦行もない。

 

 

自分を抑圧するんじゃなくて、

自分を活かして他人に喜んでもらえることを

当たり前に皆が仕事にできる、

そんな社会がきっとくるんだ

 

 

 

 

 

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ほんとは奇跡しか起きていないという認識

2015-02-19 | フォルテネージュ

 

そう思って見ると、

すべてがそう見えてくる。 

 

 

 

10代の頃、

大学受験直前のお正月、

おみくじ引いて、3回連続、凶だったの。

そして、希望大学に合格した。

 

 

 

結婚前には、

手相を見てもらった占い師さんから、

「離婚相がある。」と言われたけど、

恥ずかしながら、

かれこれ22年、まだその兆しはない。

 

 

 

天使とつながるチャネラーさんからは、

「仕事が長続きしない。転々と変わる。」と言われたけど、

20年間、公務員を勤めあげ、

今のカウンセリングサロンはそろそろ7年目かな。

 

 

 

名医と言われる漢方の先生から、

「40歳過ぎたらうつ病になる体質だ。」と言われたけど、

いまだに、うつ病の診断はもらってないし、

健康診断の結果はいつも良好。

 

 

 

 

怠け者なのに、毎日の習慣が楽しいのも、

非社交的なのに、人を相手に仕事していることも、

アウトローなのに、犯罪せずに生きているのも、

 

 

 

組織嫌いなのに、コミュニティに関わってることも、

探し歩いてないのに、ソウルメイトに出逢えたのも、

 

 

フォルテがうちに来てくれたことも、

心から尊敬できる師に教わったのも、

 

 

 

もしかしたら、全部全部、

奇跡だったのかもしれない。

 

 

 

ほんとは、人生では、

奇跡しか起こってないのかもしれない

 

 

 

 

 

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ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 


私たち夫婦の場合、

2015-02-18 | フォルテネージュ

 

結婚して22年になる、子のない夫婦。

 

正直、いまだに、

心の底から、「結婚したのがこの人で本当に良かった♡」と思うときと、

心の底から、「…もう、ほんと、無理!」と思うときと、

両方、同じようにあるの。

 

どちらかを思ってるときは、もう一方は幻に見える。

 

 

 

 

ふたつの実感は、くるくると循環してる。

 

まるで、陰と陽が、反転を繰り返してるみたいに、

両者はエンドレスドローの様相。

 

 

 

思うに、

この循環システムが、

関係に命を吹き込んでいる。

 

 

 

この循環がある限り、

そこには、何か見るべきものがあり続ける。

 

 

 

尊敬するけど、満足できない。

分かり合えないけど、信じ合ってる。

 

この関係じゃないとならない、経験の質ってものがあるんだと思うの。

 

 

 

 

そこんとこ、見極めてやろうじゃないの

 

 

 

 

 

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ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

 

 

 

 

 


光線、見える?

2015-02-17 | 量子論?

 

 

昔、どこかの先住民の地域に、

よそから黒船のような大きな船が渡来したとき、

 

 

沖を見ていた先住民たちには、

その黒船が見えなかった、という話があるの。

 

 

 

認識は記憶がなければ成り立たず、

記憶は認識がなければ成り立たない。

たとえば、

そこに花があるという認識は、花というものの記憶があるからできるし、

花を見たという記憶は、それが花であるという認識がないとできない。

 

 

見たことも聞いたこともないもの、

これまでのどんな記憶を動員しても推測が及ばないようなものに対するとき、

私たちは、その対象を認識することができない。

 

すなわち、

先住民は黒船を見ることができなかった。

[何か見えたけど、それが何か分からなかった]のではなくて、

[見る]ことができなかったんだ。

 

 

 

たとえて言えば、

それはきっとね、

 

小動物のかわいらしさを記憶していない人には、

フォルテの瞳から出るキラキラ光線が見えないのと、

同じ原理なんだと思うの

 

 

 

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ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

 

 

 

 

 

 


Dr.ヒルルクのヒーリングパワー

2015-02-16 | フォルテネージュ

 

 

「ONE PIECE」に出てくる、

トニー・トニー・チョッパーの師匠Dr.ヒルルクは、

 

 

医者としてのハンパない使命感で、

村じゅうの病人を探して、家まで押しかけて、診ようとして、

でも、どの家でも、「ヤブ医者、帰れ」って、

すごい剣幕で追い返されるけど、

 

 

あの勢いで怒れるなら、相当元気になってるよね

患者本人じゃなくても、

近くにあんなに元気な家族がいるなら、大丈夫

 

 

ヒルルクが行くだけで、

どの病人宅も、エネルギッシュになるのなら、

 

やはり、彼は、

ものすごい能力を持ったヒーラーだったに違いないんだ

 

 

 

人を怒らせるって、

エネルギーレベルで見れば、

生命力の再燃を促す、ハイパーな癒し行為なんだよ

 

 

 

 

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エルドラドのあるところ

2015-02-15 | フォルテネージュ

 

 

ハッピーな出来事ばかり起きる、ということではなく、

大成功してお金持ちになる、ということではなく、

理想のパートナーが見つかる、ということではなく、

 

 

Things will be only better

 

 

 

ずっと健康だということではなく、

苦しまないということではなく、

死なないということではなく、

 

Things will be only better

 

 

 

 

現実は残酷だけど、

人間は愚かだけど、

世界には問題が山積みだけど、

 

 

Things will be only better

大丈夫、すべてはきっとうまくいく

 

 

 

だって、ここは、

そのままで何も問題はない場所だから

 

 

 

Things will be only better 

ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

 

 


「この、ふとっちょブタ!」

2015-02-14 | フォルテネージュ

 

いま、あらためて、

自分が一番、大切だと感じることに、

立ち戻るとすると。

 

 

映画「思い出のマーニー」の一場面。

心を閉ざした主人公杏奈が、

ぜんそくの治療のために、田舎の親戚宅に滞在することになった夏休み。

 

地元の同学年の女の子、のぶ子ちゃんが、

仲良くなろうと近づいてくるのだけど、

屈折してる杏奈は、

あろうことか、こんなふうに言ってしまうの。

「この、ふとっちょブタ!」って。

言い放って、お祭りから独りで走って帰ってしまいます。

 

主人公の女の子の、この暴言は衝撃的でした。

そんな言い方ってヒドイ・・・

 

で、私の大好きなシーンはこの次。

杏奈は親戚宅に帰ってくるのですが、

一部始終を聞いたおばさんもおじさんも、軽く笑って受け流し、

普通の日常で杏奈を迎えてくれるのです。

杏奈の行動は、のぶ子ちゃんを傷つけたかも知れないのに、

柔らかくたしなめるとか、

一緒に謝りに行こうと促すとか、全く何もない。

 

 

おばさんおじさんの態度から、私が受け取ったのは、

「私たちは、あなたを全面的に支持する。

あなたが何を言っても、何をやっても、私たちはあなたの味方。」というメッセージ。

正しいことや良いことをしているときだけ味方するんじゃなくて、

戸惑って、行き詰って、混乱して、人を傷つけても、

私はあなたの味方、という、

揺るがない絶対的なサポート。

 

 

これは宝物だと思いました。

一時期、マスコミからひどいバッシングを受けたある政治家が、

後になって、「あの頃、支えてくれたのは妻と娘たちだった。」と語ったことがありましたが、

それを思い出しました。

 

 

映画の最後のほうで、

杏奈はのぶ子ちゃんに自分から謝ります。

のぶ子ちゃんもさらりと受け流す。

 

 

傷ついた人が、他の誰かを傷つけて、

それに気づいて、謝って、そして、確かに前とは違う道を歩む。

そういうことは、誰かに教示されるのではなくて、自分の中から起こらなくてはいけなくて、

その培養土が、<不動のサポート>なんだと思います。

 

 

私もこんなサポーターであろう。

正しいことを言わないで、

最後まですべて言わないで、

大事なところは本人のために残しておくような・・・

 

 

 

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治そうとしないという無為

2015-02-13 | フォルテネージュ

 

 

ひとは、病気になったら、

治したいに決まっている。

誰だって、病んでいるより健やかでありたいから。

 

 

でも、その人は、

これまでの闘病プロセスを語り尽くした後、

 

最後に、

瞬間的に、冗談めかして、私に、

「お会いできて良かった。もう、治らなくてもいいです。」と言ったんだ!

(たぶん、そのとき、彼女は無自覚だったと思う)

 

その時の彼女の表情は、

諦めとか、投げやりとか、ネガティブなそれではなくて、

むしろ、清々しくて、にこやかで、さっぱりしてた。

 

どんとこい!みたいな強さがあって、

たくましかった。

 

 

この彼女が、救世主だと思った。

 

 

 

 

 

たぶん、これまで、いろんな人から、

病気に負けないで!と励まされて、

ぎゅっとなって、固くなって、極まっていたんだと思うの。

ほんとの彼女は、戦士なんかじゃなくて、

甘えん坊で柔らかくて、茶目っ気たっぷりの妖精みたいな感じなのに。

 

だから、彼女が、

治そうという思いが強すぎると直感して、

「治らなくてもいい」と思ってみる、に行き着いたのは、

当然の流れ。

 

 

思いをゆるめて、

自分をゆるめて、

自分をゆるす。

 

 

病気を含めて、新しい彼女を生きようとする試みがスタート!!!

 

 

 

病気とは、成敗すべき鬼じゃなくて、

自分が許してこなかった自分だと、

 

もう、彼女は、気がついているみたい

  

 

 

 

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