「食べない人たちー「不食」が人を健康にするー」(山田鷹夫ら著 マキノ出版)を読んでいると、
第三の目の付近に圧力を感じるの。
この感覚、
クレアボイヤンスとか瞑想のときによく訪れる。
私にとっては、「真実」のバロメータ。
不食って、
潜在意識に刻まれた情報の変容なんだ。
「食べないと、人は死んでしまう」
これを、完全に書き換える作業なの。
だって、食べないことのほうが、
カラダにとっては楽だってことは、
ほんとは、誰もが、感覚で知っているんじゃないかな。
でも、頭が否定する。
食べないことで、
人は、元気になって、若返るだけじゃなく、
幸福感に包まれて生きるようになる。
栄養学やら医学やらでは到底説明できないけど、
私は、直感的に信じられるよ。
空腹を我慢して克服する断食、ではなくて、
「身も心も喜んでいるから、そうしたい!」というのが不食。
その体感覚を、
じっくり時間をかけて育てていくプロセスだから、
根気強く、無理をせず、
食べたくなったら食べる、をしながら、
少しずつ慣らしていくことが大切。
10年計画なの。
心身が満ち足りていれば、
不食はカンタン。
意識的に、自然に、食から遠ざかることができる。
そして、
不食していくようになると、心身が満ち足りる。
つまり、「不食」と「満ち足り感」は、「ニワトリ」と「卵」のような関係なの。
この関係があるところには、
創造性という命が芽生えるのよ。
だって、
飢えているのに満ち足りてる、なんて、
究極のパラダイムシフト、でしょ!
これが、不食の最大の魅力なり。
空腹感という体感覚に、
一歩一歩、入り込んでいくと、
あるとき、とても、
爽快な至福が訪れるらしい。
「空腹は快感である」ことをカラダが実感する瞬間、
それが、不食ハイ。
想像するに、
ランナーズハイや、高熱時の高揚感、
あるいは、「イタ気持ちいい」ってのを、
もっとスケール大きくした感じかしら?
楽しみな新世界、新感覚,
Let's TRY!!(^o^)/
でも、なんたって、10年計画だからね。
ランチも、ケーキも、
食べたくなったら、食べるのよ♪
ここに何も矛盾がないってことが、
素晴らしいと思う!
Things will be only better