Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

マダガスカルのらぶらぶな二人

2010-10-28 | フォルテネージュ
この秋、
バオバブと、ワオキツネザルを見に、マダガスカルに行ってきた彼女が撮影した、

ラブリーなこの写真に、

一目惚れしてしまった私・・・

ブログに使用許可をもらって、
携帯にも、写真を送ってもらうように、お願いしちゃった

とっときのときのメールに、添付して、ハッピーなプレゼントにしたくなっちゃったの・・








撮影者の彼女は、
「らぶらぶ・バオバブ」て名づけてた

撮ったその場で携帯の待ち受け画面にして、現地の人からも賞賛されたんだって











らぶらぶなこの二人の「気持ち」はどんななんだろうって、イマジネーションを働かせてみる

バオバブの樹幹は空洞らしんだけど、
きっと彼らのその部分は、なんだか、あったかくて、
硬いけど、薄い表皮は、お互いによって守られている感じがして、

そして、根に至っては、
ものすごいカオスが展開されていて、
お互いの根っこを突き破って伸びていたりするから、
一方が吸収した栄養分が、他方に流れ込んだり、迷路のようになっているんじゃないかな・・?

ひとつの魂が、ふたつのカラダに別れた、ツインソウルだったのかも知れないね















ちょうどそれは、

ひとりの人間の体幹から、手足が、それぞれ2本ずつ、合計4本に分かれているように、
そして、そのひとつひとつの先端が、5本の指に分かれているように、

末端は別々だけど、

元をたどれば、ひとつのハートにいきつくみたいな、そんな感じ

植物は、上下逆さまになって、私たちに、命の実体を見せてくれるんだよ














彼ら二人は、たまたま、絡み合っているから、目立つけど、
本当は、どのバオバブも、大地の中では、みんなつながっている

それは、どの人間もみんなつながっているのと同じ
どの生命体もみんなつながっているのと同じ















もちろん、この二人の絡み合いは、
すべてのつながりの中でも、とくに、濃密で、特別な使命を帯びてるってのは、

この二人からのメッセージが、ここ地球の裏側にも到達していることからも、分かるよね















葉を落として、蓄えている水分だけで生き延びる乾期だからこそ、

この溶け合うような密着が、、新たなエネルギーを常に生みだしてるように見える

「星の王子さま」の中では、
バオバブは、星を破壊する悪者扱いされてるけど、
そんな迫害も、愛を広める聖なるスーパースターには、避けられぬことと、達観していたりしてね















そういえば、
この写真を撮った彼女、よく皆から、「マドンナ」って呼ばれている
聖母が、ジーザスな我が子の写真を携帯に入れて、持ち帰ってきたってとこかな















”愛していると言ってくれ”

2010-10-26 | フォルテネージュ

”愛していると言ってくれ”ってドラマがあったね

豊川悦司演じる、聴力を失った男性の生き方が、せつなく官能的だった


それにしてもこのタイトル、

すごく渇いて、
追いつめられていて、


生々しい叫びって感じがしたのを、覚えてる

 













世の中よくある光景かも知れないけど、

ある女性が、
愛する人に対して、
「愛してるって言って」と頼んだとする

そして彼が
「愛してるよ」って言ったとする


彼女は、そのときは、自分の望みがかなって幸せに感じるけど、

あとから、徐々に、

その言葉は、頼まれたから発せられたんであって、
彼自身からの、愛の発露ではないことに気づいて、

とても寂しく感じるんだ




そして
頼まないと、言ってくれない彼に対して
「本当に私を愛しているの?」って疑念が持ちあがる
















一方、

彼のほうも、

彼女を心から愛してるから、
彼女の頼みを受けて、精一杯、愛を表現してみたけど、
やっぱり、どこか、息苦しさを感じるんだ

自分のタイミングで、
感情の高まりで、
思わずこぼれたものじゃないから、

同じ言葉なのに
自分の真実を表現してない感覚に違和感が否めない

















この男女のすれ違いはなんだろう

 

 

 









彼女は、愛されたければ愛することを学ぶべき?

彼は、もっと伝わるように言葉で頻繁に表現すべき?

 













あのドラマで
トヨエツは一度も愛を語らなかったけど

ラブ・ストーリーは成立してた




時には

「言葉にしない」ということでさえ、
「内に秘める」ということでさえ、

こぼれ落ちて伝わっていくという事実に、敏感であり続けたいなって思うと同時に、

「嘘でもいいから言って欲しい」と、言葉に枯渇する心もまた、
慈悲の水を求める、ギリギリの姿なんじゃないかなって思う




 

 

 


私が最も後悔していること

2010-10-24 | フォルテネージュ
もちろん、
世の中に偶然はないから、このことも必然に起こったってことは分かってるけど、

今となっては、どうしても、かなり、悔しいんだよね
















私が、
取得できるはずの、臨床心理士の資格を取り損なったって事実













臨床心理士は、
こころのケアの専門家として、教育、医療、司法などの各領域で、活躍する心理援助職で、

学校(スクールカウンセラー)や、病院、民間企業内でのカウンセリングや、
災害などでPTSDを煩った人々の精神的な支援・・etcをするってことは、

どこかで、聞いたことあるんじゃないかな?














臨床心理士が資格制度として導入された十数年前、
移行期間として、緩和的な条件が設けられた時期があったんだ

そのときは、一定期間、臨床の現場を経験していて、相応の心理学専門教育を受けた人なら、希望すれば受験資格をもらえた

当時、
私は、家庭裁判所で働いていたから、経験的にもクリアしていて、
心理学系の大学院を修了していたから、

普通に勉強して試験を受ければ、ほぼ合格するって、言われた



最初から、迷いなく受験した夫は、私にも受験を熱心に勧めてくれたけど、
でも、私は、とうとう、試験を受けなかったんだ



その頃、私は、現場の仕事に燃えているとは言えなくて、
別に、そんな資格あったって、何も役に立たないって思ってた。。













まさか、自分が、将来、「カウンセラー」を名乗るなんて、思ってもいなかったんだ















今、「臨床心理士」って資格が、私にあったら、
クライエントさんに私のことを理解してもらいやすいし、もっと安心してもらえるんじゃないかって思う

国家資格ではないけれど、
こころのケアが叫ばれるこの時代、社会的な認知度だって、あるじゃない?


今、その資格を得ようと思ったら、
私は、もう一度、指定大学院に入り直さないと、受験資格すら、ないんだ・・














これは、正直、私が、これまでの生涯で一番後悔していることかも知れない

だってさ、
タロットと占星術ができて、ヒーラーで、透視やチャネリングをするサイキックな臨床心理士 だったら、
物理的志向の強い人にも、対応できて、幅が広がるって感じがするしね・・

資格なんて、単なる看板なんだけど、
看板があるとないとじゃ、やっぱり、差がある













あ~あ、後悔、先に立たずだね


でもさ、どう考えても、あの当時の私が、試験を受けるはずがないんだよね~
当時は英会話に夢中で、そんな時間があったら英語の勉強したい!って思ってたもの

うにゃにゃ・・・

















さあ、

こうして、公開で、愚痴ったからには、吹っ切るもんね


いいんだもん

いつか、きっと、
「あー、臨床心理士じゃなくて、良かったー!」って言うときが、くるもん!!

























でも、やっぱ、悔しいったら、ないよーーーー




                                  









                                 スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」


















私は冒険が好きです

2010-10-23 | フォルテネージュ


高校生の時にね、

仲の良かった友達が憧れていた男の子に、告白されて、
特別彼のこと好きじゃなかったけど、つきあっちゃったことがあった


もちろん、友達には内緒で・・


友情をタイセツにする、硬派な女子なら、
そんなことは決してしないんだろうけど、
私は、根っからの、冒険好きだったんだよね



滅多に起こらない、こんな、スリリングなアトラクションを体験しないなんて、もったいなくてできなかったんだよ



何ヶ月かして、誰かにデート現場を目撃されて、学校で噂になって、
当然、その友達の耳に入って、険悪なムードになって、
ばれちゃったことにアンニュイにボーッとして、

授業どころじゃなくて、先生から指されても、無言で立ってた記憶がある













彼とは、高校卒業と同時に、私が上京するんで、別れたんだけど、
その後、彼は、当の友達とつきあって、ちょっとして破局していたみたい












大学時代に、里帰りしたときに会った、彼女から、
「里誉は、将来、新聞沙汰になるようなこと、するんじゃないの?」って、さわやかに、言われた


はは
それって、何?
犯罪者ってこと?















確かに、私は、校則破りをしつこくやって、
生活指導の先生から、「お前はアウトローだな」って言われたこともあるからさ、

規則とか、法とか、破るためにあるのさ~ なんて、思ってるところがあるのかも知れない



そして、そんな私が、裁判所に20年も勤めていたなんて、
奇跡というか、必然というか、宇宙のバランスというか、・・・















でも、実際、宇宙の視野から言えば、

善とか、悪とか、
すべきとか、すべきでないとか、
そういうことって、人によって、場所によって、時間によって、文化によって、変わってくる

本当に、境界線なんて、ないって、思うんだ

殺人でさえ、「高瀬舟」みたいな状況だったら、絶対悪だろうか?
瀕死の人に対して、”苦しみを抜いて、楽を与える”ことは、文字どおり、”慈悲”の行為ではないの?
















そんなことを思うから、

愛した人からつがれた毒を、美味しそうに飲み干しながら、にっこり笑うことだって、アリだって思うし
ストックホルム症候群で、犯人の味方になって、警察を銃撃した人質だって、ごく自然な姿だと感じるんだよね













境界線を飛び越えることが、いつも、崇高な目標ってわけでもないし、
境界線を死守することが、いつも、尊厳ある生き方として必要ってわけでもない

曖昧なこと、カテゴライズできないこと、グレーなこと、
溶けちゃうこと、見えなくなること、隠れること、
世の中に氾濫するそんな不明瞭なことと、共に在るしかないんじゃないかなって思うだけなのさ













                              スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」











サイキック能力アップの秘訣

2010-10-21 | チャネリング、透視

これは、私が自分の経験からたどり着いた私の真実だから、
どこまで普遍性があるか分からないけど、

きっと、これを読んでくれてる人たちは、シンクロしているに違いないと思う










サイキック(霊能力、超能力)な能力って、
要は、イマジネーションが源だってこと












何かを想像すること、イメージすることを、何度も繰り返すことで、
サイキックな能力は、鍛えられて発達していく

誰にでもある、サイキック筋肉は、鍛えないと、微弱なままなんだ・・

「いえ、私は凡人だから、とてもそんな、見えるとか、何とかは・・・」って思うなら、
あなたは、”見える”のではなくて、”感じる”かも知れないし、”聞こえる”かも知れない

















私は、透視やヒーリングのとき、いろんなビジョンを見るけど、
最初は、それが、”サイキック能力”だとは、思えなかった

自分でただ空想しているだけって思ってた
そして、霊能力のある人たちを羨ましく思うこともあったけど、




違ったんだ




想像すること、それ自体が、ワンネスとつながるのに一番の近道で、
そうすることで、人の感情や今の状態が、分かるようになる

ワンネスがピンとこなければ、
神でも、創造主でも、お釈迦さまでも、宇宙意識でも、
自分の信じているものの中で一番偉大なものでいいの

それとのつながりがあれば、

モノの声を聞いたり、
人のチャクラの様子を見たり、

人体の内部を見ることも、守護天使と話すことも、未来を予言することも、

ワンネスは、すべての創造の源だから、
自分が設定したことは、何でも可能になる,

どうやら、そんなしくみみたいなんだ















占星術では、
魚座の守護星である海王星という星は、
イマジネーションやサイキック能力や、夢や幻など、見えないもの、実体のないものを象徴するんだけど、

結局、それら、全部は、共通した、ひとつのエネルギーってこと
















太古の昔、私たちは、全員が、その能力を使用して生活していて、
近代科学の発達で、否定されて、抑圧されただけ

今は、それを呼び戻す時代でも、あるんだと思う


















そんなわけで、

サイキックが好きな人は、
イマジネーションの中で遊ぶことでエクササイズできるって思うよ

そのうちに、自分で空想しているのか、何かによって空想させられているのか、分からなくなってくるから

自分の内部に浮かぶ、ちょっとした、微細な感覚を、見逃さずに、すくい上げて、感じて、広げて、確信する


その感覚を、言葉にしていくと、
あなたの振動に共鳴した相手が、「そう、その通りなんです!」って、驚くようなことも出てくる

もちろん、
何のためにサイキック能力を使うかって動機の部分で、
あなたが、純粋で透明であると、とてもステキだよね















念のためになんだけど、

サイキック能力を鍛えていくことは、
人格者になることや、成功者になることや、悟りを開くこととは、直結しないんだな、これが・・


愛と慈悲の学びの道は、また別にあるって、

そんなの、誰でも、知ってるっけね


















                        スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」


らぶらぶな関係を見せて!

2010-10-19 | フォルテネージュ


喉が乾いているときの最初の一口のビール以外、
お酒を美味しいと思ったことのない私だけど、







とにかく、知りたくて、”今日の実験”に挑んだんだ








<ワインとチーズの溶け合うような関係>ってやつを・・












シャルドネ ピノ ノワール ってスパークリングワインと、
大好きな青カビのチーズ、ゴルゴンゾーラを、用意して、

さてさて、君たち、どんな関係性なのか、見せてもらえるかなって、お願いした













私は、チーズのカビ臭さが大好きで、
味わいを感じるんだけど、

ゴルゴンゾーラ・パスタとかは、やっぱり、途中で飽きてしまう

でもね、

フルーティで甘口な白ワインと一緒だったら、
そのクリーミーでまとわりついてくるようなしつこさが、トゥーマッチになる前に、リセットされちゃうことに気がついた

そして、
ワインを飲んでると、くどくてこゆいアイツが欲しくなるんだ

そして、
そいつ味わってると、塩加減が回ってきて、甘い乙女に手が伸びる・・・















ほ~

こいつが、溶け合うような関係ってことかぁ

たしかに、君たちはひとつじゃ

いや、正確に言うと、私の舌という証人がいてこそ成り立つ、三位一体のパーフェクト&無敵な世界

大福もちと、たまりせんべいと、渋茶って、関係と、かなり相似形だけど


















いやあ
ワイン200mlをこんなに一気に飲んだのは、初めて

ワイン&チーズのらぶらぶな関係を堪能した後は、

昨日作ったおでんの残りが食べたくなっちゃった


わーお!
おでんも、ワインに合うよ~

ってか、ワインって日本酒っぽいから、ある意味、当然なのかもねっl






















それにしても、やったことないことってのは、どうしてこんなにテンション上がるんだろ

アイデンティティが揺さぶられ、ペルソナが脱げそうになるくらいフレキシブルになることが、
進化に必要不可欠なプロセスだって、どっかで分かってるから、

内面の本質的なところが、喜びまくっちゃっているんだ、きっと














ってなわけで、めまいの持病の再発?ってくらい、クラクラして、真っ赤な顔してますが、
正気を失ってはおりません

あー、
一度、記憶を失うまで、飲んでみてぇー




はは、
その前に、寝ちゃうけどね















                                  


なぜか、気になる、ブリュッセル★

2010-10-18 | フォルテネージュ
この前、お洋服を買ったショップの片隅で輸入コスメが売られていて、
何気なく、買った、ヨーロッパのソープ


よく見たら、
ベルギーの老舗の石けんメーカーのものだったんだ


その名も「サボネリーズ・ブリュッセル」
カシミアのような、なめらかな泡立ちが自慢ってさ










私はさ、
小さい頃から、何故か、”ブリュッセル”に惹かれてしょうがないんだよね

学校の自由日記で、ブリュッセルを舞台にして、お話を書いたこともある(どんなんか、忘れちゃったけど

そこが、どんな土地だが知らないんだけど、
”ブリュッセル”って音の響きに、私は絶対に素通りできないんだよ











最近、そう思っていると、
先日受けたビオダンサのワークショップ、ファシリテーターは、
ブリュッセル在住だったり、

何気なく、買った、チョコが、ベルギー産だったり、

そんな話をしたら、聞いていたお友達が、「私、ブリュッセル、行ったことあるよ」って、話し出したり・・・・














たまにメールをくれるリュウイチさんて人がいたり、
松田聖子が、「る」を発音するとき、「りゅ」って言ってることは、相当昔から気になっていたし、

最近復活(?)したLuna Sea のボーカル、ソロのときも、大好きだったり、

デュッセルドルフの「デュ」でもなく、
ルクセンブルグの「ル」でもなく、

「リュ」、じゃなきゃ、イヤなんだ














魂の記憶ってやつなんだろうけど、

たぶん、私は、耳元で「リュッ」って囁かれると、
その人のこと、好きになるんじゃないかなって思う













                             スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」









Have you reconfirmed it ?

2010-10-16 | フォルテネージュ

もう充分、あちこちで言われているから、
分かっているとは思うんだけど、

あなたに、もう一度確認して欲しいんだ

そして、来たるべき変容の時期に備えて、今、約束して欲しい












五感をフル稼働させて、今ここで進行している経験を味わい尽くすこと

ちゃんと見て
ちゃんと聞いて
ちゃんと嗅いで
ちゃんと味わって
ちゃんと触って

そうすれば、五感の先にある第六感が自然と研ぎ澄まされるから、
あなたの目指すサイキックな能力が鍛えられる

五感を使うことは、
自分に集中すること、

自分を大切にするってことだよ


















すべてを楽しむこと

楽しくないことはしないで欲しいんだ
あなたはそれができる境遇にある

たくさん、我慢してきたから、
我慢していれば、皆から愛されると思ってきたから、

離れていった人たちは、自分の我慢が足りなかったからだと思ってきたから、



もう、いいんだよ



離れていく人がいれば、新たに出会う人がいる

ひとつひとつを楽しむことで、周囲に伝わっていくことがある。
伝えようとすることだけが伝わるんじゃないんだ。
意図せず伝わるもののほうが、真に迫っているってこと、知ってるでしょ?

















あなたの魂は強いから、
目標を定めると、成功に向かってまっしぐらの人なんだ

「成功」って言葉が何度も頭の中でこだましているって言ってたよね


望みを持つこと、それができれば、達成は目の前。
でもね、望みが定まらないことで、焦らなくても、大丈夫。
自分がしたいと感じることを忠実にこなす積み重ねが、一定量に達したとき、
そのとき、Xデーはやってくる


















自分を自由にしていって!
喜びいっぱいでエネルギーを循環させていって!
出ていったものは、やがて、形を変えて戻ってくるから、安心していいよ
内側から湧き出ることを慈しんで、淡いピンクの光でくるんで、解放させてやってね

自信にあふれたその姿は、本当に美しいんだから

あなたが次に何を言うか、
あなたが次に何をやるか、
皆、期待して、ワクワクして、それを見守っていてさ

そして、あなたは期待に応えようとせずとも、自分のしたいことをしているだけで、賞賛の嵐が吹きあれるんだ




















何かができるようになったあなたではなくて、
今、この瞬間のあなたを、そのままで愛してあげること


あなたはそれをするために生まれてきたんだよ

















                                 スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」











自分らしさのバージョンアップ

2010-10-13 | フォルテネージュ

だいたい、一生懸命生きている人は、
「このままの自分じゃダメだ。」「もっと、~でなければ!」とか、思うことが多いと思うんだけど










今、あなたがもし、
ありのままの自分じゃダメなんだと思ってしまうような境遇にいるとしたら、

それは、自分のことを、これまでと違うバージョンに拡張するチャンスってことだよね












いかにも、
自分らしさを否定されるような出来事に遭遇したとき、

人は、

「そんなの自分じゃない!私らしくない!」って、拒絶したくなるものだよね




それが当然の、初期反応だし、
それを大切にする必要があると思う

自分がその時点で「自分らしい」と考えていることが、何なのかを再確認するためにも・・・

















そして、
その「自分らしさ」が本当に好きであって、
それに、心からの愛情を注ぎきったときが、

変化を生むのに、ベストなタイミングなんだと思う



















「自分らしさ」をひとつ、卒業するってことだね





















今までの自分が、考えなかったようなことを考えたり、
今までの自分が、しなかったような行動を取ったり、することが、
人間の成長・変化と言うのであれば、



まさに、成長するときって、「自分らしくない!」って思うところから、始まるんじゃないかなあ














だからさ、結構、窮屈なんだよ、
特に、始めのほうは

















さなぎの状態を経験して、やっと、蝶になることができるように、
変貌する前は、違和感と、圧迫感がMAXなのさ






だから、
いま、あなたが、もし、そんな窮屈を感じているのであれば、



















心から、おめでとうって、言いたいな

















                      スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」







幼き里誉の試行錯誤

2010-10-12 | フォルテネージュ
最近、よく思い出す、幼い頃の思い出






私は鍵っ子だったから
学校から帰っても、親はいなくて、
活発な弟はすぐに遊びに行ってしまうから、
ひとりでお留守番してるってことは、よくあったんだ





ある時、
私がひとりで家にいたら、スーツ姿の若い男性がやってきて、
まだ小学生の私に、ハンカチを買えって言うんだ
恵まれない子どもたちのために・・




今、親がいないから・・って断ったんだけど、
「家族のかた、お一人お一人にお願いしています」って、バカ丁寧に頭を下げ続けられた
何度、断っても、帰ろうとしないその人に、
とうとう、根負けしてしまって、
私は、自分のお小遣いから、そのハンカチを買ったんだ









シンプルな白いハンカチで、
袋には、ただ「ありがとうございました」ってシールがあって、
私は、直感的に、「だまされたのかも知れない」って思った




あとで、親からなんて言われたか、
まったく覚えていないんだけど、



私の心にあったのは、
Noって言えなかった悔しさだった







そして、
それから、1,2年経ったとき、

今度は、学習教材のセールスマンが家にやってきたんだ

いろいろと説明するその人に、
私は、気丈にこう言い放ったよ

「弟も、私も、教材がなくても、ちゃんと勉強できます!帰って下さい!」

そして、セールスマンは帰っていった









結構、私は、得意気だったと思うんだ
バシッと言えて、気分も良かったし、今度こそは挽回したって思ったしね・・


でも、
そのときは、母からこう言われたことを覚えてるよ

「よそで、『あの家の子はきつい子だ』って言われるよ。もっと優しくできなかったの?」

その言葉でたぶん私は意気消沈したと思う











どうしてか分からないんだけど、
この一連のエピソードが、繰り返し、思い出される今日この頃






そして、

世の中、ままならないことを覚えた、幼い女の子に、
ちょっと、うるっとくる、秋の夜だったりするんだな











                                  スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」










奇跡的で凡庸な私の至高体験

2010-10-10 | フォルテネージュ
なぜか
全身をかゆがっているフォルテを癒そうと、

フォルテのそばで、横になってリラックスして、ヒーリングを始めたら、

私、知らないうちに眠っちゃったみたい







夢と現実の境目の意識状態で、
その感覚はやってきたんだ










突然、

足先から頭頂まで、電気が通ったようにビリビリとして、
視界は、ひたすら、見たことのないような明るさで、
白い光の中に、七色の光の粒がきらめいていた

耳にはつんざくような轟音が響いていて、
カラダが溶けゆくようなまぶしさに包まれながら、

青空よりも、宇宙よりも、高い高いその場所に、浮かぶようにいる私は、

「ああ、これが、<おおいなる光>とつながっているって感覚なんだ」って、実感したんだ


全身がしびれて、ホワイトアウトする寸前のような状態のなかで、

私は祈ってた



                ・・・なすべきことがなされますように・・・














現実に戻ったときね、

”夢を見た”って言うよりも、”夢を感じた”っ言ったほうが近い気がしたんだ


これまで、

外に出て、青空を見るたび、雲の上に乗っかってきて、
瞑想するたびに、天使と宇宙空間を旅してきたけど、

それらは、上昇のエクササイズだったんだね

そして、この半年間、心の闇とグラウディングとを探求してきたことは、
跳躍の弾みをつけるための、セットバックだったんだって、思った


















昨日から、
バイオリズムと、”学びの時期”の開始とやらで、
全身がだるくて、どれだけ眠っても眠り足りないんだけど、

それは、私の頭をチベットにいるのと同じ状態にするために、必要だったみたい(笑)










大丈夫、フォルテのかゆかゆも、
もうすぐ癒されるよ

私が、観届けるからね














                          スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」



そのジェラシーの正体は・・!?

2010-10-09 | フォルテネージュ
久しぶりに会った、私より10歳くらい年下の、
仕事もできて、とても愛らしくて、芯が強くて、笑顔のステキな彼女から、
意外な言葉が聞こえてきちゃった











「今、職場の後輩の女の子に嫉妬している自分がいて、
毎日、その嫉妬心を一生懸命隠そうとしてるんです・・









聞くと、
彼女が嫉妬しているっていう後輩の女の子は、

仕事がバリバリとできて、可愛らしくて、遠距離通勤の辛さも見せない、しっかり者・・・らしい

「自分より下の人ができるって、ちょっと、しんどいことなんですね・・」って言うから、

私、思わず、「昔の私の気持ちが分かった?」って聞いちゃったよ
















ふふふ

私に言わせると、彼女が見ている後輩の女の子の姿、
そっくりそのまま、私から見た彼女なんだよね~

さっすが、引き寄せしているなって感じ
















自分が嫉妬を感じている対象がいたらさ、
まず、どんなところが嫉妬を誘うか、描写してみる

「人から愛されていて、繊細な感性を持っていて、賢くって計画的で、洗練されていて、スマートで・・」

そうしたときに、
そのひとつひとつは、もれなく、自分の中にある

でも、「そんなこと自分には無理」って否定していたり、
自分らしくないって思い込んで、まだ生きられていない部分だったりするんだ

でも、確実に自分の中にあって、
認められたくて、新しい可能性を発揮したくて、待っているんだと思うよ

もちろん、
他人のまねごとじゃない、自分らしい演出方法で、表現されなきゃ、満足しないだろうけどね














だからね、
嫉妬を感じるような人に出会ったら、

そろそろ、新しい自分を生きるのにふさわしい時期がやってきたっていうことだよ


そういう人を引き寄せたってことは、
自分も、その素質を持った人間だっていうことさ


でなきゃ、絶対に出会わないし、出会っても、そんなに心を刺激してくるはずがないんだ



今まで、
こんなの自分じゃないって思ってたところを生き始めることを、

人間の、成長、変化って言うんだと思うよ
















案の定、

彼女の潜在意識は、しっかり、そのことをインスパイアしてくれるメンバーを選んで、
これ以上ないタイミングで、その話を伝えてきたんだからさ

「その可愛い後輩は、あなたそのものだよ」って


私たちは、自分で自分のことはよく分からないことが多いから、
こうやって、信頼できる仲間同士で、お互いの姿をチェックし合っていくんだね










                   


                                 スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」





まわって、まわって、まわって、まわ~る~♪

2010-10-06 | ビオダンサ


スーフィーダンスを踊ったんだ
ビオダンサのヴィヴェンシア(エクササイズ)の中で




知ってるかな?



スーフィーは、ひたすら回り続けるイスラムのダンス
もともとは、神に近づくための宗教儀礼だったんだって  
→ http://www.youtube.com/watch?v=L_Cf-ZxDfZA&feature=related


















踊る前に、今,知りたいことを静かに問い、
宇宙からやってくるエネルギーのベルトを、くるくると、腰に巻き付けていくイメージで回り、
自分で、もう終わりだと思うところまで、回ったとき、

質問の答えがもたらされるかも知れないってことだった















私には、めまいの持病があって、
夜中にぐるぐると世界が回り始めて、救急車で搬送されたこともあったりして、
旋回系の動きには、恐怖があるから、

「ま、ゆっくりゆっくり、動いて、お茶を濁そう」なんて、思った

でも、どん欲だから、ちゃっかり、質問を、心の中でつぶやいたよ

                    
                                 「宇宙の彼方には、何があるの?」
















皆が、くるくると回るところ、
私は、超スローモーションで歩くように自転を始めたんだ

「無理はしない、頑張らなくていい、今の自分を大切に・・」

のように、ゆっくり動いているうちに、
自分を大切にしているうちに、

やっぱり、やってみたくなったんだ

独楽のような、あの、回転を

そう感じたとき、もうすでに、私は、急激に加速し始めてたよ















斜め上にあげた左手を見つめていたから、
手はしっかりとした輪郭で静止して見えてて、
その背景が、バターになる寸前の虎みたいに、とろとろとしていた

「私は回り続ける、
 私にはできる、
 こわくない、
 宇宙が守ってくれるから、安心して、信頼して・・」

そんなことを考えながら、どれくらい回ったかなあ
















気がつくと、
私は、咳き込みながら、ひざまずいて、よつんばいで、過呼吸状態になってた

まだ体には回っている感覚があって、目を開けると、ぐるぐるとしてつらかったから、

フロアに、大の字になって、大地に抱きとめてもらったんだ

















だんだん落ち着いてきてね、呼吸も穏やかになってきてさ、

目を開けたらね、
天井は、上空で、しっかり張りついて落ちてこなかったし、

横を見たとき、
壁はしっかり、そこに立って、倒れ込んでこなかった




「ああ、ちゃんと、世界は止まっているよ。
 私は、いつのまにか、挑んでいて、いつのまにか、やり遂げてたんだ」


そう思ったらね、涙がどんどんあふれてきた


そして、さっき、回り終わった直後、私の頭に、
質問の答えがやってきてたことに気がついたんだ



                                       「勇気・・だよ」













もし、あなたが、怖いのなら、
無理に挑戦なんかしようとしなくていいんだよ

今の自分を大切にしていればいい

だって、そうしていれば、次のことをしたくなるもの

その変化を、外から見たとき、「あなたは挑戦してる」って、見えるかも、ということさ

 

 

 

 

                                     




                     スピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」

                           http://www.forteneige.com/