バオバブと、ワオキツネザルを見に、マダガスカルに行ってきた彼女が撮影した、
ラブリーなこの写真に、
一目惚れしてしまった私・・・
ブログに使用許可をもらって、
携帯にも、写真を送ってもらうように、お願いしちゃった
とっときのときのメールに、添付して、ハッピーなプレゼントにしたくなっちゃったの・・
撮影者の彼女は、
「らぶらぶ・バオバブ」て名づけてた
撮ったその場で携帯の待ち受け画面にして、現地の人からも賞賛されたんだって
らぶらぶなこの二人の「気持ち」はどんななんだろうって、イマジネーションを働かせてみる
バオバブの樹幹は空洞らしんだけど、
きっと彼らのその部分は、なんだか、あったかくて、
硬いけど、薄い表皮は、お互いによって守られている感じがして、
そして、根に至っては、
ものすごいカオスが展開されていて、
お互いの根っこを突き破って伸びていたりするから、
一方が吸収した栄養分が、他方に流れ込んだり、迷路のようになっているんじゃないかな・・?
ひとつの魂が、ふたつのカラダに別れた、ツインソウルだったのかも知れないね
ちょうどそれは、
ひとりの人間の体幹から、手足が、それぞれ2本ずつ、合計4本に分かれているように、
そして、そのひとつひとつの先端が、5本の指に分かれているように、
末端は別々だけど、
元をたどれば、ひとつのハートにいきつくみたいな、そんな感じ
植物は、上下逆さまになって、私たちに、命の実体を見せてくれるんだよ
彼ら二人は、たまたま、絡み合っているから、目立つけど、
本当は、どのバオバブも、大地の中では、みんなつながっている
それは、どの人間もみんなつながっているのと同じ
どの生命体もみんなつながっているのと同じ
もちろん、この二人の絡み合いは、
すべてのつながりの中でも、とくに、濃密で、特別な使命を帯びてるってのは、
この二人からのメッセージが、ここ地球の裏側にも到達していることからも、分かるよね
葉を落として、蓄えている水分だけで生き延びる乾期だからこそ、
この溶け合うような密着が、、新たなエネルギーを常に生みだしてるように見える
「星の王子さま」の中では、
バオバブは、星を破壊する悪者扱いされてるけど、
そんな迫害も、愛を広める聖なるスーパースターには、避けられぬことと、達観していたりしてね
そういえば、
この写真を撮った彼女、よく皆から、「マドンナ」って呼ばれている
聖母が、ジーザスな我が子の写真を携帯に入れて、持ち帰ってきたってとこかな