Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

あなたの選択は常に正しい

2023-05-18 | 祈り
あなたの考えていることは
あなたの世界において
常に正しい

その証拠に
あなたが以前から思っていたことと
まったく同じことを
専門家と呼ばれる人が
少し遅れて話しているのを
あなたは耳にしたことがあるはずだ

あー、やっぱり、
そう思ってたんだよな
と、あなたは思ったことだろう

そして
あなたが「他人の言うことを聞かなければ」
という作られたモラルを優先して
他人、特に専門家と呼ばれる人のアドバイスとやらを鵜呑みにしてその通りにすると

必ず失敗する
そういうふうに出来ている

この出来事の意味するところは
他人の言うことを聞くな
ではない

他人の言うことを聞いた上で
自分の選択をしろ
ということだ

あなたがあなたの世界において
別の人をあなたより高みに据えたとき
間違いは起こる

その人はやがて
あなたの世界から消え去る人なのだから
主導権を渡すなんぞしたら
あなたの世界は歪み時空はねじれる

あなたは常に正しい
最後には常に正しい

あなたは殉教者ではなく
学び続ける人なのだから


お金のない社会のために。

2020-06-04 | 祈り

 

 

漠然とですが、

こんな世の中になったらいいなあと思う社会があります。

それは、

お金のない社会 です。

お金が人間の苦悩を多く産み出していることは言うまでもありません。

生涯お金に翻弄されて終わることもあります。

 

元々、貨幣制度は、人間の決めた取り決めにしか過ぎず、

紙幣それ自体に価値があるものではないのに、

余りにも大きな価値を持ちすぎているように思えるのです。

 

とはいえ、原始の物々交換に戻ることが善いとは思いません。

お金に代わる何か(エネルギー、高価な物質など)に頼れば同じことなので、

システムごとがらりと変えることが必須です。

それは、例えて言うと、

移動のために車を動かす、ではなくて、

道路自体がいつも動いていて、そこに乗れば自動的に運んでくれる、

みたいな、根本的で大胆なコペルニクス的転回が不可欠なのです。

人間の営みを細かく分断して一つ一つの交換案件ごとにお金が必要、ではないことがスタンダードになること。

 

それには人間の意識が成熟することが必要という人がいます。

お金が必要なくなれば、高級車や宝石を店から盗んでくる人が多く出るだろうからと。

いや、そうではありません。お金が無くなれば、高級車や宝石の価値がなくなります。

価格がつかないのですから。

世界に三台しかない高級車より、

世界に一枚しかない、自分の息子が3歳のときに描いてくれた絵のほうが、ずっとずっと価値がある、

このことを誰もが等しく実感することになります。

それを所有すれば人が羨むといった競争社会を動かしている根本的な人間の煩悩は

生きる原動力になり得なくなり、もっと他の価値観に沿って生きることになります。

 

「所有」の概念がなくなる。

「物を作って売る」がなくなる。

 

今、個人でできることとは、意識改革です。

「所有」概念を変えること。

世の中のすべての物は自分のもの、と思えるか。

今、いろんな人に一時的に貸してあげているだけで、本来は、

あのビルも、あの車も、あのお金も、皆自分のもの。

自分の物でないものは存在しない、という極地。

それが、所有という意識をなくす一歩であり、

将来的にお金のない社会を作り出すと思っています。

 

 

 

 

 

 

 


新型コロナウィルスについて思うこと

2020-04-02 | 祈り

 

これまで、

これほど地球規模で、同時期に、

多くの人が意識を向けたものがあったでしょうか。

 

 

今まで良き事とされてきた、

人々が同じ場所に集い、顔を突き合わせて話すことが

最も避けることになってしまいました。

意識と価値観の、コペルニクス的転回が必要です。

ひとりになること、

出かけないこと、

孤独でいる力が問われています。

ひとりでいると、

嫌でも自分の考え方や行動が自分に迫ってきます。

自分と向き合わざるを得ず、

自分がどんな人なのか、よく分かります。

本当のコアな部分での純粋さが見えてきます。

 

それに加えて死の恐怖があります。

致死率や死者の数で言えば、

他にもっと恐ろしい病気や要因はあるのですが、

今回の新型コロナウィルスに、

これだけ社会が激しく反応しているのは、

全員が等しく、

死の恐怖を自分のこととして実感しているからでしょう。

ガンや事故などで死亡するほうが数としては断然多いのに、

あくまでそれは他人事、「まさか自分が」なのです。

慢心が通用しないことを痛感させるため、

人はいつでも死と隣り合わせにあることを実感させるために、

この地上に遣わされた、

それが新型コロナウィルスです。

いつ、どこで、体内に侵入してくるか、まったく見えない、

素粒子に近いその存在は、まさに、精神と共振し、

不安や恐怖の中で活動を活発にします。

 

 

コロナというと、

太陽の最も外側にある超高温のガスの層、

王冠のような、炎のあれです。

NHK朝ドラ「スカーレット」のテーマ曲も

「フレア」でしたね。

人類が王冠を手にするか否かの分かれ道です。

 

明日感染して、数週間後に亡くなるかも知れないとしたら、

あなたは、どんなふうに、生きますか?

 

 

 

 


虹色すべてを含む白

2019-09-10 | フランス

 

私が数年前に書いたブログの文章を、

友人のBixがフランス語にしてくれました。

Bixは日本に住んで10年以上になるフランス人女性で、

画家であり、ミュージシャンであり、大学のフランス語講師であり、

フランス語の他、英語、イタリア語、ノルウェー語を話します。

とにかく多彩な才能の持ち主。

パートナーとともにBix&Markiとして、浮遊感の心地良いフレンチポップスを演奏しています。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

虹色すべてを含む白

Dans le blanc, toutes les couleurs de l’arc-en-ciel  

 

 

華のような笑顔と同じくらい魅力的な、

無表情というものがある。

Il existe un être sans expression mais rempli de charme, comme le sourire d’une fleur.

 

 

エキゾティックで、神秘的で、

喜怒哀楽、穏やかさと激しさ、

すべて知っているのに、

Exotique et mystérieux,

il connaît pourtant tout : l’intensité, le calme, les émotions,

 

 

すべての気配が消えている。

それはまるで、仏さまのお顔。

 et tous ces signes disparaissent.

Il a tout simplement un visage du Buddha.

 

 

ちょうど、

色の光をすべて合わせると、

白になるように、

C’est cela,

comme quand on réunit toutes les couleurs de la lumière,

et quand tout devient blanc,

 

 

全部あるのに、何もない、

永久に中立的な、広大無辺の静けさの象徴。

 Il y a tout et il n’y a rien,

Signe du neutre permanent et du silence du vaste néant

 

 

癒さない、笑わない

推さない、怒らない

統べない、悲しまない

誇らない、楽しまない

満ち足りてるけど、安住しない

決して、うつろ、なんかじゃない

こんなに惹きつけられるのは、

それが、

挑んでいる、からかなあ。

Il n’y a ni guérison, ni rire,

Ni pression, ni colère, 

Ni contrôle, ni tristesse,

Ni fierté, ni amusement, 

Mais une satisfaction, sans relâchement,

Jamais cela ne devient vide 

 

Je suis attiré,

Et cela,

Peut être par le défi.

 

 

「お前はどうだ?」と、

問いかけられてる気がするのだよ

 J’ai l’impression qu’il me demande

 <Et toi, qu’est-ce que tu fais ?>

 

 


今日言われて嬉しかったこと

2019-04-14 | 祈り

 

 

 

私はここに、

悩みを解決しに来ているのではありません。

 

 

ここに来ると、

「人は自分の中に答えを持っている」と

気づくことができるから。

 

 

どれだけ沈黙のままで居てもいいし、

どれだけ話してもいい。

少しだけ非日常の空間で、

静かに自分の心に向き合う時間があって、

その中で、気づくことができるから。

 

 

不安を煽られることもないし、

表層だけの話になることもない。

 

 

つばきさんは、

特に何かをしてくれるというより、

ただ、一緒にいてくれる、

 

 

それだけなのに、

それだけでいいと思う。

 

 

 

ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

 

 

 


何でも思い通りになるという悩み

2018-11-24 | フォルテネージュ

 

「こんなんでいいのでしょうか?

 人生って、もっと、困難を克服したり、

 自分を改革したりして、苦しみながら進んでいくものなんじゃないんですか?

 でも、私の人生は、いつも思った通りに進みます。

 あまりに簡単すぎて、何か忘れ物をしていないかと不安になります。」

 

 これはあるクライエントさんの心からの叫びです。

 彼女は、フォルテネージュの「ハートの自分報告書」を申し込んでくれました。

 リーディング結果を読んだあと、

 彼女は、穏やかな表情で、語りました。

 

納得しました。これが私の人生なのですね。これからも今までと同じく、自分の直感に従って、為すべきことをチョイスしていこうと思います。

 

 一切の固定観念を捨てて、

 積み重ねてきた自分の歴史に正直になり、

 彼女が、唯一無二の自分を受け入れた瞬間でした。

 

 そんな彼女が目指す、次なる野望は、、、

  不労所得者になること 

 だそうです。

  

     まあ、ステキ・・・

 

 

 

 May the FORCE be with you

 

ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

 

 

 

 


証人になるという仕事

2017-11-06 | 祈り

 

 

 

誰かの人生の

目撃者になれていることが、

私の幸せです。

 

その人の歴史を知り、
苦悩を知り、

 

何とかやり過ごす日々に添い、

 

行動を励まし、
道程を見届ける。

 

 

何かをしてあげるではなく、

ひたすらに共にいて、

時間と想いを共に観る。



 

その人がどんなに
心引き裂かれんばかりだったか、
気が狂わんばかりだったか、

 

そして、それが、
どんなふうに年月とともに変化してきたか、

 

私は知っている、

私が知っている。

 

証人になること、

それが私の仕事であり、
しあわせ、だと気づいた、

満月の夜でした

 

 

 

May the FORCE be with you

ハートサポーター つばき りよ

フォルテネージュ

 


祈りとは、問いの答えを得ること。

2017-06-24 | 祈り

 

PC整理していたら、

こんな文書が出てきました。

いつだったか、瞑想中の質疑応答です。

 

 

Q 本当の喜びとは何ですか?

比較のない喜び

かつてのこと、どこかのことが、誰かのことが、思い浮かばないのが、本当の喜び

それが思い浮かぶのは、パーソナリティの喜び

 

さくさくと次の感情へと移っていくのが本当の喜び

あなたを、今ここから引き離すのが幻想の喜び

 

 

Q ハイヤーセルフとは?

間違いがない自分 

すべてを正解にする自分 

静かで大きくてこれ以上を望まない自分

 

 

Q 意志の作用とはどのようなものか?

意志はわきあがったときにその力の大きさと方向性がある程度は決まっています。

後からそれに変化を加えようとすることは本来は無理。

だから、生まれながら意志が持つオリジナリティを理解してあげることが大切。

望むことは、曇りがなければ、それにぴったりとフィットする意志が湧くようにできているので、

やる必要があることは曇りを取り除くこと。

高望みだとか、能力不足だとか、自分を望みにふさわしくないとする考えをなくすことができれば、

意志という燃料で望むことは実現します。

 

 

Q 人間はどうしたら人生にもっと光をもたらすことができますか?

ますますの愛 不安を味方につける 生真面目な恋 盛りだくさんの木洩れ日 果てしない積極性

 

 

Q 他人の思考や感情に影響を受けることはありますか?どうやってそれを知ることができるか、それに対して何ができるか。

 窓の外の明かりを見る 内側の明るさが変わることで分かる 独特の明るさ、色、ともり方をしている光を観察する

 

 

Q 私の人生の目的は何ですか

すいすいと泳ぐこと 自分なりのフォームで速さで表情で 

教えられることでなく、既成のものでなく、水に抵抗せず、

善くしようをやめてみること。

 

Q 私が人生で学ぶべきことは何か 

世の中が、教えられることが、信じられていることが、

いかに間違いだらけであるかを知ること

取るに足らないことを大事にしたとき、大いなる逆転が起こる

皆が気が付かないことに気づくのがあなた あなたに気づかれるのを待っている何かがある それは独特のサイン 呼び声を聴いて シンボルを見つけて

 

あなたの周りの物静かな「男性」の生き方が、あなたに語りかけてくれることを聞いて

 

 

以上です。

読んでくださったあなたの、何か参考になればいいな。。

 

ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

 

 

 

 

 

 


恩師との交流が朝日新聞に掲載されました。

2017-05-07 | フォルテネージュ

 

本日付けの朝日新聞の朝刊(全国版)に、

小学校時代の恩師との交流が紹介されました。

 

 

一昨年の5月、新聞のコラムに、

小学校時代の恩師が私のことを投稿してくださったのです。

「誉子さん、お元気ですか?」と呼び掛けてくださいました。

地元の地方版だったので、

1年半以上かかって私の耳に届き、

42年ぶりに先生とつながったのが昨年末のこと。

そして、

思い出の春、

地元愛知県で、先生と再会して参りました。

 

 

 

名前に関するエピソード。

 

 

 

小4の始業式。

難読さんの私の名前を、

あらかじめ、ちゃんと調べて、

初対面のその日から、すっと呼んでくれたのは、

長谷川真知子先生が初めてでした。

私はとても、嬉しくて、

「初めからちゃんと読んでくれたのは先生が初めて。ありがとう。」とお礼を言いに行きました。

 

今回、

その43年前の出来事が、私にとってだけじゃなく、

先生にとっても特別なことだった、

というのが、本当に嬉しかった。

先生は、その後の教師生活の30数年間、ずっと、

子どもの名前をちゃんと呼ぶことを信条にされたそうです。

 

そして、私がいま、

長谷川町子美術館のある桜新町に住んでいるのも、

偶然とは思えません。

 

 

誰かの名前をちゃんと呼ぶことは、

その人のことを大切にすることだと、

教えてくれた先生です。

 

 

つばき りよ(本名:佐藤誉子 さとうようこ)

ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

 

 


新月 おうし座のしずく

2017-04-26 | 祈り

 

 

あなたの、「ホールドする力」のために。

 

 

お手軽に、

「伝える」ことを選ばないで。

「シェア」や「共感」だけが

素晴らしいわけじゃない。

とくにそれが、

取扱注意のものなら、なおさら。

 

 

「秘めて保つ」ことは、

確かに、とっても力が必要。

だから、すぐ、

放出に走り込みたくなるけど、

それでは、いつも、若いまま。

 

 

熟成させるために寝かせる。

「何もしない」をする。

そうやって、

自分の中の反応とじっと共に居続けると、

あるとき、臨界点に達して、

「言いたいこと」は変態し、

もう、「繊細」なんて言わせない。

 

 

 

匠になって、こだわってみる。

丁寧に、妥協せず、

良いものを提供するために。

 

 

だから、もし、

あなたが、

美しさを志すのなら、

この時期、

光を集めてるのは、

あなたの持久力、持続力、持ち応える力。

 

 

1年間、持ち応え、

1週間だけ、花咲かせる。

52分の1の潔さだから、

あんなにも、人を魅了する・・・

 

 

だって、

良い姿勢を”キープ”していると、

わざわざ筋トレしなくても、

自然と筋力がつくものだし、

 

鬼気迫る演技で観客の心を奪うあの俳優も、

座右の銘は、「現状維持」

なんだとさ!

 

 

あなたが、抱えていられるのなら、

あなたは、持ってる人、なんだ。

 

 

月の祈り人 つばきりよ

ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

 

 

 

 

 


Mr.トランスパーソナルへのヒーリング

2017-04-10 | 祈り

 

 

気高き誇りは、

あなたが滋養。

 

個人の本質の実現と

全体の利益とを、

矛盾なく合致させようとする、

あなたという場。

 

各自が各自でしか為し得ないことを、

個性という美徳と共に、

ただ淡々と行う、

あなたという場。

 

もし、他の人が取って代われば、

それはもう、それではない。

他の新しい、何か、だ。

だから、

「自分は部品だ」などという幻想は、

あなたと共に居られず、剥がれ落ちる。

 

 

来る者は拒まず、

去る者は追わず。

ひとりひとりの存在のしかたについて、

何の強制もしないあなたは、

それぞれが何を考えていてもかまわない、と言う。

(それがときに物足りなく感じるのが人間だと言うのに。)

 

子のない内縁の夫婦のように、

お互いを縛る法的義務や、

倫理や常識など、何もない。

ただ意志が動く限り共にいる、

あなたという場。

 

 

でもだからこそ、

そこには誇りが宿るのだし、

あなたは、

強くなる一方なのだ。

 

 

 

月の祈り人 つばき りよ

ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

 

 

 


モン・サン・ミシェルでの不思議体験

2017-03-31 | 祈り

 

旅先での

ちょっとした出来事が、

 

それから

一年半も経った

ある日を境に、

 

全く違った様相に変わる・・

 

過去が書き換えられた瞬間です。

 

 

 

 

モン・サン・ミシェル

      = 聖ミカエルの山

 

 

パリから西へ、

高速列車とバスで約4時間、

 

サンマロ湾に浮かぶ小さな島に

建てられた教会と修道院。

 

 

この世界遺産の

朝と夜の姿を見たくて、

私たちは、

近くのホテルに一泊しました。

2015年秋のこと。

 

 

2kmの距離はあるものの、

ホテルの部屋の窓から、

雄姿が一望!

 

 

 

 

周囲は、高い建物がなく、

地球が丸いことを

視覚で確かめられるほど、

ほぼ、360度の地平線だったので、

 

西に太陽が沈むの見て、

まもなく、

東から月が昇るのを見ました。

 

 

 

 

 

 

 

さて、一泊した翌朝のこと。

 

夜明け前から

起き出し、

朝の陽光に刻一刻と変わる

「西洋の精華」(モン・サン・ミシェルの別名)に浸りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅の相棒は、

一足先に、近くの街へと

出掛けてしまったので、

 

 

私ひとり、

ホテルの部屋に戻りました。

朝、8時頃だったかしら。

 

見ると、

島全体のそこかしこ、

修道院の中庭や石畳の道に

大勢の人々が立って、

 

まっすぐにこちら(南)を

見ています。

私は、朝のお勤めだと思いました。

修道士さんや、

信者さんたちでしょう。

 

彼らは、

 

静かにかなたを見つめながら、

祈りを捧げ、

讚美歌を歌っているようでした。

 

 

私は、

「現役の修道院だから、

朝はこんな集会があるのね」と

思いました。

 

そのことは、

旅の思い出として

特に気にとめてもいなかったのですが。

 

 

 

帰国して一年半経った

ある朝、突然、

何故かそれが思い出され、

 

今まで考えたことのないことを

考えるようになりました。

 

 

 

私は

確かに見たのです、

祈りを捧げる人々を。

 

「なんか、そんな気がする、。。」

とかではなく。

 

これまで

その経験自体を疑ったことは、

一度もありません。

 

 

 

私の視力は、

裸眼だと両目とも0.1以下。

 

なのに、私は、

 

2km離れた場所から見る

人間の立ち姿を、

「点」ではなくて、

「線」で認知しました・・・。

 

 

巨人だったみたいです(笑)

 

 

念のため、

  モン・サン・ミシェル  朝  行事

でググってみましたが、

これといった情報は

何も得られませんでした。

 

 

 

私たちの訪れた9月29日は、

 

「聖ミカエルの日」と呼ばれる、

カトリックの祝日でした。

 

 

思うに、彼らは、

モン・サン・ミシェルを

我が心の聖域とする同志たち。

 

時空を越えて集まった、

祈り人仲間たちだったのです。

 

 

月の祈り人

つばき りよ

 

ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

 

 


3.26(日)パネル討論「吉福ワークの秘密を探る」へのヒーリング

2017-03-25 | 祈り

 

 

明日13:30~、杉並区井草地域区民センターにて、

日本トランスパーソナル学会主催、

パネル討論「吉福ワークの秘密を探る」が行われます。

 

イベントのライフパーパスの成就に向けて、

祈りとヒーリングを行いました。

以下、

ヒーリング時に産まれた言葉です。

 

 

 

 

潔しの雨雪が降る。

 

参加者が、

パネラーが、

スタッフが、

語られる内容が、

純正のそのもの以外の、何者でもなくなる。

 

 

異物が混入する余地がなく、

 

ぎゅうぎゅうに、

ぎっしりと、

当事者の、本領の、持ちまえ、そのものになる。

 

 

その光景はまさしく、

敵味方のない、

無血開城だ。

 

 

 

他からの借り物がなく、

飾りや、緩衝や、包装や、

道案内や、「総括!」も、ない。

 

 

あるのはただ、

物質と非物質の中間の、

ひとつの炎だけ。

在るが、触れられない、むき出しだけ。

 

 

月の祈り人 つばき りよ

ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

 

 

 

 

 


今週出逢ったべっぴんさん。

2017-03-17 | フォルテネージュ



ある袋小路で見つけた姫つばき。
誰が見てても見てなくても、

こんなキレイ。。


モクレンの木って、

笑ってるみたい。

ひとつひとつが笑い声。

 


空と梅と、間につばき。

 




梅にウグイス!

 

ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

 

 


新月 うお座のしずく

2017-02-27 | 祈り

 

月の周期でヒーリングを送っています。

祈りの最中に受け取ったヴィジョンと言葉を記します。

 

 

 

白いチュチュ。

バレリーナの片脚が、90度に挙げられた。

舞台はサーカス、ブランコの上。

彼女はくるりと舞って、

勢いをつけて飛び出した。

 

弧の先端の中央は、

密会の場所だったはずなのに、

ふいにそこでブランコは消え、

彼女は真空に取り残される。

ポーズをとったまま、ひとり。

 

凍りついて、

文字通り、凍りついた空気が、

彼女を取り囲むから、

彼女はそこに留まり、

うねり、切り裂き、踊りは続く。

 

そこにある、たおやかな視線たちが、

一瞬一瞬、

可能にし続ける。

そうであるに過ぎない蓄積。

 

 

「持っていないものに重みを与えるのは誰だ?」

 

 

授かりし調べは、霧のあとさき

静まる高瀬 的を射た昨夜

 

 

転がります、私たちは。

まずは、まともの宮の中で、

羽根をつくろう双魚となって、

あちらとこちらに旅に出よう。

 

 

白い私と黒いあなたは、

モンマルトルの向こうの島で、

白いあなたと黒い私は、

砂嵐のナミビアの橋で、

斜めに崩れ折りながら、

空に、打ち出の小槌を見る。

 

どうやら、今夜はマッスル・ショーだ。

遠く離れたスィーツ気分。

 

 

月の祈り人 つばき りよ

ハートサポートサロン「フォルテネージュ」