「私は無力だ。何もできない。」
そう言うと、
優しい友が否定してくれる。
「あなたは、これもできるし、あれもできる。」と。
それにもかかわらず、
私は、自分が無力だと、確信してる。
それは経験を重ねて、
たどり着いた私の真実だ。
ただ、
私の意図を離れたところで、
たくさんのことは変化した。
それは自然に起こった。
そして、その変化は、
想像をはるかに超える展開を連れてきた。
私は無力だ、そしてそれでいい。
恥ずかしくないし、
それが事実だ。
「すでにそうであること」には抵抗しないことにしてる。
というか、何より、
宇宙にとっては、
そんなのどうでもいいことだ。
だから、
今日も、私は、
私の目の前に現れたものに、
憧れのまなざしを送り、
その中に、
神を見て、
まるごと味わい、
愛で続けるのみ
受け取るより先に与えることを厭わない、
そんな人が、
私の近くにいるの。
いや、もしかしたら、
受け取ることへの期待など、
まるで持ってないやにも見える。
神様みたいな、
天使みたいなその人は、、
宇宙の法則を、
体験的に分かってる。
誰に教えられるでもなく、
「人生、give&giveですが、なにか？」とばかり、
淡々と、平然と。
他の誰かのことじゃないよ。
あなたのことだよ。
え、ま、まさか、
自覚なかったりしてね・・・
（写真のココアの中にハートがあるの、見える？
）
朝の、
ちょっとしたやり取りの後、
「愛があればたいていのことは乗り越えられる。」と浮かんで、
じんわりして、
次の瞬間、
そんな甘ったるいフレーズに、
確信感じてる自分に、
ちょっとびっくりして、
久しぶりに会った親戚のおばさんみたく、
「まあ、大きくなったねえ。」と思う。
そして、
その日一日、その言葉が、
まるでマントラのように、
頭の中で、カラダの外で、繰り返された。
言葉は何でもいいんだと思う。
それがホントに自分に力をくれる言葉なら、
意志となって働いてくれる。
「愛があれば、
たいていのことは、
乗り越えられる。」
そうなってくると、
幸せと不幸せの見分けがつかなくなってくる。
どちらでも変わりがなくなってくる。
あらやだ、
無敵になっちゃうかも
ハートサポートサロン「フォルテネージュ」