Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

大寒の頃、春を見る。

2016-01-23 | フォルテネージュ

 

 

一年のうちで、

最も寒い、一月の末。

毎年、この時期になると、

つい、見つけてしまうものがある。

 

あなたは、果たして、知ってるかしら?

 

凍える空気のなか、

桜の木の枝が、

もうすでに、

たくさんの蕾をつけていること

 

 

 

 

ひとつひとつは、

まだ、しっかり、

木の皮に覆われているんだけど、

 

その内部で、

まるで、蝶になる前のさなぎみたいに、

圧力を受けて準備されているにちがいないんだ

 

 

 

 

不思議なのは、

その桜の枝を、遠目で見ると、

ふんわりと、でも確実に、

枝全体が、薄いピンク色に霞んで見えるってこと!

 

かと言って、間近でまじまじと観察しても、

決して、どの蕾にも、

花びらのかけらさえ、見えない。

 

 

近すぎると、かえって見えない、

遠くからだからこそ、よく見える、

ということがある

 

 

 

それを、見つけたとき、

 

 

私は、それまで長いこと、

こつこつ走り続けていて、

もう、そろそろ一休みしようかと思っていたのだけど、

 

いやいや、一気に、元気が出てきてしまい、

休むどころか、

それまでより、さらにスピードアップして、

桜の木立を走り抜けていたよ

 

 

 

 

Things will be only better.

ハートサポートサロン「フォルテネージュ」