認識は存在を創るから、
一旦、「そうだ！」と啓示を受けると、
もう、それ以外には見えてこない。
今年は、間違いなく、
紫陽花の当たり年だ！！！！
もう、美しすぎる。
涙、出ちゃう
ピークを過ぎたって、
この味わい深さ
紫陽花の根は、横に広がるの。
はびこってるの。
だから、
世にはびこる、ウソや悪や、
そんな嫌われ者のパワーと均衡が取れるよう、
今年は、こんなに、きれいに咲いたの。
「はびこる」における、陰陽バランスを取っているんだよ
Things will be only better
シュバルの理想宮を知っている？
フランスの片田舎で、
１００年以上前に、
郵便配達夫をしていたシュバル。
あるとき、彼は、
仕事途中、つまづいた石に触発され、
持ち帰って、
自宅の敷地に、石を積んで、城を造り始めた。
世界中の美しい場所を想像して、
ユートピアを造りはじめた。
建築家でも、芸術家でもないひとりの男が、
それから、じつに、３３年の月日をかけて、
たった一人で、
誰も見たことのない、
ユニークな巨大オブジェを完成させたの。
ゾクゾク、ワクワクするような、不思議な建物。
でも、そのころは、もう、彼は老人になっていた。
村の人々は、
シュバルを変人扱いし、
彼は、周囲に理解されずにこの世を去った。
そして、死後数十年たって、
ピカソを始め、偉大な芸術家たちが、
シュバルの造ったものを絶賛するようになった。
やがて、フランスの文化財にもなり、
今や、多くの人々が感銘を受ける、観光名所！！！
それがシュバルの理想宮。
でね、思うのは、
ここに、悲劇は何もないってこと。
きっと、
シュバルは３３年間、
それはそれは幸せだったはずよ。
誰にも認めてもらえなかったからこそ、
自分がやりたいように、
妥協なく思いっきり、
情熱的に遊ぶように没頭できて、
それが、現れているから、
時代を経て、
こんなに世界中の人々が魅了されているのよ。
誰かに絶賛されることが、
必ずしも良いことではない。
だから、
誰にも認めてもらえないことも、
必ずしも悪いことではない。
天国のシュバル！
キミの遺したものは、
大いにキミを語り続けているよ
Things will be only better
今、何故、このことを思い出しているのか、
分からないのだけど。
過激派イスラム国によってとらえられて、
ひどい殺され方をした彼らのこと。
最期の姿がネットに投稿され、
動画や写真を、見る、見ない、見た、と、
当時、話題になったよね。
見るのは不謹慎だとか、非人道的だとか、
恐怖やら好奇心やら、
教育的配慮やら、
いろんな感情が往来してた。
でも、古今東西で、こんな習慣があったじゃない？
たとえば、ヨーロッパのギロチン台での処刑は、
たくさんの民衆が集まる広場で行われたし、
日本でも、死罪となった罪人は、
河原でさらし首にされた。
現在でも、死刑囚の死刑執行の際には、
関係者らが集まって、最期を見届けている。
死を公開するというのは、一線を超えた行為だし、
かなり、ギクリとするし、
話を聞くだけで、
心の奥をかき乱されるような、ざわざわとした感じになる。
ひとりの死を皆が見守るのは、
見せしめ的な意味合いとともに、
そこに、少しだけ、
人の最期への敬意みたいなものを感じるの。
彼らを罪人と一緒にしてはいけないとは思うけど、
もしも、私が後藤さんの立場だったら、
自分の姿をたくさんの人に見てもらいたいと思うだろう。
国際社会のひずんだ現状の重要な一部として、
誰であろうと知っておいてもらいたいと思うだろう。
たとえ、どんな動機からであってもいいから、
光景を目に焼きつけて、
理不尽な自分の死を、
何かの形に育てていってほしいと思うだろう。
・・・・いま、何かから、目をそらしていないだろうか？
Things will be only better
あなたが、
究極的に自由で豊かな行動を取っていると、
誰かを苛立たせたり、
誰かの怒りをかったりするだろう。
その人は、あなたが羨ましいのだが、
表面的には、
あなたを非難するかもしれない。
「なんといい加減な！」と、
いかにもあなたが間違ったことをしているかのように責めるかも知れない。
これは分離に基づいているからだ。
あなたと自分は違うもの、
まったく別の命だと信じ込んでいるからだ。
そういう光景に遭遇すること自体の奇跡には思いが及ばない。
まあ、それはいいだろう。
あなたがほんとに、自由で豊かでありたいのなら、
万人から好意を寄せられるより、
誰かを苛立たせるくらいが、
ちょうどいい。
この時代、
嫌われたら、大正解だと思っていい。
問題は、その勇気があなたにあるかということだ
Things will be only better
砧公園の桜はね、
チームで仕事をしてるの。
これなんて、走るイノシシに見えるでしょ？
イノシシの頭の部分。
主役は桜に譲るが、
春の花々はこんなにきれい。
菜の花ってね、
はちみつみたいな匂いがするんだよ
チューリップって、なんて可愛いいんだろ
名前、分からないけど、
キミたちも最高にきれいだった！
こりゃ、なんだ？不思議な樹！
ちょっと痩せたムックみたいのが、たくさんぶらさがってた。
柔らかくって、中はあったかいのよ。。。
バードサンクチュアリで、
鳥たちともふれあい、
視覚も聴覚も嗅覚も、
ミクロレベルでも、マクロレベルでも、
存分に楽しめたのは、
やっぱり、感謝を受け取ることに目覚めた妖精が、
一緒にいてくれたからだと思うの
ありがとう
Things will be only better
法要のため、
北陸新幹線にて上越妙高駅で下車。
その際、隣のホームを、
「かがやき」が、終点金沢に向けて、
猛スピードで通過していったのを見たよ
いやあ！！！
すごかった！！！！！！！！
TZAN
白い光が、爆風とともに一瞬で過ぎ去った！
かなり、おもしろい体験だったよ。
あれだけで、十分、体験型アトラクションになる。
自分の、ほんの１、２ｍ脇を、
時速２６０ｋｍのスピードのものが、過ぎ去るときの体感たるや！！
だって、
”鉄の塊が走った”というより、
”サイクロンが通り抜けた”としか思えないんだもの
１２両編成で、全長３００ｍ超はあるはずだから、
計算上では、通過するのに４秒はかかると思われるけど、
私、１秒くらいにしか感じませんでした
時間感覚も、歪むってか？
ほんと、人間の五感が感知できることなんて、
起きていることのほんの一部分、
残り香程度のものなんじゃないかって思ったよ。
それでも、こんなに濃密、なのだから、まったく！
「来るぞ来るぞ」と待ちかまえ、
とりあえず、シャッターを押した写真。
レンズはちゃんと、「新幹線」をとらえてたんだけど・・・
でも、この写真と私の体験は、
まったくの別物だということは確か
Things will be only better
私はあまりテレビニュースを見ないのだけど、
ふと、目にしたときには、
これは、世の中の実態を伝えるものではなくて、
見ている「私」の実態を伝えているものなんだと思ってる。
「これはあなたの中にある闇ですよ～」
「あなたは自分で自分を苦しくしてますよ～」
「あなたは生きることは難しいと思ってますよ～」
毎日、起きている星の数ほどの出来事の中から、
ほんの一部の、残酷で悲惨な物事にのみフォーカスして、
人生を深刻にする、という行為。
それは、きっと、現状、誰もが、
生きる中でしがちなことなんだ。
「取り組む」という名のもとに。
そういうふうにして、頑張る自分に価値を見い出すのもひとつの方法だけど、
幸せを感じたいなら、
的を外すのもおススメ・・・
聖書には、
ライオンと羊が仲良く暮らす天国について書かれているけど、
それは、人間の心が完璧に平和になったら、
この地球上にも現れるんだよ。
だから、ニュース番組の存在意義は、
見る人に突きつけること。
責めるでなく、嘆くでなく、
あなたはこんな”あなた”だよって言っているんだと思うの
Things will be only better
