Riyo(里誉)’s クレヨン

世田谷区桜新町のスピリチュアルカウンセリングサロン「フォルテネージュ」です☆

私が誰かとつきあう理由

2011-02-27 | フォルテネージュ


誰かを大切に思うとき、
私たちは、その誰かに対して、自分は何がしてあげられるだろうって考える

相手の最高の人生を実現させるために、
自分が少しでも役に立ちたいって思うんだ


とても純粋な気持ちで、
自分のことよりまず他人のことを考えることが尊いことだと信じて・・










そして、今の時代、
このことが、いかにいろんな弊害を生んできたか、
聡いみんなは、分かり始めているよね

「あなたは~すべき」
「あなたには~なってもらいたい」
「あなたが~できるようになるのが私の望み」

自分のことは自分ではあまり分からないのだからとばかりに、
親切心や思いやりという名前で、

いろいろな越権行為がまかり通ってしまうことは、


家族や恋人や、親密な関係に、ジレンマとして、いつもつきまとってきた



 

 

 

 

私が、ちょっとだけ、経験から知っているのは、

大切な人と一緒に過ごすときは、
相手が大切であればあるほど、
自分の内面にフォーカスして、

自分は今どういう状態か、
自分は今どうしたいか、
自分に今何が必要か、


それだけを考えていればいいみたいってことなんだ

相手に何かしてあげようとしない
結果的に、何かしてあげることになってもいいけど、
構えとして、してあげようとしなくていいの


その代わり、その人の前で、自分であり続けるの


そうしているとね、
その人との関係が、かけがえのない大切なものになっていくのが実感できる
偽りのない自分でいることは、ものすごく気持ちがいいことだから














そして、究極的に、

お互いが、相手なしで生きられること、
お互いがお互いを必要としないで生きられること、

それが、私たちが、誰かとの関係を築いていく目的なんだ

「あなたであってもいいけど、あなたじゃなくてもいい。」

お互いがそう思えることが、
人間に最も大切な<自由>を尊重し合うことになるんだと思う



でも、
「やっぱり、あなたがいいなあ~!」って思う人たちがたくさんいるのも、
それはそれで、至福感が否めないもの


あなたであってもHappy
あなたじゃなくてもHappy




絶対に、I AM HAPPY だけは、譲らないんだよ


                         

                         

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もうすぐ秋ですね♪

2011-02-25 | フォルテネージュ

ある風の強い日に、
メアリー・ポピンズのようにやって来たその人と話していて、

私、「春が嫌いなの。」って言ったんだ

「だって春は、風も強いし、別れの季節で淋しいし、新しいことは緊張するし。・・・秋のほうが断然好き!」


そしたらね、
こんな言葉が返ってきたよ









「今、冬でこれから春が来る、そして夏が巡って、そのあと、里誉の好きな秋になる。
じゃあ、今は、秋に向かっているんだから、これから来る春も楽しくないかな?」

 

 

 

魔法のようなこの言葉に、
あれれ・・? 春も悪くないかもって思っちゃう私って、とってもフレキシブル!








 



去年の秋、高尾山にのぼったとき、
薬王院まで行く長い階段を昇りながら、

「昇りきったら幸せが待っている?ううん、一段一段ひたすらひたすら昇っている今、もう幸せ。」って思ったの

どこかにたどり着くことはとても嬉しいから、
動き始めた瞬間から、その嬉しさを先取りできる

そしてきっと、たどり着いたその後だって、まだその続きがあるんだと思うの
だって、先生からよく 「家に帰るまでが遠足です!」って、言われたじゃない

 





ゴールを設定すると、プロセスが開いて、
自分の宇宙全体がその実現に向けてフォーメーションを組み始める

今の自分が、なりたい自分の一部なんだ










仮説証明、実験中★

2011-02-23 | フォルテネージュ


私たちは、通常、
出来事が起きて、それが湧き起こす感情に浸るってことが多いよね


嬉しいことが起きれば、嬉しくなり
悲しいことが起きれば、悲しくなる


そして、この順番が、逆になるのが、引き寄せってやつ


嬉しい気持ちでいれば、嬉しいことが起こる
悲しい気持ちでいれば、悲しいことが起こる

 

 

 

 

 

私が、証明したい仮説はね、

感情を先に選んでおくと、どんな出来事でも、その感情を味わうことにつながる

ってことなの











たとえば、
大好きな友達が、遊びに来る予定だったのが、
体調不良でドタキャンになっちゃったんだけど、

「なんだぁ、来ないのか・・」ってちょっと残念になった後、

そういえば、彼女との間では、こんなこと多いなあって思い返してたら、
なんだか、本気で心の底から、楽しくなってきちゃったの

来ても楽しい
ドタキャンでも楽しい

このことが、とっても遊び心に満ちた、予想を裏切るワクワクのアドベンチャーに思えてきたんだ


彼女と友達になった2年前、
パンクチュアルな私は、おおらかな彼女の行動に、戸惑ったものだけど、

今ではそれは私にとって、欠かせない彼女の魅力になってるの

その頃と今とでは、同じ出来事が、まったく、違う様相に見えてきているんだよ














反対に、
私には、無意識に、悲しみって感情を選んでいた時期があって、
そのときは、すべてのことが、悲哀に満ちて、見えていた

私は、自分に起こる出来事を、私に気づかせることなく完璧に演出して、涙のヒロインを演じていたんだ







 

 

 

私たちは、確かに、いろんな感情を味わうために地上に降り立ったけど、
あれこれと、学んだら、悟ることができる

経験していないことを知ることができる

だから、もうこれ以上、ネガティブな感情が自分に不要ならば、
味わいたい感情を選んで生きると決めたって、いいと思うの



 

 

 

もちろん、人命に関わる出来事を楽しむことはできないけど、

どんなことがあっても、
リセットして、自分の好きなポジションに戻すって決めることはできると思うんだ



だからね、
良いことが起きるよう祈る以上に効果的なのは、

味わいたい感情を選ぶってことなんじゃないかな


そのことで、私の経験が、私の望むほうに変わるんじゃないかな









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ずっといると決めた場所

2011-02-22 | フォルテネージュ


クライエントさんはご存知だと思うけど、
「フォルテネージュ」のサロンには、
A3の大きさのオリジナルインプレッサが、壁にかけてあるの


時々、ほんのちょっとだけ、歪むことがあるから、
今日、そのフレームに対して、

「地球の重力に垂直で、かつ地面と水平でいるとは、どういう感じがするか」っていう感覚をダウンロードしたら、
十字架がフレーム中央に埋め込まれたヴィジョンを見たよ




私もこんなふうでいようって思った

宇宙の真ん中とまっすぐにつながって、
それでいて、地表にしっかり足をつけて、
ぶれずに、堂々、存在している・・

そんなふうであろうって思ったんだ






それもこれも、

自分にとって、居心地よくない感情に浸りまくって、
床に爪を立て、
クッションや時計を叩きつけ、
「死ね!」と口走るような、煉獄に身を置いた経験が、実を結んでるって感じる






今現在だって、
私は、出来事に心揺さぶられるし、未解決の問題や、“やっちまったぁ~”ってことも、あるけど、

たとえ、そうだとしても、

すべての感情の中で、
私は、歓喜と愉楽をベースに選ぶことにしたの

どんなに、地底探検をしようとも、そこに戻れば、元気がチャージされる、

そんなベースキャンプを定めた気分なんだ


そして、そこに居続けると、何が起こるか、見てみるからね







                      

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里誉の喜び元年!

2011-02-21 | フォルテネージュ


ちょっと前にね、ディズニーランドで一日遊んだら、
ものすごく楽しかったんだ


「うっひゃあ~~  うっほほ~い  キーーーーーーーン」って、
紫の髪の怪力少女のように喜んだのさ

 

 

 

で、帰ってきたら、
「さ、スペシャルなお祭りイベントはもう終わり。明日からまた日常・・」みたいに、
超ニュートラルな立ち位置で、感じてた


皆が「こうあったらいいな」って願うような、
その純粋な理想部分のみで構成されているディズニーランドは、
やっぱり、人工的であって、特別な「夢の世界」って思ってたみたい・・

日常の中で、その経験が、浮いているような感じって言うのかしら

 

 

 

 

 

私ね、世界は陰と陽でできていると思っていたの
だから、バランスを取る必要があるって

陰だけでも、陽だけでも、その姿は、片寄った、いびつなものだと思っていたんだ











だから、「宇宙は愛のエネルギーで成り立っている」ってことを、
言葉では何度も聞いて、当然、知識として持っているこのことを、

ときどき、理解できずに、混乱してたんだと思う

いや、愛があれば、憎しみや恐れや無関心もあるでしょう・・・みたいに思ってた
そして、それを統合するんだ!って課題に取り組んでいたわけさ











今日走った衝撃は、

愛と喜び100%が、本当の宇宙の姿なんだってこと

はは、皆、知ってることなんだよね
でも、私には、実体を持って響いてきたの


楽しさや喜びだけでできているディズニーランドは、
決して、いびつなんかじゃなくて、
もしかしたら、ある種の、宇宙の真実の姿をシンボリックに表しているのかも知れないってこと

それでいい
特別じゃない
非日常じゃない


喜びだけでは、ただのカタルシスだとか、
楽しいだけでは、進化はないとか、
その対極にあるものに、向かっていかなければ学びはないとか、

私たちが慣れ親しんでる、そういう考え方は、
あくまで、三次元的な視点であって、それを選んでもいいし、選ばなくてもいいんだって、
知っておくのも悪くないと思うんだ














その発見はね、
私が、この世に何しにやって来たかってのも、教えてくれたんだよ

アストロロジーが語ってくれてる、私のライフパーパスが、
より立体的に、カラフルになって、

私の前に、姿を現した日なんだ、今日は

 

 

 

 


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望むから叶う 叶うから望む

2011-02-19 | フォルテネージュ

ちょっと前のことなんだけど、

ある人とメールのやり取りをしていて、
お互いが、同時刻に送信し合って、
しかも、内容が、あることについてのお願いとその返事として、成立していたことがあったの


そのことで、
ああ、過去も未来もない、すべて現在起こっているってこういうことなんだって、思ったんだ







 

そして、

今日、電車の中で、
座れないって状況を受け入れちゃっている自分に気づいて、
「いや、これは受け入れない! 私、座るもん!」って思ったら、次の駅で席が空いたんだよね

それってさ、

私が座りたいと思うことと、誰かが席を立つことは、矛盾なく、同時に起こるからじゃないかな?って思ったんだ


そうそう、

私がサロンを開設したときも、
そうすると決めたことと、それが可能となる家族の状況という条件が、
矛盾なく、同時に起こったんだよ





 

 

つまり、本当にハートから望むことって、

すでに可能だから、望むんじゃないかなってことなの

それを情緒的に、「宇宙は完璧にバランスが取れるように采配してくれる」って言ってもいいけど、

エネルギーバランスとして、量子的にそれが起こっているから望むって言うほうが、ぴったりくるって思ったの







 

望みを持つことは、
一か八かのチャレンジだったりするんじゃなくて、

叶わなくて、がっかりするんじゃないかとか、
叶わないのは、やるべき課題がまだ残されているからだとか、そんなの修業好きな人に任せておけばよくて、



「それが心の底からの望みかどうか、純粋に喜びの中から生まれているかどうか」
それだけにフォーカスすると、叶うかどうかが直感で分かる

物理次元での時間軸では、望む叶う なんだけど、

本当は、望むことと叶うことは、同時双方向的に成立していて、
だから、願望が浮かんだ時点で、実現に向けてのコンステレーション(布置)はすでに起こっているんだと思うの











要するに、喜び100%で出来てる望みは100%叶うんだよん



        

 

 

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誰かの役に立つことは・・

2011-02-18 | フォルテネージュ

街角でアンケート調査してみるといいね



「あなたは、人の役に立ちたいですか?」

ほとんどの人が、Yes って答えると思うんだ



じゃあ、

「あなたは、人に利用されたいですか?」

たぶん、ほとんどの人が、No って答えるんじゃないかな・・













人の役に立ちたいって思った瞬間に、誰かがあなたに助けを求めることを思いつく
そういう意味で、需要と供給のエネルギーバランスは、常に保たれて完璧なんだ


あなたに相談事をもちかけてくるかも知れないし、
あなたにして欲しいことをお願いにやってくるかも知れない

それも、こちらの都合も考えないような、ずけずけとしたタイミングでね













あなたは、それをしてあげることは、
何だか、自分が損をしたような、
都合よく使われたような、
そんな気持ちになるんだよね


自分が大切にされていないような、
自分が可哀想な被害者のような、
損な気持ちになるんだよね


その気持ちは、悪くない
心が狭いだなんて、自分のことを責めたりしなくていいよ


















このつぎ、そんな気持ちになったときは、

太陽を思い出してみて

私たちが生きていくのに必要な熱や光を、惜しみなく降り注ぎ続けてくれる、偉大な存在を





植物たちを思い出してみて

どんなに伐採されても、
私たちが生きていくのに必要な酸素の供給をやめない慈悲深い存在を



心慰めてくれる花々や、
闇夜を照らしてくれる月に、

私たちは、何か、してあげているだろうか・・・?













あなたは、誰かの太陽なのかも知れない
あなたは、誰かの花なのかも知れない


 

 

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<秘する>ことで<表現する>こと

2011-02-17 | フォルテネージュ



私ね、思春期くらいから、

人生、数年ごとに、
世阿弥の「花伝書(風姿花伝)」が妙に気になる時期が巡ってくるの

この前そうなったのが、約8年くらい前のことで、
去年の秋から今にかけても、ことあるごとに浮かんできてる、

あの、「秘すれば花」って言葉


もうかなり、色褪せてきてる、昭和の時代に発行された文庫本を、
また読み返したりしてるよ(笑)
















より豊かな表現は、「秘する」ことをも武器にする

<伝えない>んじゃなくて、
<伝える>ために<伝えない>ことをする、そんな秘儀があるんだ


ある心理学のワークショップに参加したとき、
講師は、「愛」という言葉を一度も使わなかったけど、
私には、もうそれしか伝わってこなかった、って経験をしたことがあるの

彼が意図してそうしたとは思えない。
でも、私は、それを確実に受け取ったんだ

















表現と体験の矛盾ってのもあるよね

たとえばさ、

大学で、ある女子学生が、
教室の一番前に座って、話している教授を見つめ、熱心にノートを取り、懸命に耳を傾けている・・


彼女は表現者としては最高だけど、
決して教授の話の内容を深く体験してはいないの


アウトプットとインプットは同時に両立し得ないんだ

だから、テレビの突撃!体験レポート なんて、神の偉業だと思うよ















敢えて、<表現しない>ことをすることで、自分の内部に浸透していく何かを、
じっくりゆっくり熟成させるとき、

その純粋なエネルギーの高まりでもって、
そのとき、生成されるものが、芳醇な香りを放つようになって、

思わず外に漂っていくくらいが、そこはかとない趣(おもむき) なのかも知れないね

 

 

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My life is brilliant !

2011-02-16 | フォルテネージュ

 

その人の弾くピアノの音を聴きながら、私はこんなこと考えてた

 

 

カラダがあるから
指が鍵盤の上を行き来して音を奏でられる


カラダがあるから
その音を耳で聴ける


カラダがあるから
聴いた音を美しいと感じられる


カラダがあるから
心が震えて涙が流れる

 

あぁ、生きてるってこういうことなんだ








 

 

 

私は今のこのカラダを離れるとき、
この情景を思い出すかも知れない



そして次のカラダに宿ったとき、
また、その人の弾くピアノにめぐり逢うことになるだろう


力強くもせつないその音色は、確実に私の心をとらえるに違いなくて、


懐かしくってしかたなくて、


訳も分からず、やっぱり、涙が頬をつたうんだろう
















今の私のように






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喜びの循環メッセージ☆

2011-02-15 | フォルテネージュ


ショートヘアがとってもチャーミングな、
気持ちをまっすぐに表現する喜びの天使さんが、

宴を中座して帰ろうとしている私をつかまえて、
こう、言ってくれたんだ


「いつも、ステキなブログをありがとう


ふわあ~って心の底から、彼女のあったかいバイブレーションが伝わってきて、
とっても、嬉しくなっちゃった



そして、
その言葉がまとう雰囲気に、どこか聞き覚えがあると感じながら、

つい昨日のできごとを思い出したの














日本を代表するショコラティエ高木康政さんのお店「ル パティシエ タカギ」、

チョコレート好きな夫が、どこよりもお気に入りだから、
久しぶりに、片道約30分のみちのりを、フォルテも一緒に出かけたの


バレンタインデーの前日、
この国のチョコレート職人たちにとって、かなりスペシャルなこの時期、
お店の奥の厨房に、高木シェフがいたんだ


よく、ホットケーキミックスの箱やココアの袋の裏で見かける(!)、あの優しそうなお顔


チョコレートを選んで、
帰り際に、私、思わず、声をかけちゃった

「高木さん、いつも、美味しいチョコレートをありがとうございます















あれ、私、彼女と同じこと、言ってたんだ

うふふ

喜びの声は循環するんだね

きっと、あのキュートな天使さんのもとにも、
近いうちに、誰かから、ほっこりしたメッセージが届けられるよ


















ちなみに、
高木シェフとの遭遇には、続きがあって、
私が、「夫が大好きなんです!」って言ったら、

高木さん、店の外でフォルテと一緒に待ってる夫に目をやって、
笑顔で、「あぁ、そうですか。ありがとうございます。」って答えてくれたんだけど、


そのときの、夫は、
ダウンのフードを頭からかぶって、大きなマスクして、
寒そうに凍えてて、

なんか、いかにもチョコレートが必要だ   って感じの風貌だったのさ















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ゴールを決めるからルートが浮かび上がる

2011-02-14 | フォルテネージュ

 

あのね、
何でもいいの、

何か決めるの

こうする!とか、こうなる!ってことを


午後2時には家を出る とか、
このワインのコルクを、上手に抜く とか、
連休を3人で喜びにあふれて過ごす とか、
今年、一生をかけて取り組むことを見つける とか、


「こうなったらいいなあ・・」じゃなくて、
「こうなる!」ってトーンで、決めるの



思い浮かんだことは、
自分という「空(くう)」の中にすでにあることだから、
そのデータを、この物理次元に起動させれば、
それが、現実化するってことなんだから、

このDVDを再生しよっとって感じでいいんだ












再生ボタンをただ、シンプルに押す
あとは、宇宙という名前のデッキがうまやってくれるよ

「でも、できないかも~」とか、「今の状況じゃあ、そんなの無理だよ」って思ってもいいけど、
そう思うことが、現実化を促進することはないみたい・・



ひとつ、実現化することを決めると、
それに向かって、プロセスが開始する
ナビだって、
行き先を決めるから、経路がピックアップされる

何かを行動しようとか、この課題を克服しなくちゃとか、そんなの考えなくていいの
何かを行動することがプロセスに必要なら、
自然と導かれるように、それをやっちゃってる自分がいるよ


無理とか、不可能とか、思うのは、
過去、そのDVDを再生したことがないっていうだけのことで、
ちゃんと、自分の中にマイコレクションとして持っているから、今、チョイスできるんだ















自信も、根拠も、能力も、勝算も、大義名分も、何も要らないの
自分自身への愛から、
そうなると私が嬉しいから、っていう理由だけでいい


今、望みという意を宣(の)べてみて

そして、喜ぶってことを決めてみて

 

 

 

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裏切り宣言で恐怖が消えた話

2011-02-11 | フォルテネージュ
私の大事な友達は、
子どもの頃に、仲間に裏切られた経験があって、
そのときに、誓いをたてたんだって

「自分は絶対、人を裏切らない。自分から裏切らなければ、人から裏切られることはないから。」


それ以来、
ずっと、そう守り続けて、人との関係をひとつひとつ、大事にしてきたんだ








 

会うととても優しくて、深い愛が伝わってくる人なんだけど、

私はね、
正直、なんだか、彼女のこと、ちょっとこわかったの

なんて、言うか、
信じられない感じがどこか残って、ときどき、心もとなく、不安になった

どうしてそんな気持ちになるのか、分からず、
その微妙な感覚を持ちながらも、「信じよう、信じよう」と言い聞かせていた







 

 

あるとき、
彼女が、意を決したように、

「これからは自分の好きなようにする。人のことを裏切ることもする。里誉のことも裏切る。」

そう、きっぱりと、宣言したんだ

衝撃的なその言葉に、私は、ノックアウトを食らっちゃったんだけど、

時間が経って、気づいてみたら、

その人に感じていた、あの、こわさがなくなってたの
信じられなさ、心もとなさ、実体のないものをつかむ感じが、なくなっていた















人が誰かを裏切ろうとするとき、
そうしないではいられない感情が渦巻いている
「憎悪」かも知れないし、「嫌悪感」かも知れないし、ある種の「自己顕示」だったり・・


そういう感情を自分に許すことができるかどうか、

自分の感じていることを認めないでいると、「裏切る」ことへの衝動は強くなるばかりなんだ
だって、人は感情を味わうために生まれてくるんだから、
ちゃんと実感するまで、自分の奧からサインは送られ続けてくる


もし、真っ正面から、その感情を抱きしめれば、
裏切るかどうかは、あまり、問題ではなくなると思うの

あなたを構成するメンバーのひとりとして、その感情を迎えてあげたら、アピールは止まると思うんだ

 
















きっと、彼女は、あの決意表明で、
自分の「裏切りたい」までのリアルで生々しい感情を許すことを決めたんだね

そしたら、私も、彼女を怖いと思う気持ちを認めることができたんだ

誰かがひとつ自分を許すと、
他の誰かも、ひとつ自分を許すことになるんだね

 




 

 

 

 

 

そもそもさ、
本当に、ワンネスで生きるのであれば、
敵味方なんて、ありゃしないじゃん


そしたら、「裏切り」ってことの意味は、
ただ、「相手の期待を外す」ってことになって、

そりゃあ、サプライズでおもしろい!ってことになると思わない?















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「旅をしている」って自覚

2011-02-10 | フォルテネージュ


私ね、
しばらく、自分を留守にしていたみたい

いつのまにか、旅に出ていたんだ
気づかないうちに・・

そうだなあ、心当たりは、
ふと見た青空に、右肩上がりで飛行機が飛んでたときかな

私は、地上で止まって見てると思っていたけど、
あのとき、自分もあの飛行機に乗り込んでいたんだね











旅の先々では、
まるで、プラチナパスポートを持っているかのように、極上のアトラクションが目白押しだったんだ

エキゾチックな衣装で、剣の舞に興じたり、
湖畔のお城に、馬をつないで、王子と密会したり、
砂漠の真ん中で、乾きに、もがき苦しんだこともあったし、
熱帯雨林にだけ咲くという、珍しい肉厚の花に魅了されたりもした


ああ、そうだ、月のうさぎを連れ出して、敵艦からの砲撃を縫いながら、
宇宙の果てを見に行ったこともあったよ



あれもこれも、初めてのことだらけで、
そのたびに一喜一憂して、
命がけに、真剣に、自分の中に現れるモノに対峙して、
適当にやり過ごす方法なんて、知らなくて、


ただただ、ハチミツに似た、高濃度のシロップに、とっぷりと浸かり込んで、
その世界を味わっていたの











 

必ずしも、緊張とスリルの連続ばかりじゃくて、
行った先々では、自分の家のようにくつろぐこともできたんだ
心地の良さに、とろとろと、眠り込んだりもした


だから、気づかなかった、

今、旅をしているってこと

















戻ってきたって自覚があって、
初めて、はっきり、「お、私、出かけてたんだ!」って分かった

この時期だけの、スペシャルな、あれこれオプションの付いた冒険旅行だったんだって


宝物を追い求める楽しさを味わって、
課題を達成する充実感を味わって、

旅の名残で、しばらくは、カルチャーギャップもあるかもだけど、

私は、私に帰ってきた、そんな感じがしているよ


グレート・アドベンチャー最大のおみやげは、
感情を、さらさらと、受けては流す、あひる型の器かな





 

 

 

そして、私、また、次なる旅に出るね
気づいていたら、何が起こるか、とても興味があるからさ














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過去を変える方法

2011-02-08 | フォルテネージュ

夫は入院経験はないけど、
いつも、どこか体調が悪くて、常時、医者通いをして薬を飲んでいるの

「オレは、大病しない代わり、小さな病気が多い」って、
本人もよく言っているよ


でも、家族としては、健康であって欲しいって思うじゃない?、
だから、本人に内緒で、1ヶ月後の彼の帰省に合わせて、
ある有名な、末期症状の病も治すと噂のカリスマヒーラーさんのところを予約したんだ


そして、夫にメールで知らせたの
「どうぞ、行ってみて下さい。」

彼の返事は予想どおり、
「あまり気乗りがしない。キャンセルしてもらうかも。検討させてくれ。」ってことだった













私は、悲しくて、悔しくて、がっかりしたの
同じようなこと、これまでも何回もあった

彼は、ヒーリングとか、スピリチュアルとか、まったく違うところで生きている
(皮肉にも自分の妻は、ヒーラーとかスピリチュアルカウンセラーを名乗ってるってのにね!)

今までも、風水のアドバイスを守ろうとする私VS信じない夫ってバトルがあったりしたよ


どうして、健康になろうとしないんだろう、
どうして、試してみるだけでもしないんだろう、

その夜、私は、分からず屋の夫への怒りと、説得できない自分の無力感とで、
泣きながら、眠りに就いたんだ













でね、

朝、目覚めた瞬間は、
全部、忘れていて、気分は悪くなかったの

ここで、たいていは、
「えーと、寝る前に、そうそう、こういうできごとがあって、・・・」みたいに思い出して、
それに伴う感情が甦ってくるみたいな流れになるよね

私は、瞬時に、自分の思考の流れに気がついて、ちょっと待てよって思った
そして、浮かんだのが、

「できごとと感情の間に、因果関係はない」ってことだったの


昨夜の経験は、私にとって、
「頑固な夫に、私の思いやりが通じない」現実であり、
「家族が幸せになるチャンスを逃すのを、ただ見ているしかない」現実として見えていた

そう見えているのは、
私がその見方を採用しているからなんだ

そして、自動的に悲しくなっているだけなんだ












 

きっと、できごとを、どんな色づけで経験するかは、一瞬一瞬の自分の選択にかかっている
できごとそれ自体は、とてもニュートラルで、
そのできごとに、自分の中にあるプログラムのひとつを重ねて投影して、
「○○という現実」とラベルして、感じ入ってるだけ


だから、一瞬の選択を変えれば、過去は変わって見える
その意味で過去は変えられるの


そう気づいたら、
昨夜のこと、まったく悲しくなかったよ

そう、過去が変わったんだ

















だからね、もういいの

よく考えたら、「検討する」って言ってくれたんだから、
彼に私の思いやりは届いている

私の、彼を思う気持ちが伝われば、まずは、それでいい

たとえ、キリストのところに行くんであっても、
気乗りしないで行ったら効果が上がるわけがないし、
彼の数々の体調不良は、彼の選んでいる経験であって、
どうにかしなくてはならないトラブルなんかじゃない

不定愁訴を聞きたくなかった私の自己満足かって言われると、ちょっと悔しいけど、

彼は、<彼の宇宙>の神であると、
私が、そう信じて見ることが、何より真実に近いんだ


そう、分かったよ





 

 

 

 

むしろ、私のやることは、

私が夫に見た<私>である、

人の思いやりを分かろうとしない頑固な<私>を、
どんなに説得されても、自分を貫こうとする<私>を、

そういう、私が愛せないでいる<私>を、
どんどん統合していくことのほうなんだ



 

 

 

 

 

                                  ハートサポートサロン「フォルテネージュ」

                                       

 

 


年の初めに、宣言します!

2011-02-07 | フォルテネージュ


旧暦は2月3日だったけど、
なんでも「地球暦」」ってやつでは、今年の1年の始まりは2月4日だったらしいのね

この際、秋から温めておいたこと、
お正月らしく、宣言しようと思うから、聞いてね








以前にも書いたんだけど、

透視チャネラーManaさんの本【空(くう) 舞い降りた神秘の暗号】を読んで、
私は、この本に書いてあることは、宇宙の真理だと直感したの
彼女にじかに習った当時も、そう思ってたけど、
日々の「人としての体験」に埋没して、忘れがちだったことを認めます。。


だからね、
読後、本気で、絶対、それを皆に伝えていきたいって思ったわけ


でも、そのとき、
「Manaさん曰く・・・」っていうのを付けると、<Mana教>の布教のようで違うって思ったのね

だから、思い切ってManaさんに、
「純粋に内容だけを伝えたいから、『Manaさん曰く』を外していいですか?」って、聞いたの


失礼なヤツだと思われるのを覚悟で


だって、そうしないことには、自分の中でしっくりこなかった
「私が考えたことにしたいってエゴからかも知れない」・・なんて思いながら、それも伝えたの




 

 

 

そしたら、彼女の返事は、こうだったよ
紹介しちゃうね  
(承諾なしだけど、きっと許されるもんね



「里誉さま

 それを待っていたのです!
 まさにまさに、そう言っていただけることを!
 あの内容の真髄は、・・・ 古くは、釈迦、キリスト、タオ、タントラの中に表現されていることであり、
 もともと、我々が全員が「知っている」ことだから、誰の情報でもありません。
 

                           ・・・
 
 私が授業で教えだしたときも、私にそれを教えてくれた人の言い方を真似することしかできず、
 当時の私には、理解できていなかった証拠です・・
 今年、ようやく、「経験」が追いつき、自分の中で確実に概念が実った実感があったからこその執筆でした。
 誰のものでもありません。

 そして、「空」はまだまだ奧が深く、次の体験に向けて私はもう進みつつあります。
                           
                           ・・・
 
 だから、どうぞ、里誉さんの表現で「空」のことを皆様にアピールしていって下さい。
 まだまだ、メッセンジャーが不足しているので!
 Manaという名前も「空」という意味があり、「私」というレッテルからドンドンほどけていきたいのです。
 もう、個人として固執することをすべてやめる!と決意し、宇宙の通路になりきる!と決意しました。
 かつて一度もやったことがない「大冒険」なので!

 そこに限りない興味を感じているのです。
 私という個人を気にせず、ハートに従って動いて下さい。
 「インラケチ」・・・「あなたは私」・・・

                                            Mana       」





このメールは、私の受信トレイの中の「makemehappy」という名前のフォルダに入れて、保護したよ

そして、私は、Manaさんを最高に敬愛しているけど、
私のマスターは私自身だけだって、改めて決意した
(あはっ、これも彼女から教わったんだけどっ



 




 

 

祈りというのは、意宣りって書くんだって
つまり、我が意を宣言するっていうことなんだ

こうなりますように・・みたいな、おねだりじゃなくて、
こうなります! っていう、宣言が、祈りの本質なの

だから、私は宣言する

「空(くう」のこと、まだまだ、体験中だから、説得力はこれからどんどん増していくってことになってる(!)けど、
それと同時並行して、これまで通り、これから先も、

私は、私が「真理」だと思ったことを、自分がそう直感するという根拠だけで、皆に伝えていく

これをする動機は、ただ、私が楽しいってことと、
そうすることに、誇りを感じるからなんだ













ふぅ、
言っちゃったもんね~

ああ、気持ちいい






 

 

 

2月5日、6日は、Manaさん自身による、「空(くう)のセミナー」が東京で行われ、
両日とも、会場の定員ギリギリまでの満席状態で、本の反響ってすごいって思っちゃった。
(だって、Amazonランキングで、超心理学部門第1位を何週も続けてキープらしいよ・・


お話を聞きながら、
一緒に行ったお友達との奇跡的な縁のチカラも借りて、
私は、本を読んでいたときと同じように、自分の心とカラダがどんどん喜んでいくのを感じたよ

それもそのはず、
彼女は、お話をしているように見せて、実はエネルギーワークをしていたんだって
そして、私は、自分の闇への取り組みなら、
去年の夏からずっとやってるから、得意だもんって、今、開き直ってるんだ











 

一切、頼まれていないからこそなんだけど、

このページのブックマークの「セラピストブログ」は、Manaさんのブログだってこと、
彼女のサロンのHPはこっちだってこと、お知らせしておくね









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