楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


逆転サヨナラ 7年目狩野奇跡打

2007年04月21日 | スポーツ
 タイガースが夕べのG戦で3点差を大逆転、今季初出場の24歳狩野の劇的打でサヨナラ勝ちした。
 1対1の同点で迎えた12回表、Gは江草のエラーなどで決定的な3点をあげ、タイガースの攻撃を抑えればルンルン気分の勝利というところだった。
 甲子園でも大勢の観客が帰り始めていた。ところがどっこい。奇跡が起きるから野球を見るのはやめられない。

一昨日のD戦は6点差を逆転負けしたTなのだが、甲子園では負けられない。

12回裏の攻撃のプレイバック。
7番矢野が三振で1アウト、藤本、林が右安打、1番鳥谷が左中間二塁打で1点差、赤星の右安打で同点、シーツが右飛で2アウト、金本中安打、今岡敬遠で満塁。ここで登場した代打者は控え捕手の狩野恵輔。
 Gの押さえの豊田が投げた2球目を左翼線にプロ初安打。今シーズン初打席、年俸650万円の男が大仕事だ。

 狩野捕手のプロフィール:82年12月群馬県赤城村で誕生 前橋工業高出 01年ドラフト3位(この年1位太陽4位赤星6位沖原7位藤本)昨季ウエスタンの首位打者。
愛妻聖子さんはタイガースキャンプ地の高知県安芸市出身26歳
【写真はサンケイスポーツ紙より】

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