楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


いんげん豆と枝豆

2013年06月04日 | 農業

 郭公が啼いた日よりだいぶ遅くなったが、種蒔きした豆の芽がむっくり、むっくり。

どちらもポットに蒔いた。

左側がつるありいんげんの虎丸うずら。10ポット。

草勢が強く作りやすい優良種。子実は大粒で煮豆用に優れる。

若い莢は肉厚で柔らか。

 

 右側は枝豆のあおあじ。4粒勢ぞろいが売り。白毛早生種、草勢が強く多収、風味と食味が特に良い。

20ポット。

 

 寒さのためか直まきの芽吹きが悪い。豆類の莢の中には3~4個入っている。

ものの本に、種の保存のために必要な数が莢に入っているから、その数を蒔いた方がいいとあった。

その考えに納得して蒔いたのが今度。

なんと全ポットに芽が出ている。嬉しいかぎり。

 

 

 

 

 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 上高地ウォーキング | トップ | 乗鞍湯けむり館 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カッコウ (moru)
2013-06-05 09:27:29
「カッコウが啼くと豆を撒く」ってたしか
風香姿さんの言葉にあったような・・・
その時期なのですね・・

私の所ではめったにカッコウの声を聴くことはありません。運が良ければ山沿いに道で聞くことが出来ますが
そんな時私は嬉しくて・・なんか良い事のありそうな・・
返信する
カッコウ (風香姿)
2013-06-06 07:48:17
 カッコウの鳴き声も種まきの一つの目安です。
種蒔き爺さんや代掻き馬の雪形なども。
毎年気候が違いますから、大変ですね。
カッコウの鳴き声を聴いたら、莢に入っている実の数を蒔け! が今年からの教訓です。
返信する

コメントを投稿