楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


諏訪大社下社秋宮参拝

2021年01月15日 | 出来事
 信濃国一之宮諏訪大社下社秋宮を詣でた。

旧霞ヶ城跡が駐車場になっていてそこに停めた。

 以前は宿泊施設山王閣があり、幾度ともなく訪れた。

長い行列に耐えて参拝を済ませる。




右に進むと御柱1の柱がそびえている。



前回の山出しには春宮の御柱を曳かせてもらった経験があり

坂の下から見上げた坂落としのシーンが甦りしばし佇んでいた。


売店で求めた縁起物。凧?




駐車場に戻ると、騎馬像が目に入った。

由緒書きを見ると、金刺盛澄とあった。

帰宅後彼のことを検索。

源平時代の諏訪明神下社の大祝(おおほうり:神官のこと)。

神官と武士の二足のわらじを履いていた。

弟が木曽義仲に仕えた縁から捉えられ、源頼朝から処刑される運命だった。

だが、牛馬の達人だったことから頼朝の前で流鏑馬の神業を披露し、

処刑は免れた。









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