楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


燕岳・大天井岳・常念岳縦走二人旅 9月28日~30日 その3

2014年10月02日 | 登山・トレッキング

 山小屋の朝は早い。5時15分から朝食。

朝食後、外に出てご来光を仰ぐ。東の空は金色に輝きだした。

左に八ケ岳、右に富士山が浮かんでる。

雲海の下の我が里に向かって手を振る。

 

 さらば、つばくろ、燕山荘。今日の山行は常念小屋まで。7時出発。

登山道を少し下る。

ピンクに染まる燕岳。

槍ヶ岳も真っ赤。

ひょっこり雷鳥の親子。カメラ慣れしてる。

ベストシーズン紅葉晴れ。

モミジの上に燕山荘。

大天井岳が近づく。左からのルートを進み、半ばを左に上がると大天荘。右に行けば槍ヶ岳方面に。

小林喜作のレリーフ。アルプスのスーパーマン。表銀座への短絡ルート「喜作新道」を開拓。

登り来た道。振り返ると、燕岳があんなに遠くに。

大天井岳は常念山脈の中で一番ノッポだが、自分を主張しない。2922mの奥ゆかしさ。

大天荘(2850m)から10分で頂上に。

冷やし中華そば。たった千円。あっという間に胃袋の中に。

天空の城? 明大の応援歌「紺碧の空」を歌いたくなった。

近くに見えるが歩けば遠い。遠い。遠い。

穂高連峰前穂高岳の向こう、噴煙を上げる御嶽山(3067m)。

47人が犠牲となった戦後最悪の火山事故に。

ご冥福を祈ります。市内在住の林卓司さんも亡くなられた。54歳。

しばらく行くと常念岳(2857m)が。でもまだだなぁ~。水を飲む。

ついに常念岳と常念小屋発見。ここからの下りの長いことといったら、まいった。

午後2時半常念小屋までたどり着いた。まさに槍ヶ岳が真正面に。

 部屋は大部屋。中高年者12人。

夕食は17時半。

消灯8時45分だったが、スイッチのありかが分からず皆んな眠ってるのに点灯延長30分。

なかなか寝付かれな~い。長い夜になった。

 

 

 

 

 

 

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