楽農piano協奏曲

一日一生。一日一笑。


丸山多江コンサート

2012年12月25日 | 音楽・映画

 「大人達のクリスマス」実行委員会とコールラベンダーが開いた丸山多江コンサートを聴いた。

私にとって、多江さんは初級ピアノの偉大な先生である。

が、先生にとって私はなんとも教えがいがなく頼りない生徒である。

会場は池田町創造館。日曜日の午後1時30分開演。

 丘の上の「大人達のクリスマス」と冠が付いたコンサートで、

NHK文化センターでシャンソンも教える多江さんの歌を聴くために、会場は観衆が溢れていた。

 プログラムは、前半がパリのお嬢さんからスタート、愛の賛歌、百万本のバラ、ミロール、

過ぎ去りし青春の日々、ラストワルツ、愛燦々の7曲。

20分の休憩時間には実行委員のみなさん手づくりのケーキや漬け物のサービス。

飲み物は日本茶、紅茶、コーヒーなど至れり尽くせり。

後半は、死んだ男の残したものは、今夜は帰れない、愛の追憶、リリーマルレーン、マイ・ウェイで、

ラストナンバーは悲しみのソレアード。アンコール曲は、その鐘を鳴らすのはあなた。

 炎のように燃え、時には水のようにしずもる。多江さんの素敵な歌声に耳を傾け、心で聴いていた。

 コールラベンダーの皆さんは、おひさま~大切なあなたへを披露。

最後は、聴衆も一緒に「花は咲く」でお開きに。

 会場の外は寒かったが、心には温もりが一杯。感動をありがとう。

メリー・クリスマス!

 

 

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